インタビュー

『異端者の家』ヒュー・グラント、日本のファンとの思い出語るインタビュー映像解禁!

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 A24×『クワイエット・プレイス』脚本コンビが手掛けるヒュー・グラント主演の映画『異端者の家』(4/25公開)。この度、10ページに及ぶ長台詞への挑戦から、1987年公開の映画『モーリス』と日本のファンの思い出まで。ヒュー・グラントが語るインタビュー映像を解禁。

 ハリウッド女優と恋に落ちる平凡な書店員を演じた『ノッティングヒルの恋人』をはじめ、元祖ロマコメの帝王と名高いヒュー・グラントが本作で演じたのは、 “サイコパスおじ“<リード>。自宅に訪れた2人の若い女性のシスターを問答無用で閉じ込めるサイコパス<リード>を演じるにあたって「彼は孤独だけど自分は面白いと信じてて、人気のある教授のような存在だと思い込んでいるんだ」と語り、そして「実際は嫌われてるけどね」と飄々と付け加えながら「だからこそ演じてみたいと思った。魅力的で恐ろしいキャラクターなんだ」とその魅力を分析。リードの膨大な知識量に基づいた圧倒的な長台詞も見どころの本作。あるシーンの台本は10ページ分を1カットで撮影したことも明かしたが「長台詞のシーンは楽しめた」と流石のコメントを残している。
 さらに、1987年に日本で公開され、今なお根強いファンが多い名作『モーリス』について、「日本人の女性から大量のファン・レターをもらったんだ。当時はまだロンドンの小さなアパートに住んでいて、何百通ものファン・レターが毎日届いたよ」思い出も語った。

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 ヒュー・グラントの新境地となる猟奇的な演技は「死ぬほど恐ろしい」「キャリア史上、最も印象に残る演技の一つになる」と絶賛され、第82回ゴールデングローブ賞や第78回英国アカデミー賞など名だたる賞にノミネート。2人のシスター役には、フレッシュな魅力を持つソフィー・サッチャーとクロエ・イーストが大抜擢。ヒュー演じるミスター・リードが支配する、迷宮のような家から脱出を試みる難しい役どころを演じ切った。閉ざされた家で男が迫る究極の選択は、観る者を出口の見えない迷路へと引き摺り込む。

公開表記

 配給:ハピネットファントム・スタジオ
 2025年4月25日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開

(オフィシャル素材提供)

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