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ドラマ+「青春シンデレラ」記者会見

 ABCテレビ10月クールドラマ+「青春シンデレラ」の記者会見が行われ、主演の久間田琳加と、相手役を演じる本田響矢が登壇した。
 ドラマ「青春シンデレラ」は、電子漫画アプリ「マンガMee」で累計7000万PVを超え、SNSでも話題の同名少女コミック(原作:夕のぞむ/集英社刊)を実写化。12年前にタイムスリップした女性が17歳の高校生として惨めな初恋に決着をつける、青春キラキラドラマながらさまざまな世代の共感も呼ぶタイムスリップ・ラブストーリー。
 会見ではまず、久間田がビューティー・コンサルタントの衣装で登場。今回ドラマ内で着用しているのは、実際に資生堂のビューティースクエアで働くビューティー・コンサルタントが着用している制服ということで、「本当にその世界観に入ったようで新鮮です!」とコメント。
 タイムスリップ前の高校時代は地味な高校生を演じている久間田は、役作りについて問われると「メイクは今までにないくらいすっぴんで演じていて、自分的には本当に大丈夫か心配だったんですが、地味な紫苑を演じるにあたって勇気を振り絞ってすっぴんで挑んでいます」とコメント。クランクインがその地味な紫苑との撮影だったという本田は、「すごい地味です(笑)! でも メイクをしたときとの差がすごいのでそこがとても素敵だなと思いました」と久間田さんの役作りを絶賛した。
 役と自分の共通点を問われると、「メイクをして前向きな気持ちになったりするのはすごく共感できて、最初に原作を読んだときは、この役を演じられるんだ、と嬉しかった」という久間田。高校生時代は明るい友達が多かったという本田は、「一匹オオカミ感がある長谷川くんの性格とは全然違いました」と自分の性格とは異なる役を演じているとコメント。ドラマの内容に引っ掛けて過去にトラウマになった出来事を問われると、「小学校のときにトマトをはじめて食べたときに、顔が真っ赤になってしまい周りの友達から“トマトだ!”とイジられたことがトラウマとなり、そこから一度も生のトマトを口にしていないんです」という可愛らしいエピソードを披露。「赤ではない黄色いトマトもありますよ」というMCからの声に対し、「黄色ならいけるかもしれないです!」と茶目っ気を見せた。


 その後「青春シンデレラ」の最新映像を上映し、ステージに再登壇すると高校生時代にタイムスリップしてしまった制服姿の久間田と本田が登場! 制服について聞かれると、「デニムシャツが新しくてとてもオシャレだなと思っています!」と衣装をとても気に入っている様子の久間田。「衣装合わせのときに青のカーディガンは結構派手だなと思ったんですが、見たことがない組み合わせで映像で見てもとても映えていたのでこの衣装で良かったなと思っています」と本田もコメントした。
 撮影の雰囲気に関して、「キャストの年齢が近く、一気に距離感が縮まったんじゃないかな」という久間田に対し、「僕もそう思います!」と食い気味にコメント。撮影の合間もよく話しているというキャスト陣は、共通して食べることが好きということで、おすすめのごはん屋さんを紹介しあっているという仲良しエピソードも。
 胸キュン・シーンについて問われると、「地味な紫苑の撮影ではあまりなかった至近距離での撮影に入って、いきなり近い距離になったので緊張してしまいました」と胸キュン・シーン撮影ならではの出来事も。「目の前にいる紫苑ちゃんだけではなく、カメラの奥にいる視聴者の方をキュンキュンさせられるように意識しています」という本田に対し、「39歳のおじさんもキュンキュンしたので、きっと視聴者の皆さんもキュンキュンすると思いますよ」というMCからの言葉に少し安心した様子を見せた。
 「自分が告白するなら何を気をつけますか?」という記者からの質問に対し、久間田は「もし自分がするならストレートにちゃんと目を見て好きですと伝えられれば150点あげてもいいんじゃないかなと思います!」とコメント。本田は「スマホのメッセージや電話は使わず、直接伝えたいなと思います」と男らしい部分を見せる場面もあった。
 最後に作品の魅力をそれぞれ求められると、本田は「過去に後悔がある大人女子はもちろん、青春シンデレラ・ストーリーなので、青春真っただ中の高校生たちなど幅広い人たちにぜひ見ていただきたいです」とコメント。「伝えたい想いはたくさんありますが、自分の選んだ道があったからこそ本当に大事なものに気づくことってあると思います。その時に選んだ道が間違ってなかったんだよというのが作品を通して伝わればいいなと思っています。そして、もどかしいけどキュンキュンするシーンがたくさんありますので、ぜひ紫苑の目線になって一緒にドキドキしてもらえたらと思います!」と締めくくった。


 ドラマ「青春シンデレラ」は、10月16日(日)スタート毎週日曜深夜0:25~、テレビ神奈川が10月17日(月)1:30~放送。(TVer・GYAO!にて見逃し配信あり)

登壇者:久間田琳加&本田響矢

放送・配信情報

 ABCテレビ:10月16日(日)スタート 毎週日曜深夜0時25分
 テレビ神奈川:10月17日(月)スタート 毎週月曜深夜1時30分
  ※ ほか地域でも放送予定
  ※ TVer・GYAO!にて見逃し配信あり
  ※ABCテレビでの放送終了後、ABCオンデマンドで見放題配信!

番組公式ホームページ

https://www.asahi.co.jp/seisyun cinderella/ (外部サイト)

ティザー映像(30秒 Ver.)

原作情報

 原作:『青春シンデレラ』夕のぞむ(集英社マーガレットコミックス刊)
  全4巻大好評発売中マンガMeeにて掲載中

 URL:https://www.asahi.co.jp/seisyun cinderella/ (外部サイト)

あらすじ

 「告白するなら、外見くらいなんとかしろよ」。初恋相手の容赦ない一言で、人生初めての告白をばっさり斬り捨てられた17歳の高校生は、12年後、屈辱的な失恋をバネに、洗練された外見と確かなスキルを持つビューティー・コンサルタント(美容部員)へと成長。29歳になった萩野紫苑(久間田琳加)は、過去を乗り越え新しい自分に生まれ変わった手応えとともに、充実の日々を送っている。
 だが、せっかく美しく脱皮したのに恋とは無縁の紫苑を案じた高校時代からの親友が、お節介にも合コンを設定。垢抜けた存在の紫苑はたちまち男性陣の視線を奪うが、紫苑本人は居心地の悪さにぎこちない笑顔を浮かべるばかり。そんな中、女性の外見を揶揄する男性の言葉を耳にした紫苑は、突如、自制心を喪失。12年前のトラウマに心を支配されてしまう!
 12年経った今も何も変わっていない……愕然とする紫苑が、ふと目にした高校時代の写真には、初恋相手と一緒に冴えない風采の17歳の自分の姿が。込み上げる感情に任せて写真を破り捨てる紫苑。と、その瞬間、まばゆい光に包まれた紫苑は2010年にタイムスリップ! 破り捨てた写真をまさに撮影中の高校で、因縁の初恋相手と再会してしまう!?
 夢か現実か、混乱の中にあっても、鏡に映る自分をどうしても受け入れられない紫苑は、12年で培ったメイク術で大変身。
 見た目は17歳、中身は29歳。完全イメチェンを遂げた紫苑の、2度目の高校生活が始まる!

(オフィシャル素材提供)

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