5月24日(火)、待望の新作『トップガン マーヴェリック』のジャパンプレミアが開催された。満席御礼となった会場で、舞台挨拶のスタートを待ちながら、スクリーンに流されるレッドカーペットイベントのダイジェスト映像で、ファンを何より大切にするトムが丁寧にファンサービスをする姿とその変わらない人柄を見て、涙を流していた観客たち。そんな誰もが憧れるトップスターの登場をいまかいまかと待ちわびるなか、トム・クルーズとジェリー・ブラッカイマーが登場! 大きな拍手で迎えられたトムとジェリーは満席の会場に笑顔で手を振り、これからついに作品を鑑賞する観客の前で、満を持して公開を迎える本作、そして公開を待ち続けた日本のファンへ向けて熱い想いを語った。
トム・クルーズ:
本当に皆さんに伝えきれないくらいとても嬉しく思っています。
私とジェリーはこのような大きなスクリーンでこの映画を楽しんでいただくために作りました。皆さんをワクワクさせたいと思いながら作りました。
テレビでは絶対に観ないでくださいね! これは映画です。皆さんのために作った映画ですから。
日本に戻ることができて嬉しく思っています。長い間、このように皆さんに会えることを夢見ていました。本当に特別な思いです。
ここへ伝説的なプロデューサーのジェリー・ブラッカイマーと立つことが出来て嬉しいです。
ここに集まってくれた皆さんを愛しています。
そして今夜は、皆さんとともにここに残り、この映画を一緒に楽しみたいと思います。
今日、私はここにいますが、来年の夏もその次の夏もまたここへ帰ってきます!
皆さんに、この映画とともに素晴らしい夏を過ごしていただきたいと思います。
ジェリー・ブラッカイマー:
日本に戻ってこられて嬉しく思います。
世界で一番のスターとともに、『トップガン マーヴェリック』を携えてやってきました。
今日は皆さんと一緒に映画を楽しみたいと思います。
トムにとって思い入れの深い本作で、さらに4年ぶりの来日ということからトム本人からの提案で、舞台挨拶を終えたトムが、そのまま一緒にジャパンプレミアで映画を鑑賞することに! トム史上初となる日本の観客と作品を鑑賞するという前代未聞のスーパーサプライズに観客たちも大喜び! 上映中、観客はIMAXスクリーンで展開する臨場感溢れる飛行シーンの仕上がりに終始圧倒され、また前作『トップガン』を彷彿とさせるシーンでも涙するなど、すっかり胸が掴まれた様子。エンドロールに入ると、万雷の拍手とともに観客が立ち上がり、スタンディング・オベーションが巻き起こった。はち切れんばかりの拍手はトムへも向けられ、トムもホッとした様子でにっこりと笑顔に。退場後まで拍手は鳴り止まず、観客からの想いに応えるようにトムは両手で手を振り、手をハートの形にして心からの感謝を示してから、会場を後にした。
ジャパンプレミアが開催されたTOHOシネマズ日比谷は、日本で唯一日比谷限定のヘルメット型のスタンディが設置されているほか、TOHOシネマズが入っている東京ミッドタウン日比谷の入り口は滅多に実施されることのない貴重な柱巻き装飾が施されるなど、スペシャルな『トップガン マーヴェリック』仕様に! さらには、今回の来日ではIMAXシアターでジャパンプレミアが実施されたうえに、観客とトムが一緒に映画を鑑賞するという伝説として語り継がれるイベントまでも歴史として刻まれ、TOHOシネマズ日比谷=『トップガン マーヴェリック』聖地と言わんばかりのミラクルが巻き起こったビッグイベントとなった。
登壇者:トム・クルーズ、ジェリー・ブラッカイマー(プロデューサー)
(オフィシャル素材提供)
公開表記
配給:東和ピクチャーズ
5月27日(金) 全国ロードショー