リーアム・ニーソン主演最新作『ブラックライト』が、3月3日(金)より新宿バトル9ほかにて全国公開となる。
FBI長官直々に雇われているトラヴィス・ブロック(リーアム)は、通称“フィクサー”と呼ばれ、極秘任務で潜入捜査している秘密捜査官に危機が迫った際、救出し更生させるという陰の任務を担っていた。ある日、救出した潜入捜査官ダスティから、FBIが一般人の殺しに関与しているという話を聞かされる。にわかに信じられなかったが、ダスティがその事実を記者のミラ・ジョーンズにリークしようとするも、何者かに殺されてしまう。ミラと調査を進める中、国家を揺るがす極秘プログラム“オペレーション・U(ユニティ)”の存在を知り、ガブリエルに直接聞き出そうとするが、逆に娘と孫娘が誘拐されてしまう……。
主演は、『トレイン・ミッション』(18)、『ファイナル・プラン』(21)のリーアム・ニーソン。全米2周連続NO.1ヒットを記録した『ファイナル・プラン』(21)のマーク・ウィリアムズ監督と再びタッグを組み、ついに70歳を迎えた屈強のアクション・スターが、本作では陰謀に巻き込まれていく凄腕のフィクサーという役どころに扮し、激しいカー・アクションにも挑んだ。
2月21日(火)、公開を記念し<トークショー付き特別試写会>が開催され、特別ゲストとして、藤岡 弘、・天翔 愛・天翔天音・藤岡舞衣ら、“藤岡ファミリー”が登壇!
イベントでは、主人公の“凄腕フィクサー”トラヴィスが、国家を揺るがす極秘プログラム「オペレーション・U(ユニティ)」の存在を知り、陰謀に巻き込まれていくという物語になぞらえ、藤岡ファミリーで行われている極秘プロジェクト「オペレーション・F」と称したトークを展開! 今まで明かされなかった“藤岡家の秘密”や、一家が目指す今後の展望や野望を初披露。さらに、もうすぐ芸能生活60周年を迎える藤岡 弘、が長年第一線で活躍し続けるための秘訣や体づくりなど、ここでしか聞けない貴重なエピソードをたっぷりと語った。
集まった観客の拍手に包まれて、藤岡 弘、、天翔 愛、天翔天音、藤岡舞衣が登場! 先んじて本作を鑑賞した藤岡ファミリー。三女の舞衣は「主人公が極秘任務をこなす中で培った強さや知恵を駆使して、全身全霊で命を賭けて家族を守る姿に感動しました。アクションもハラハラドキドキで凄かったです」と喜色満面で、次女の天音も「終始ハラハラドキドキ! 普段から危機センサーを持って生活することが大切だと思いました」と共感。長女の愛は「アクションや設定があまりにもリアルで心臓がバックバク! 手に汗握る気持ちで、実際に体験しているかのような錯覚に陥ってリアルすぎて怖かった」とスリリングな世界観にゾッコンだった。
70歳を迎えたハリウッド・スターのリーアム。かたや来年、芸能生活60周年を迎える藤岡。リーアム・ファンという藤岡は「俳優として哀愁を帯びた男の背中と顔。何とも言えない存在感と実在感。70歳であれだけのアクションをこなす姿勢と真剣さ。あれだけのお年であれだけ動けるのは大したものだ。同年代として実感として分かる。男の鏡のようです」と絶賛した。
身を挺して家族を守るトラヴィス(リーアム)の姿には同じ父親として大共鳴。「僕も子どもができてからより一層自分の身体を鍛えてやろうと思った。腹筋、腕立て伏せ、武道。子どもを想うと奮い立つ。もし子どもがいなかったら、自分に甘えていたはず。子どもに対する責任が生まれました」とすっかりパパの表情で「心臓が止まるまで頑張ろうという決意。僕を元気にしてくれているのは子どもたち。子どもたちの安全を見届けるまでは死んではならぬ。安心できるまで、生きて生きて生き抜くという意思が高まっている」と子どもたちの存在がモチベーションになっていた。
そんな愛娘ファーストの藤岡に対して舞衣は「映画などで父親が娘をかばって命を落とす場面を見たりすると『俺だって同じことをする』といつも言う。お父さんの愛情も嬉しいけれど、たった一人のお父さんなので自分の命はどうか大切にしてほしい」とパパ思いの本音をポロリ。すると愛も「父はお風呂が大好きで、長風呂の癖がある。家族も多いので、遅い時間だと後がつかえてしまうので困る」とここぞとばかりに指摘して、藤岡を「……分かりました。気をつけます」と照れ笑いさせていた。
まさに家族愛の象徴たる藤岡ファミリー。そんな一家の中での“影のフィクサー”とは? 愛は「長男の藤岡真威人」といい「藤岡家にとっての頭脳」と説明。舞衣は「天音」といい「美容や写真の撮り方に詳しい。美のフィクサーです」と解説。その天音は「愛」といい「しっかり者で、悩みも聞いてくれる。お姉ちゃんがフィクサー」と明かした。一方、藤岡は「舞衣」といい「私にやりがいと生きがい、エネルギーをくれる。寝顔を見ていると癒されるし、責任も感じる。舞衣ちゃんは私の原動力です」とメロメロだった。
そして、主人公の凄腕フィクサー・トラヴィス(リーアム)が、国家を揺るがす極秘プログラム「オペレーション・U(ユニティ)」の存在を知り、陰謀に巻き込まれていく本作。そんなハラハラドキドキの内容になぞらえて、藤岡ファミリー内で行われている極秘プロジェクト「オペレーション・F(藤岡)」について聞かれた藤岡は「藤岡ファミリー全員で日本の素晴らしさを伝える映画を作りたい。子どもたちみんなで鎧を着て、馬に乗って、家族を守り合う。そんな物語でハリウッドに打って出たい。世界に対して日本人ここにあり!という武士道精神を伝えたい。日本の素晴らしいものを詰め込んだファミリー映画を作りたい」と具体的かつ壮大なプランを明かし、3人の愛娘たちに「そうだよなあ!」と力強く確認していた。
登壇者:藤岡 弘、・天翔 愛・天翔天音・藤岡舞衣
藤岡ファミリー プロフィール
<藤岡 弘、>
松⽵映画にてデビュー。「仮⾯ライダー」で⼀躍ヒーローに。映画「⽇本沈没」「野獣死すべし」「⼤空のサムライ」他、主演多数。
テレビ「勝海⾈」「⽩い⽛」「特捜最前線」「あすか」「藤岡弘、探検シリーズ」他、主演多数。
アクション・シーンにおいてはスタントを使わず⾃らこなすアクション俳優として映画界を牽引してきた。
1984年、ハリウッド映画『SF ソードキル』の主役に抜擢され、⽇本⼈初でスクリーン・アクターズ・ギルド(全⽶映画俳優組合)のメンバーとなり、ハリウッド関係者との親交も深い。
真剣による演武を海外でも⾏う武道家としても知られ、柔道、空⼿、⼑道、抜⼑道、⼩太⼑護⾝道他、あらゆる武道に精通。
国内はもとより世界数⼗ヵ国の紛争地域、難⺠キャンプにて救援や⽀援活動を展開してきた。
2020年、芸能⽣活55周年を迎え、「ソフトバンク」「タウンワーク」「ロッテ&カルビー」「⽇清焼そばUFO」等数々のCMに出演。
2021年、仮⾯ライダー放送開始から50周年を迎え、映画「スーパーヒーロー戦記」に出演。
昭和・平成・令和と3つの時代で同じ役「本郷猛」として出演。
2023年、NHK⼤河ドラマ「どうする家康」で織⽥信秀役として出演し、大きな話題となった。
近年は、藤岡 弘、ファミリーとして、天翔 愛(⻑⼥20歳)・藤岡真威⼈(⻑男18歳)・天翔天⾳(次⼥17歳)・藤岡舞⾐(三⼥15歳)と共に、家族愛の象徴として注⽬を集めている。
<天翔 愛>
高校時代に自主制作映画『夢唄』に主演、「高校生のためeigaworldcup2019」で無名で最優秀女子演技賞を受賞し、話題になった。その後CMやバラエティーなどで活躍。
2021年5月ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」で、ジュリエット役として本格的に女優デビュー。初舞台でヒロインとなる。
同年10月にはミュージカル「ドン・ジュアン」で物語のカギを握る、エルヴィラ役で出演。
2022年4月より全国統一防火ポスターのイメージモデルとして全国に約20万枚のポスターが掲出されている。
2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」でおふう役でテレビドラマ・デビューを果たし、新聞で大きく掲載されるなど話題を集める。
<天翔天音>
2019年テレビ初出演。その後もテレビ番組やイベントへの出演多数。
2020年10月より日本テレビ「ILOVEみんなのどうぶつ園」にファミリーでレギュラー出演。
人気ファッション・ブランド「COACH」「HYSTERIC GLAMOUR」ではモデルとしても活躍。
2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」でおりん役で女優デビューを果たし、大きな話題となっている。
インスタグラムでは、8頭身を生かしたファッション・センスが注目され、バラエティ番組に出演すると、放送後、「美しすぎる」とSNSで話題になり、その愛らしさと抜群のスタイルで人気を集めている。
<藤岡舞衣>
2019年9月テレビ初出演。同年12月より雑誌「ニコ☆プチ」で専属モデルデビュー。
2020年7月には人気アパレル・ブランド「メゾピアノジュニア」12月には「CHOPIN」のイメージ・モデルに就任。
同年10月より日本テレビ「ILOVEみんなのどうぶつ園」にファミリーでレギュラー出演。
人気アパレル・ブランド「COACH」「HYSTERIC GLAMOUR」「GU」ではモデルとしても活躍。
2022年に公開された『ブラックパンサー/ワカンダフォーエバー』のPR動画で、初演技を披露。再生回数が200万回になるなど大きな話題に。
バラエティ番組に出演すると「とにかく可愛い」「声がかわいい」とそのかわいらしい声と愛らしい容姿等で、今後の活躍が注目されている。
公開表記
配給:クロックワークス
3月3日(金) 新宿バルト9ほか全国ロードショー
(オフィシャル素材提供)