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『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』第95回アカデミー賞®最多受賞!作品賞含む7部門受賞で圧勝

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 新進気鋭の製作・配給スタジオ「A24」史上No.1ヒット! 全世界興収1億ドルを突破した最新作『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』が遂に日本公開を果たし、絶賛公開中!

 日本時間3月13日(月)、第95回アカデミー賞®の授賞式が行われ、『エブエブ』が作品賞含む最多7部門受賞を果たした!

第95回アカデミー賞 最多7部門受賞!
 ★作品賞
 ★監督賞:ダニエルズ(ダニエル・クワン、ダニエル・シャイナート)
 ★脚本賞:ダニエルズ(ダニエル・クワン、ダニエル・シャイナート)
 ★主演女優賞:ミシェル・ヨー
 ★助演男優賞:キー・ホイ・クァン
 ★助演女優賞:ジェイミー・リー・カーティス、ステファニー・スー
 ★編集賞

 公開初週3/3-3/5の2日間での洋画興収第1位を獲得! 「マルチバース」と「カンフー」が融合した、かつてないほどカオスな世界観で繰り広げられる壮大な物語、異色作でありながらまさかの超感動作として映画界に“カオス旋風”を巻き起こす今年の最大注目作『エブエブ』。ゴールデングローブ賞含む名だたる賞レースを542ノミネート308の最多受賞で偉業を達成!
 この度、第95回アカデミー賞®にて、作品賞ほか、監督賞(ダニエルズ)、脚本賞(ダニエルズ)、主演女優賞(ミシェル・ヨー)、助演男優賞(キー・ホイ・クァン)、助演女優賞(ジェイミー・リー・カーティス)、編集賞の計7部門受賞を果たした。
 作品賞、監督賞、脚本賞のトリプル受賞の快挙を果たしたダニエルズは「監督にはたくさんの人々の協力が必要です。全てをかけてこの作品に尽くしてくれたキャスト、映画のすばらしさを教えてくれた移民だった両親、兄弟、友人、僕たちの仕事をサポートしてくれる全ての人たち、一人ひとりの才能が天才的な存在になりうるんです。アカデミーの皆さん、我々にとって素晴らしい賞をありがとうございます!」と興奮で息を切らしながら喜びを爆発させた。
 ミシェル・ヨーは今回の受賞で自身初にして、アジア人史上初となる主演女優賞を受賞し偉業を達成! ミシェルは受賞スピーチにて「これを見ている全ての子どもたちへ、このアカデミー像は希望の証です。夢は実現するということの証です。この映画を私の母、そして世界中のお母さんたちに捧げます。あなたたちはスーパーヒーローです!」と力強いメッセージと受賞の喜びを語った。
 そして、本作で感動的な俳優復帰を果たしたキー・ホイ・クァンも助演男優賞を受賞。1985年、カンボジア人のハイン・S・ニョール以来38年ぶりのアジア系の俳優としての受賞となる。キーは「僕の旅は難民キャンプから出航するボートから始まりました、そして今僕はハリウッドの最大の舞台にたどり着いた。映画のような話ですが、これが僕の人生なんです。これこそがアメリカン・ドリームなんです。夢は信じなければ実現できない。皆さんも夢をあきらめないで!!」と涙ぐみながら感謝を述べた。
 さらにジェイミー・リー・カーティスもキャリア45年目、祈願の助演女優賞を獲得。「みんな黙って。45秒しかないの。私はいい子だからちゃんと時間を守るのよ」と余裕のジョークを飛ばしつつも、最後には「この作品に関わっているダニエルズ、ジョナサン、クルー、ミシェル、キー、スタッフ、すばらしいアーティストの方へ、ついにオスカーを獲りました。ドリームチームです!」とオスカー像の感触を確かめながら、天を仰ぎ喜びを嚙み締めた。
 計7部門を果たした本作。1作品で7部門以上の受賞は2014年の第10回アカデミー賞®で同じく7部門受賞を果たした『ゼロ・グラビティ』以来となる。さらに本作は、あらゆる賞レースの受賞数とノミネート数で歴代トップであった『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(189ノミネート/127受賞)の記録を20年ぶりに打ち破るという快挙も果たした。

 会場では歌曲賞にノミネートを果たした本作の主題歌「This Is a Life」を劇中衣装を纏ったステファニー・スーと作中印象的に登場したソーセージ・フィンガーを装着したデヴィッド・バーンがSon Luxをバックバンドに生パフォーマンス! 「エブエブ」一色に染まった本年度のアカデミー賞®。まだまだ勢いを増すこの“カオス旋風”に絶対に乗り遅れるな!

公開表記

 配給:ギャガ
 大ヒット公開中!

(オフィシャル素材提供)

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