映画配信サービス「JAIHO(ジャイホー)」（https://www.jaiho.jp/、外部サイト）の、３月の要注目作品の一つ、ウェブコミックなどさまざまなジャンルを横断しながら大活躍、今、その動向が最も注目されてるクリエイターのひとり、ヨン・サンホ監督がプロデュース！ 原作、脚本も手がけた日本初＆独占配信中のエロティック・アニメ・シリーズ『発狂する現代史』。最新作『呪呪呪/死者をあやつるもの』(2021)より、本編特別映像が解禁された。
映像は、医者のチョルスが、ミンジュに“今日はたっぷり楽しみたい”と携帯でメッセージを送るシーンから始まる。
２人は想い合っているが、チョルスには妻のヨンヒがいて別れられない。妻との関係は冷え切っていて、ミンジュからも「いつ離婚してくれるの」と迫られるチョルスだが、彼は＜もう少し待ってくれ＞というばかり。「もう６年も待ったわ」とため息をつくミンジュ。
愛する人には妻がいる、お互いを思いながらも上手くいかない現状に、「全員が孤独な戦いをしているの」と嘆くミンジュ……。
現代社会を生きる男女の性と愛憎を赤裸々に描き出す。
『新感染 ファイナル・エクスプレス』(17)【※JAIHOで４Ｋ版再配信＆常時配信中】、Netflixドラマ「地獄が呼んでいる」(2021)などさまざまなジャンルで活躍中のヨン・サンホ監督だが、実は、キャリアのスタートはアニメ。『豚の王』(11)や第46回シッチェス・カタロニア国際映画祭アニメーション最優秀作品賞を授賞した『フェイク～我は神なり』(13)など、アニメーション監督としても高い評価を持つヨン・サンホ監督ならではの、権力や欲望が渦巻く韓国社会の闇をも暴く衝撃的な展開が繰り広げられる、ヨン・サンホ・ファンならずとも必見の作品となっている。
『発狂する現代史 Part1』
（英題：Master and Man/原題：발광하는현대사、2014年、韓国）
日本初公開作品＜プレミア＞
★配信開始： ＜※第１～３話配信中＞
監督：ホン・ドクピョ
製作：ヨン・サンホ
声の出演：チョン・ヨンギ、イ・ウヌ
Part1（１～３話）：63分／Part2（４～７話）：73分／Part3（８～11話）：75分
音声：韓国語/字幕：日本語、R18+
おすすめポイント
『新感染 ファイナル・エクスプレス』【2023年３月28日より４K版再配信＆常時配信】のヨン・サンホ監督がプロデュースを手掛けたエロティック・アニメ・シリーズ。現代社会を生きる男女の性と愛憎を赤裸々に描き、権力や欲望が渦巻く韓国社会の闇を暴く衝撃的な展開が繰り広げられる。ヨン・サンホは、第16回釜山国際映画祭 DGKアワード 監督賞を授賞した『豚の王』(11)や第46回シッチェス・カタロニア国際映画祭アニメーション最優秀作品賞を授賞した『フェイク～我は神なり』(13)など、アニメーション監督として高い評価を受け、実写映画初監督作となる『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)が韓国興収年間１位の大ヒット、続編『新感染半島 ファイナル・ステージ』(20)も大ヒットを記録し、2023年２月10日(金)より全国公開されている原作・脚本を手掛けた『呪呪呪/死者をあやつるもの』(21)も話題となっている。
監督は『フェイク～我は神なり』のラインプロデューサーや『豚の王』の作画監督などを務めたホン・ドクピョ。
主人公ヒョンデを演じるのは『新しき世界』(12)、『ブーメランファミリー』(13)、『国際市場で逢いましょう』(14)など100本以上の映画・ドラマに出演するチョン・ヨンギ。ミンジュ役とナレーションを担当するのは、キム・ギドク監督の衝撃作『メビウス』(13)で息子の性器を切り取る母と快楽を与える女の２役を演じて強烈な印象を残した女優イ・ウヌ。
ストーリー（第１話：お祝いの夜／第２話：ありふれた土曜日／第３話：従属関係）
32歳のヒョンデと27歳のミンジュは、セックス・フレンドとして２年以上も関係を続けている。ある日、ヒョンデは自分が結婚することをミンジュに告げると、ミンジュは自分に好意を寄せる男性フンと同棲を始める。ミンジュのことが忘れられないヒョンデは、妻スニと一緒にいてもミンジュとのセックスを思い出す始末。交通情報レポーターであるミンジュの職場まで押しかけるが、冷たくあしらわれてしまう。実はミンジュの心には、６年以上待っている既婚男性チョルスがいた。医者であるチョルスは妻ヨンヒとその母の権力に囚われ離婚することができず、ミンジュとは体だけの関係を続けていた。一方、ヒョンデは新しく始めたカルチャースクールのイラスト講師の仕事先で出会った専業主婦の学生と関係を持つ。
JAIHOサービス概要
「JAIHO」とは「万歳！」、「勝利あれ！」という意味のヒンディー語をもとにしており、その言葉の力強い響きを“すべての映画を称える、悦びと感動の合言葉”としてサービス名に冠しました。JAIHOはオンライン（https://www.jaiho.jp/、外部サイト）での視聴に加え、JAIHO無料アプリを利用してFire TVでもご視聴いただけ、月額770円（税込）、初回加入のみ２週間無料でお楽しみいただけます。世界中の多様な映画をより多くのユーザーと分かち合いたく、選りすぐりの作品を毎日配信します。アルゴリズムでは見つけられない、あなたのための映画がここにあります。映画ファンのための定額制映画配信サービスJAIHOにご期待ください。
料金：月額770円（税込）※初回加入時のみ、２週間無料
サイト：https://www.jaiho.jp/（外部サイト）
JAIHO公式Twitter： @JAIHO_JP #ジャイホー
JAIHO公式Instagram： @jaiho_JP
視聴環境：PC、スマホ、タブレットに加え、Fire TV でもご視聴いただけます。
※PC、スマホ、タブレットはブラウザ視聴となります。アプリはございません。4K作品を毎月1作品配信、5.1ch音声配信作品を充実させ、旧作については最新デジタルリマスター版を採用、高品質で安定した映画のストリーミング配信をお楽しみいただけます。
「JAIHO」の３つの特徴
CONCEPT：厳選された映画を365日、毎日１作品配信
JAIHO最大の特色は、365日、毎日１作品新たな作品を配信し、常に30作品が視聴可能であること。配信作品は、多様性を考慮し、世界中のさまざまなジャンルやカテゴリーから、映画のエキスパートたちが厳選した最高に面白く、楽しく、今見る価値のある映画ばかり。観たい映画を探す手間や時間を省き、今見るべき映画を毎日1本提案します。24時間いつでも、新しい映画との出合いが待っている！
LINEUP：JAIHO独占配信・日本初配信映画や、感性と好奇心をくすぐる映画を提案
世界の映画祭での受賞作を中心に、JAIHOが日本で初めて紹介する独占初公開作で編成される「プレミア」をハイライトに、世界各国で大ヒットした娯楽作から、一生に一度は観たい巨匠の名作、各国の映画史に残るクラシックなどを網羅。さらにドキュメンタリー映画、音楽映画、邦画の名作、世界のアニメーションなど、バラエティに飛んだ特集が毎月目白押しです。
ADVISORY BOARD： 映画のエキスパートが多角的な視点で紹介
本サービスでは映画配信だけでなく、日本映画界屈指の目利きたちによる読み応え抜群のコラムや解説も掲載!JAIHOでの映画鑑賞をさらに深く、楽しいものにしてくれるはず。
JAIHOアドバイザリーボード・メンバー
市山尚三（東京国際映画祭プログラミング・ディレクター、映画プロデューサー）
暉峻創三（大阪アジアン映画祭プログラミング・ディレクター、映画評論家）
松岡 環（インド映画字幕翻訳者、アジア映画研究者）
江戸木純（映画評論家、プロデューサー）
●配信希望作品リクエスト受付フォーム
JAIHOサイト内に配信希望作品リクエスト受付フォームを設け、幅広い映画ファンの声を聞き、編成の参考にするとともに、可能な限りリクエストに応える努力をします。
3/1～3/31の配信作品一覧
（オフィシャル素材提供）
