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『みをつくし料理帖』反町隆史が物語の鍵を握る易者役で出演!

©2019映画「みをつくし料理帖」製作委員会

  角川春樹の生涯最後のメガホン作としても話題の映画『みをつくし料理帖』より、新たな注目の出演情報が解禁となる。今回解禁されるのは、反町隆史。出演情報解禁にともない、役衣装写真と場面写真が解禁となった。

 反町隆史が演じる水原東西は、大坂で評判の有名易者。易者とは現代でいう占い師のことである。水原は遊郭・大坂新町廊を訪れていたところ、当時8歳の主人公・澪と野江の手相を占い、2人のその後の運命を左右し、物語の鍵を握る“易”を見出す。水原が2人を占った結果、どのように物語が進展していくのかはぜひ劇場でお確かめを。


©2019映画「みをつくし料理帖」製作委員会

反町隆史 プロフィール

 1973年12月19日生まれ、埼玉県出身。
 ファッションモデルを経て1994年に俳優デビュー。1997年「ビーチボーイズ」、1998年「GTO」など話題作に立て続けに出演。自身が歌う主題歌もヒットを飛ばした。
 その後もドラマ、映画と数多くの作品で主演を飾りトップ俳優の地位を確立。角川春樹作品では、2005年『男たちの大和/YAMATO』、2007年に『蒼き狼 ~地果て海尽きるまで~』に出演。
 その他の主な出演作品として、2010年「座頭市 THE LAST」「交渉人THE MOVIE」、2013年NHK大河ドラマ「八重の桜」などがある。2015年から現在にかけて「相棒シリーズ」にも出演中。

映画『みをつくし料理帖』

ストーリー

 8歳の澪(松本穂香)と野江(奈緒)は、暮らし向きが違えども仲の良い幼馴染だった。「何があってもずっと一緒や」と約束を交わす二人だったが、その約束の夜から大坂に大洪水が襲う。
 ――それから時は流れ、江戸の神田にある蕎麦処「つる家」に、女料理人として働く澪の姿があった。あの大洪水で両親を亡くし、野江とも離れ離れになってしまった澪は、「つる家」の店主・種市に助けられたのだった。種市に天性の料理の才を見出され、女でありながら料理人として働いていた。
 しかし江戸の味に馴染めず試行錯誤の日々を過ごしいたのだが、やがて「つる屋」の看板料理を見出していく。たちまち江戸でも評判になっていく店にある日、吉原の扇屋で料理番をしている又次(中村獅童)という強面の男がやってきた。吉原で頂点を極めるあさひ太夫のために澪の看板料理を作ってくれと頼むのだった。そして、この日を境に運命の歯車が動き出す。
 果たして、澪と野江は再会を果たせるのか? 幾度となく訪れる艱難辛苦を乗り越えながら、料理に真摯に向き合い、運命を切り開いていく女料理人の成長と、不変の友情を描いた爽快な物語。

スタッフ&キャスト

 製作・監督:角川春樹
 脚本:江良 至、松井香奈、角川春樹
 原作:「みをつくし料理帖」髙田 郁 ハルキ文庫(角川春樹事務所)
 料理監修:服部幸應
 制作:楽映舎
 制作統括>:遠藤茂行
 出演:松本穂香、奈緒、中村獅童ほか

 (2020年、日本)

オフィシャル・サイト(外部サイト)

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公開表記

 配給:東映
 2020年、秋 全国公開

(オフィシャル素材提供)

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