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映画レーベル 「SUNDAE」 設立!第1弾作品『ファルコン・レイク』公開決定&ティザービジュアル解禁

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 国内最大級の映画やドラマ、アニメのレビューサービスFilmarksの運営会社が、映画レーベル「SUNDAE(読み方:サンデー)」を設立した。同レーベルの第1弾作品として、第75回カンヌ国際映画祭監督週間正式出品、第58回シカゴ国際映画祭ゴールド・ヒューゴ(新人監督賞)受賞など世界中の映画祭を席巻している新鋭シャルロット・ル・ボン監督の長編デビュー作「Falcon Lake(原題)」を『ファルコン・レイク』の邦題で8月25日(金)渋谷シネクイントほか全国順次公開することが決定した。併せて本作のティザービジュアルが完成した。

 あらたな刺激や、未知なる作品との出合いを求めてやまない映画ファンへ
いままで味わったことがない、至極のデザートのような作品を──映画レーベル「SUNDAE(サンデー)」始動!

 「いい映画と出会おう。」のコンセプトのもと、映画のレビューサービスとして数多くの作品との出合いの機会を創出してきたFilmarks。昨年(2022年8月)、同サービス開始から10周年を迎えた運営会社の株式会社つみきは、国内外の優れた作品をより多くの方に届けるため、映画レーベル「SUNDAE」を設立した。
 レーベル名は19世紀のアメリカで生まれたデザート「サンデー」に由来。禁酒法によって週末の楽しみを奪われた人々がアイスクリームの上にさまざまなものをのせて楽しんだように、あらたな刺激と未知なる作品との出合いを求めてやまない映画ファンへ向けて、より自由で、斬新で、個性的な、驚きと興奮に満ちた作品を届けることをコンセプトにしている。また、レーベルのロゴ・デザインは気鋭のイラストレーターYUTAKA NOJIMA氏が手掛けた。

SUNDAE公式サイト

SUNDAE(サンデー)|映画レーベル
映画レーベル SUNDAE(サンデー)の公式サイト。ジャンルを問わず、より自由で、斬新で、個性的な作品をお届けします。

 SUNDAE公式SNS:Twitter:@SUNDAE_FILMS/Instagram:@sundae_films

恋が、なにかも知らなかった。
16mmフィルムに焼き付ける、少年と少女のひと夏の揺らめき

 もうすぐ14歳になる少年バスティアン(ジョゼフ・アンジェル)は、母親(モニア・ショクリ)の親友ルイーズのもとでひと夏を過ごすため、家族4人でケベックの湖畔にあるコテージを訪れる。森、湖、深い自然に囲まれて過ごす数日間。メランコリックで大人びた雰囲気の3つ年上のルイーズの娘・クロエ(サラ・モンプチ)に惹かれていくバスティアンは、彼女を振り向かせるため幽霊が出るという湖へ泳ぎに行くが──。

 14歳を迎える少年と16歳の少女の忘れられないひと夏を描いた『ファルコン・レイク』。子どもから大人へと変化していく、人生で1度しか訪れないトワイライト・ゾーンを新鋭シャルロット・ル・ボン監督が16mmフィルムならではの親密な映像美で映し出す。
 今回、解禁となったティザービジュアルでは、湖へ泳ぎに向かう少女クロエを、少年バスティアンが眺める後ろ姿が印象的なものに。「恋が、なにかも知らなかった。」というメインコピーが添えられ、淡い初恋の予感を想起させるものとなった。

「残酷でありながら、繊細で美しい青春の肖像」 ──Ioncinema
カンヌをはじめ世界が絶賛!俳優にして監督、新鋭シャルロット・ル・ボンの長編デビュー作!

 原作は、各国で受賞を重ね、第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞に輝くなど日本でも人気を博すバンド・デシネ(フランス語圏のマンガ)の名手バスティアン・ヴィヴェスによる『年上のひと』(訳:原 正人/リイド社刊)。

 思春期を迎える少年と少女のひと夏を繊細に描いた同作に惚れ込み、メガホンを取ったのは『ムード・インディゴ うたかたの日々』(13/ミシェル・ゴンドリー監督)、『イヴ・サンローラン』(14/ジャリル・レスペール監督)、『ザ・ウォーク』(15/ロバート・ゼメキス監督)、『フレッシュ』(22/ミミ・ケイヴ監督)など数々の話題作へ出演し、俳優としても活躍する気鋭シャルロット・ル・ボン監督。初の長編監督作ながら脚本も手掛けた『ファルコン・レイク』は、第75回カンヌ国際映画祭監督週間での上映を皮切りに、第58回シカゴ国際映画祭ゴールド・ヒューゴ(新人監督賞)ほか各国の映画祭で受賞を重ね、「初恋の激しさを繊細かつ感動的に表現した傑作」(Screendaily)、「残酷でありながら、繊細で美しい青春の肖像」(Ioncinema)など海外メディアからも絶賛され、大きな注目を集めている。

 本作で主演に抜擢されたのは撮影時14歳の新星ジョゼフ・アンジェル。ヒロインには約400人もの中から選ばれたサラ・モンプチが据えられるなど、瑞々しい逸材が圧倒の存在感で観る者を物語へと惹き込む。さらには、グザヴィエ・ドラン作品の常連としても知られるモニア・ショクリが主人公の母親役として出演。実力派俳優陣が唯一無二の物語を彩る。

公開表記

 配給:パルコ
 8月25日(金) 渋谷シネクイントほか全国順次ロードショー

(オフィシャル素材提供)

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