ついに前編「-運命-」が公開となり、まさに“東リベ祭り”旋風が日本中で巻き起こってる中、『東京リベンジャーズ』最後の仲間として、東京卍會結成メンバーの運命を大きく狂わす“悲しき事件”の鍵を握る重要人物マイキー(吉沢 亮)の兄・真一郎(高良健吾)が登場!
これまでマイキーの口からでしか語られてこなかった兄・真一郎の存在。前作でマイキー(吉沢 亮)がタケミチ(北村匠海)と初めて出会った際、自分よりも明らかに強い相手に対して何度でも立ち上がり果敢に挑んでいくタケミチの姿に「タケミっち、兄貴に似てる」と兄の姿を重ね合わせ、嬉しそうだがどこか寂し気に語る様子が印象的に描かれており、真一郎という存在自体がマイキーに多大なる影響を与え、心の拠り所でもあったことを物語っていた。そしてこの真一郎の登場は、原作ファンの中でも「最も泣ける」と語り継がれる“血のハロウィン編”の物語において、東京卍會結成メンバーの運命を大きく狂わす“悲しき事件”へと繋がっていく――。
そんな重要な役どころを演じるにあたり高良は「前作がとにかく面白くて。俳優のエネルギーも半端なくて。その作品の続編に自分が真一郎として出演するなんて夢にも思っていなかったです」と喜びと同時に驚きがあったと話し、実際の現場を経てみて、「現場の熱の高さを感じることができました。その熱の高さは相当なモノだったので、きっと今回もすごいものができていると思います」と自信を覗かせている。英監督も「大事な大事な最後のピースがガチンとハマった感じでした」と確かな手応えを感じており、実際の撮影を目の当たりにしていた岡田プロデューサーも「最強の総長マイキーの兄であり、今作において最も重要な鍵となる真一郎という役は、一瞬ではありますが私たちにとって絶対に手を抜けない存在でした。高良さんはその意図を明確に汲んで、一瞬でこの作品に溶け込んでくれたように思います」と、その圧倒的な存在感に太鼓判を押す。
解禁となった場面写真では、大切にしているバイク屋で佇む真一郎の姿が収められており、そのまっすぐな眼差しからも、マイキーが尊敬する強さとやさしさがそのまま伝わってくる一枚となっている。そして吉沢 亮演じるマイキーと実の兄弟という設定において、その表情ひとつとってもまさに撮影現場での高良が真一郎そのものであったことが感じられる。
共に守ると誓いあったはずの仲間たちは、なぜ戦わなければいけないのか。東京卍會結成メンバーを襲った悲しい事件の真相と、大切な仲間を守ろうと奔走するタケミチと、運命に翻弄される東京卍會の新たな戦いが、今始まる――。
公開表記
配給:ワーナー・ブラザース映画
前後編2部作連続公開!大ヒット上映中!『-運命-』/6月30日(金)『-決戦-』
(オフィシャル素材提供)