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『月はどっちに出ている』『血と骨』映画監督 崔 洋一監督 お別れの会 開催

 昨年11月27日に逝去された、映画監督・崔 洋一氏を偲んで、下記の通り「お別れの会」が開催される。

開催概要

 日時:2023年7月7日(金) 【開場】午後5時半【開会】午後6時
 会場:神保町・如水会館2階 スターホール 
 電話:03-3261-1101(代表)【住所】東京都千代田区一ツ橋2-1-1
 主催:「崔洋一監督 お別れの会」事務局
 内容:崔監督ゆかりの映像を流し、思い出の品々を展示する等

喪主
 青木映子(妻)

発起人(順不同・敬称略)
 迫本淳一・松竹(株)代表取締役社長
 島谷能成・東宝(株)代表取締役会長 
 多田憲之・東映(株)代表取締役会長
 夏野 剛・(株)KADOKAWA代表取締役社長
 佐藤直樹・日活(株)代表取締役社長
 本木克英・日本映画監督協会理事長
 伊藤俊也・日本映画監督協会監事
 新谷 学・(株)文藝春秋執行役員・編集長
 荒井晴彦・脚本家
 鄭 義信・脚本家
 藤 竜也・俳優
 岸谷五朗・俳優
 鈴木京香・俳優

世話人
 梶間俊一・日本映画監督協会理事
 南場雄二・日本映画監督協会事務局長
 立花珠樹・共同通信社編集委員
 香月純一・東映衛星放送(株)代表取締役会長
 石川 剛・(株)NEXTEP執行役員
 片桐健滋・映画監督
 久保田雅美・東映ビデオ(株)プロデューサー

事務局
 香月純一(事務局長)
 中村隆彦
 石川 剛
 久保田雅美

崔 洋一氏プロフィール

 1949年長野県生まれ。76年に大島渚監督『愛のコリーダ』のチーフ助監督を務め、78年には松田優作主演の『最も危険な遊戯』のチーフ助監督を担当する。
 83年にヴェネチア国際映画祭に出品された『十階のモスキート』で劇場映画監督デビューを飾る。以後、84年、『いつか誰かが殺される』など一連の角川映画を監督したほか、数々のテレビ映画を手掛け実力を開花させていく。
 93年、『月はどっちに出ている』で53にわたる映画賞を総なめにし、一躍脚光を浴びる。98年、ロカルノ映画祭国際シネクラブ賞を受賞した『豚の報い』、02年、ブルーリボン賞などを受賞した『刑務所の中』、04年、日本アカデミー賞最優秀監督賞など数々の受賞を果たした『血と骨』と、立て続けに話題作・意欲作を世に問い、高い評価を得ている。
 松田優作がイメージ・キャラクターをつとめた『焼酎貴族トライアングル』のTV CMの演出も担当。このCMは斬新・洒脱な映像センスで一世を風靡した。
 2022年11月27日に逝去。2020年製作の2本のドキュメンタリー作品、「松田優作・メモリアル・ライブ」「優作について私が知っている二、三の事柄」が遺作となった。

お別れの会お問合せ

 (株)ネクストページ
  【住所】〒107-0052 東京都港区赤坂4-13-5 赤坂オフィスハイツビル   【営業】月~土曜 午前8時~午後7時
  【フリーダイヤル】0120-480-858  【FAX】03-5570-2454
  【メールアドレス】otoiawase@nextpage.co.jp

(オフィシャル素材提供)

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