イントロダクション
銚子電鉄開業100周年を記念して制作した映画『散歩屋ケンちゃん』(いしだ壱成、石田純一初共演作)が2023年7月7日(金)より池袋シネマ・ロサほか全国順次公開となる。
いしだ壱成、石田純一初共演作となる本作は今年開業100周年を迎える銚子電鉄を応援する映画としてクラウドファンディングを実施して制作が実現。収益の一部が銚子電鉄に寄付される。
銚子電鉄の名物スナック菓子「まずい棒」の発案者で映画『電車を止めるな!』で原作・脚本を務めた銚子電鉄仕掛け人の寺井広樹が監督を務める。
キャストはグルメ漫画界の巨匠・ビッグ錠、フォークシンガーの友川カズキ、女優の佐伯日菜子らが出演し、撮影は『カメラを止めるな!』で撮影監督を務めた曽根 剛が担当。
映画制作に向けたクラウドファンディングでは830万円を超える支援が集まり、公開前から「伝説」の作品の完成を待ち望むファンが多数。
幼い頃に父に捨てられた主人公ケンちゃんがさまざまな「親子」と出会う中で、生き別れた父への思いと向き合い、自身の生き方を見つめながら成長し、ケンちゃんの思いを人々が継承していくヒューマン映画。
主題歌は友川カズキの「祭りの花を買いに行く」。劇中にも友川の歌唱シーンが登場し、観る者を虜に。
ビッグ錠が本作に向けて書き下ろした、涙を誘うラストシーンの数々の漫画原稿も本作の見どころだ。
ストーリー
クリーニング屋、写真屋、ガチャ屋・・・etc。定職に就かず「何でも屋」として働くケンちゃんが、ひょんなことから「散歩屋」をはじめる。「散歩屋」とはお年寄り、引きこもりの方など支援が必要な人やワンちゃんと一緒に歩く職業。様々な事情を抱えるクセのある客と出会う中でケンちゃんは生き別れた父への思いを募らせる。そして、ある出来事をきっかけにケンちゃんは父への思いと向き合い、この街で暮らしていく決心をする。
(2023年、日本、上映時間:76分)
スタッフ&キャスト
出演:いしだ壱成、石田純一
ビッグ錠、佐伯日菜子、友川カズキ、古川 杏、SEKIDAI、辛酸なめ子、瑚々
永野百合香、後藤亜蘭、鉄平、谷口礼子、岡本莉瑚、西上いつき、今井啓介、泣石家霊照、かとう唯、コウガシノブ、池田 諭、中村晋介、藤田あずさ、竹原千代、丸谷蒼空、箕田裕花、りりか、一山楓、野寄聖統、和知吉則、マチーデフ、袖山里穂、馬上レミ、ツモリマサミツ、日野日出志
原案・監督:寺井広樹
脚本:ビッグ錠、前田 郁、寺井広樹
撮影・編集:曽根剛
美術:高田幸俊
アートワーク:重元ふみ
協賛:銚子電気鉄道株式会社
プロデューサー:寺井広樹・てれこま・SEKIDAI・ツモリマサミツ・三留丈樹
主題歌:友川カズキ「祭りの花を買いに行く」
音楽監督:林有三
録音:柴田陽一郎
照明:高橋基史
助監督:市川 徹
ギャラリー
予告編
オフィシャル・サイト(外部サイト)
Twitter:@sanken_movie
公開表記
配給:株式会社たきびファクトリー
7月7日(金) 池袋シネマ・ロサほか 全国順次公開
(オフィシャル素材提供)