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『スパイダーマン︓アクロス・ザ・スパイダーバース』LAプレミア

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 いつの時代も、‟親愛なる隣人“としてNYを守り続けてきたスパイダーマン。「大いなる力には、大いなる責任が伴う」……その言葉の通り、彼らは常に、掴んできた勝利の代償に、愛する人を失ってきた。そして今、その<運命>に抗うひとりのスパイダーマンが現れる――。
 『スパイダーマン』シリーズ最新作、『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』が6月16日(金)より全国の映画館で公開!
 この度、全⽶公開を前に、アメリカ・ロサンゼルスにてワールドプレミアが開催された。スパイダーマンのコスプレに扮装した熱狂的なファンも多数参加する中、華やかなレッドカーペットには、主⼈公のマイルス・モラレスを演じたシャメイク・ムーアやスパイダーウーマンのグウェンを演じたヘイリー・スタインフェルドら豪華キャストのほか、プロデューサー及び脚本を務めたフィル・ロード&クリス・ミラーのコンビ、ホアキン・ドス・サントス、ケンプ・パワーズ、ジャスティン・K・トンプソンら監督チームらも登壇した。

 「素晴らしい気分です。⽣きてるって感じがしますね」とプレミア参加について、興奮気味の気持ちを語った、シャメイク・ムーアはシックな⿊ジャケットで登場。「誰でもマスクは被ることはできるけど、重要なのは、それで何をするかということです」と本作のメッセージに⾔及、これから映画を観る観客に「さまざまなユニバースが登場する本作で、いろいろな<マルチバース>へ⾏って欲しい」とメッセージを寄せた。

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 愛くるしいルックスで『バンブルビー』「ホークアイ」ほかさまざまな話題作に出演、歌⼿としても活躍する、全⽶で⼈気急上昇中のヘイリー・スタインフェルドは「パーフェクトに感情移⼊できる作品で、忘れられない経験になりました」と振り返り、「フィル、クリスはじめ、フィルムメーカー全員がこの作品で、そして本作でやり遂げたことには本当に驚かされます」と⼤絶賛! 「ファンはいろいろ⾒つけるのが上⼿だけど、私は75回から100 回ぐらい観ても、まだまだ新しい発⾒がありそうです。とにかくすべてを取り込んで、また素晴らしい作品を作り出せたのは⾒事です」と感動しきり。そして「前作の『スパイダーマン︓スパイダーバ―ス』を観ている⼈は絶対に楽しめる作品です、でも観ていなくても楽しめます! フレームごと拡⼤して博物館に展⽰すべきです」と茶⽬っけたっぷりに語った。

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 前作から引き続きプロデューサーと脚本を務めたフィル・ロード&クリス・ミラーのコンビはあらゆる想像をフィルムで実現するために「本作のために新しいソフトウェアを開発、スタッフに新技術を教え、いろいろな発明が詰まった作品」だと明かし、前作『スパイダーマン︓スパイダーバース』の⼤ヒット以来、実写も含めてマルチバース・ブームが増えたことにも⾔及。しかし「アニメでしかできないことがある。スパイダーマンは宇宙から来たとかではなく、普通の⼈。“誰でもマスクは被れる”というところが、多くの⼈の⼼に響くのだと思います」と、パイオニアらしい⾃信をのぞかせる。

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 ホアキン・ドス・サントス、ケンプ・パワーズ、ジャスティン・K・トンプソンら監督チームも揃って登壇し、「絶対にやりたくなかったことは前回の繰り返し。進化させたかった」「どんなに素晴らしい映画でも観客が愛情をもって、⾃分をマイルスやグウェンと重ね合わせることができるストーリーを、⼤事にした」と本作に寄せる思いを語った。

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 登壇者:ヘイリー・スタインフェルド、シャメイク・ムーア、フィル・ロード&クリス・ミラー(プロデューサー/脚本)、ホアキン・ドス・サントス、ケンプ・パワーズ、ジャスティン・K・トンプソン監督ほか

公開表記

 配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
 6月16日(金) 全国の映画館で公開!

(オフィシャル素材提供)

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