世界最大級のオンラインストリーミングサービスを提供するNetflixは、日本のドラマ界のトップ・ランナーの二人、宮藤官九郎(「池袋ウエストゲートパーク」「俺の家の話」「いだてん~東京オリムピック噺~」)と大石 静(「セカンドバージン」「家売るオンナ」「大恋愛~僕を忘れる君と」)が初のNetflixシリーズで異例となるタッグを組んだ「離婚しようよ」を全世界配信中。
6月22日(木)から全世界配信スタートとなった本作だが、日本では今日のTV番組1位を獲得し、台湾、香港など世界でもTop10入りするなど、大ヒット・スタートとなっている。(6月28日現在)SNS上でも「面白すぎて一気見した」「最高に面白いのでみんな見て!」「宮藤官九郎×大石 静の共同脚本、最強すぎる」「紛れもない傑作」など絶賛の声が上がっている。
ふたりの共同脚本――しかも交換日記のように、交互に脚本を書き継いでいくスタイルによるオリジナル・ストーリー「離婚しようよ」は、気持ちはすでに冷めきったものの、それぞれの事情ですぐには離婚できない夫婦のすれ違いを描くコメディ作品。
主演を務めるのは松坂桃李。女性にだらしなく能天気で、世間知らずのまま育った愛媛の三世議員・東海林大志を軽妙に演じている。大志の妻には仲里依紗。連続ドラマ「巫女ちゃん」で大ブレイクしたあと、絶大な人気を誇り、SNSのフォロワーは100万人に達する国民的女優・黒澤ゆいを魅力的に演じた。ともにこれまでとはタイプの異なる役柄に扮し、新たな境地を見せている。さらに、ゆいと親密な仲になる色気ダダ漏れの自称アーティスト・加納恭二に錦戸 亮。不甲斐ない大志の尻を叩き離婚協議を進めていく敏腕弁護士・印田 薫に板谷由夏。歌と話が上手い大志の対立議員候補・想田 豪に山本耕史。うさん臭いが腕は立つ、ゆいの担当弁護士・石原ヘンリーKに古田新太と、個性豊かな俳優たちがクセの強いキャラクターを演じた。
誰もが共感せずにいられない結婚生活での不満、葛藤、衝突。そして自由に、自分らしく生きたいという願い。「自分の意志で結婚した相手とは、自分の意志で別れたいじゃん」。かつて恋をしたふたりの、そんな気持ちに深くうなずきながら、笑って、泣いて、心から楽しめる離婚コメディが誕生した‼
松坂桃李・仲里依紗・宮藤官九郎・大石 静が明かす舞台裏!
奇跡の4ショットが実現したスペシャル映像解禁!
今回解禁となった映像は、女性にだらしなく能天気で、世間知らずのまま育った愛媛の三世議員・東海林大志を演じた松坂桃李、連続ドラマ「巫女ちゃん」で大ブレイクした後も絶大な人気を誇り、SNSのフォロワーは100万人に達する国民的女優である黒澤ゆいを演じた仲里依紗、そして、本作の脚本を共同で手掛けた宮藤官九郎と大石 静が勢ぞろいし、本編シーンを観ながら撮影の舞台裏を明かすスペシャル映像。
ゆいの決め台詞「かしこみ、かしこみ~」と揃えて、オープニングから4人の楽しそうな様子が伝わる雰囲気の中、映像には、豪華な東海林家のセットで繰り広げられる壮絶な夫婦喧嘩が映し出される。さっそく仲が「常に怒ってるんですよ、このセットの中」と撮影当時を振り返ると、松坂も「ずーっと喧嘩してましたよね?」と続き、「めちゃめちゃセリフが……」「ラリーがものすごい……」と当時の思い出が溢れ出るかのように盛り上がる松坂と仲。そんな二人に対し、宮藤も「そうか~」と噛み締めながら、続く本編で、大志が喧嘩となった原因は何だったのか、自分の言動を顧み、これまでの流れを反芻するシーンに続くと「こういうことないですか? 怒られてる途中で何が良くなかったんだろう? あの時違うことを言ってたら怒られなくて済むのかな?ってシミュレーションするんだけど……」と脚本の制作秘話を語りだすと、大石が「その話よく言われたけど、宮藤さん家そうなんだなーといつも思ってた(笑)」とまさかの暴露。松坂、仲も加わり「やめてくださいよ(笑)」と宮藤がたじたじになる珍しい場面が映し出される。
さらに、本編は大志とゆいが離婚協議に臨む緊迫したシーンへと移り変わっていく。不甲斐ない大志の尻を叩き離婚協議を進めていく敏腕弁護士・印田 薫を演じる板谷由夏、うさん臭いが腕は立つ、ゆいの担当弁護士・石原ヘンリーK演じる古田新太とともに、4人で離婚調停について話し合う……かと思いきや突如、大志以外の4人がノースリーブになり、煩悩の塊の大志の心が乱されていく、というコメディ色全開のこのシーン。松坂が「こんな状況下でも煩悩ですもんね(笑)」と大志のある意味素直なキャラに触れると、仲は「すんごい見てる(笑)」と二の腕を凝視する大志を演じた、松坂のコメディ・センス抜群な演技を絶賛! ゆいと印田の二の腕に目を奪われ、心の中で二の腕選手権を開催し始めた大志の声に連動するかのように、古田の二の腕が披露されるや否や、仲が「古田さんめちゃくちゃキレイなんです! 肌がめっちゃ白くて!!」と意外なダークホースの登場に4人は大盛りあがり! さらに、本編では多くのシーンでさまざまな登場人物に心の声が充てがわれている本作。松坂が「全員心の声があるって面白かったですね!」とそのことにも触れると、宮藤や大石曰く“心の声が書けるのはやりやすい”のだとか。脚本家としての舞台裏も知れる貴重な秘話が明かされた。
続いて、大志とゆいが双方のパートナーについて語り、愚痴を言い合うシーンへ。離婚へと向かって進んでいる二人が、素直にお互いの今のパートナーについて明かすという、あまり日本では見かけないようなシーンとなっている。仲が「海外みたい。お互いのパートナーについて愚痴を言い合うって」と語りだすと宮藤も「向こう(海外の)のドラマだとありますもんね!」と強く賛同。松坂や大石も納得の様子で頷きあう姿が映し出されている。「離婚すると10年くらい寿命が縮まるって聞いたことがあって」と明かした仲の言葉に全員が驚愕する中、「それぐらい体力だったり精神的に疲れるって聞いたことがあるんですけど、海外だと“おめでとう!”という感じで離婚するじゃないですか、自分の幸せのために離婚するっていう意識だから」と続き、全員がなるほど!と共感する様子も。仲は「この作品では、大志もゆいもどんどん幸せな方向に向かっていくし、そういう意識が少しでも変わるといいなとは思いましたね」と明かしており、<離婚>というネガティブなイメージを抱きがちな事柄を経て、あえて幸せへと向かっていく二人を描いた“離婚コメディ”である本作への想いを吐露していた。
豪華な4人が揃った本映像には、ドラマ「離婚しようよ」をより一層楽しめる内容が満載!! スペシャル映像を観てから、ドラマを観るも良し!ドラマを観てから、スペシャル映像を観るも良し! 笑いあり、涙ありの離婚ストーリーをご堪能いただきたい。
Netflixシリーズ「離婚しようよ」
■ストーリー:
夫は新人議員、妻は俳優。結婚5年目の東海林夫妻は、夫婦生活の危機を迎えていた。
仕事や世間体のためにおしどり夫婦を演じているが、家ではSNSの生配信の時しかほとんど会話が無く、顔も合わせることもない。実家からのプレッシャーやスポンサー契約など、離婚への道のりは険しいが、愛はもう冷めきってしまった。
離婚という揺るぎない目標に向かって、二人はともに歩み始めるが……。
■配信情報:Netflixシリーズ「離婚しようよ」Netflixにて世界独占配信中
■出演者:松坂桃李、仲里依紗、錦戸 亮、板谷由夏
織田梨沙、神尾風珠、少路勇介、矢沢 心、高岸宏行、前原 滉
尾美としのり、池田成志、山本耕史、高島礼子、竹下景子、古田新太
■監督:金子文紀、福田亮介、坂上卓哉
■脚本:宮藤官九郎、大石 静
■エグゼクティブ・プロデューサー:高橋信一(Netflix)
■プロデューサー:磯山 晶、勝野逸未
■制作プロダクション:TBSスパークル
■製作著作:TBSテレビ
Netflix(ネットフリックス)について
Netflixは、190以上の国や地域で2億1,400万人の有料メンバーが利用するエンターテインメントに特化した世界最大級の動画配信サービスです。各種受賞作を含む幅広いジャンルのシリーズやドキュメンタリー、長編映画、モバイル・ゲームなどを多くの言語で配信しています。あらゆるインターネット接続デバイスで、好きな時に、好きな場所から、好きなだけ映画やシリーズを楽しんでいただけます。また、一人ひとりの好みに合わせた作品をおすすめする独自の機能により、観たい作品が簡単に見つかります。広告や契約期間の拘束は一切ありません。
■NetflixJapan公式サイト(外部サイト)
(オフィシャル素材提供)