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『ショータイム!』邦題&日本公開決定!ポスター&予告編も解禁

© 2021 – ESCAZAL FILMS – TF1 STUDIO – APOLLO FILMS DISTRIBUTION – FRANCE 3 CINÉMA – AUVERGNE-RHÔNE-ALPES CINÉMA

 売り払われる寸前の農場を建て直そうと納屋に「キャバレー」を開いた実話を基にした、「Les Folies Fermières」(原題)が邦題『ショータイム!』として、12月1日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開する!
 3代続いていた農場を自分の代で終わらせたくないダヴィッド。民事裁判所の判事から与えられた猶予はたったの2ヵ月。まさに背水の陣。ここまで追いつめられて俄然力を発揮する人とそのまま沈んでしまう人がいる。人生の転機はほんの偶然とひらめきから生まれるもの。ダヴィッドは潰れかけている農場の納屋を改装してそこにキャバレーを作ろうと奔走し、反対する人たちを納得させ、パフォーマーを集め、喧嘩を制裁して華やかなショーを演出する。そんなフランスの田舎であった実話をもとにした笑いあり涙ありのエンターテインメントが、日本中に笑顔と感動を届ける!
 主役のダヴィットには『セラヴィ!』(17)で大きな感動を与えたアルバン・イワノフ。相手役のボニーは社会派作品に多く出演、ダンサーとしての才能も開花したサブリナ・ウアザニが務める。

世界初!?一発逆転の“農場キャバレー”は成功するのか?

 この度解禁するのは、自然豊かな田舎の農場にまさかのキャバレーを作り、人生の一発逆転を狙うダヴィッドと、キャバレーに集まるクセ者メンバーたちの奮闘ぶりが笑いを誘い、フレンチ・ポップスのレジェンド、ダリダのナンバーも盛り込んだ予告映像!
 「希望を捨てるな、最後にはうまくいく!」と微笑むダヴィッドだが、果たして農場キャバレーは成功するのか!? 実話をもとにした信じられないような物語は、観る者を幸せな気持ちにさせてくれるだろう。

 ポスタービジュアルも、ワラが敷かれたステージでパフォーマンスするダンサーのボニーが目を惹くデザインで、ダヴィッドと彼が田舎町でかき集めたパフォーマーたちと牛が脇を固めるまさに“農家キャバレー”と言えるビジュアルに、期待が膨らむ。不安なことばかりが続いた2023年、暗い話題を吹き飛ばす笑いと涙、そして感動に溢れたこの冬一番のエンターテインメントが新たに誕生した!

ストーリー

 フランスの中南部、酪農家のダヴィッドは地方裁判所へ“出頭”する。3代続いた農場が経営危機により差し押さえられてしまうのだ。何とか2ヵ月の猶予を与えられたものの、挽回の策はない。途方に暮れた帰り道、道端に明るく輝くネオンサインを見つける。『キャバレー』だった。そこで見たのは、妖艶なダンサー=ボニーの魅力的なパフォーマンス。ダヴィッドは、納屋をキャバレーに改装して勝負を賭けようと思いつく。折しもクビになったボニーに、ダヴィッドはショーの出演と演出をもちかける。怪しまれるも、ボニーはマネージャーと喧嘩別れしたばかり。かくしてボニーは演出兼任の鬼となり、ダヴィッドが集めた訳ありパフォーマーを厳しく鍛えると、みるみるうちにステージのパフォーマンスが出来ていく。いよいよオープンを明日に迎えた日、思いもよらない事態が起きてしまう……。

 (原題:Les Folies Fermières、2022年、フランス、上映時間:109分)

キャスト&スタッフ

 監督:ジャン=ピエール・アメリス
 脚本:ジャン=ピエール・アメリス、マリオン・ミショー、ジャン=リュック・ガジェ
 脚本協力:ミュリエル・マジェラン
 出演:アルバン・イワノフ、サブリナ・ウアザニ、ベランジェール・クリエフ、ギイ・マルシャン、ミシェル・ベルニエ
 撮影:ヴィルジニー・サン=マルタン
 音楽:カンタン・サージャック

 公式X(旧twitter):@Fuzjko_film

公開表記

 配給:彩プロ
 12/1(金)、ヒューマントラストシネマ有楽町 ほか全国順次公開

(オフィシャル素材提供)

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