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『マッドマックス:フュリオサ』US版予告&ビジュアル&タイトル解禁

© 2023 Warner Bros.Ent. All Rights Reserved

 2015年に公開され、そのリアルで圧巻なノンストップ・カー・アクションが映画の歴史を変えた『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。石油も、そして水も尽きかけた世界。愛する家族を奪われ、本能だけで生きながらえている元・警官マックス(トム・ハーディ)と、資源を独占し恐怖と暴力で民衆を支配するイモータン・ジョーに反逆を企てるフュリオサ(シャーリーズ・セロン)の自由への逃走劇は世界中で大ヒット! 辛口批評サイトのロッテントマトでは脅威の97%のフレッシュを獲得し、第88回米アカデミー賞®ではアクション作品としては異例のアカデミー賞®作品賞候補となり、最多10部門にノミネートされ、6部門を受賞した。日本でも2度のリバイバル上映など長期間にわたり劇場公開され、車に積むV8(エイト)エンジンの“V8“を神に見立てポーズをとるファンダムや8回映画を観ることを“V8”と言うハッシュタグが流行るなど、多くの熱狂的なファンを生み出し社会現象となった。その中でも更に称賛されたのは、自らバズ・カットを提案したシャーリーズ・セロン演じたフュリオサ。そのクールで謎めいた姿の裏で、生きるために爆発する極限状態の本能は、観るものを異常なまでに興奮させ、映画の真の主役と評されたのだった。
 そんなフュリオサの新たな物語が明かされる『マッドマックス:フュリオサ』(原題:FURIOSA: A MAD MAX SAGA)が2024年に公開されることが決定し、この度全世界待望のUS版予告&ビジュアル&タイトルが解禁になった!

 シャーリーズ・セロンからフュリオサを引き継いだのは、『クイーンズ・ギャンビット』や『ラストナイト・イン・ソーホー』のアニャ・テイラー=ジョイ。繊細で痛みを抱えるキャラクターを力強い目と優美なルックスでパワフルな人間らしいキャラクターに昇華する演技力を持ち合わせ、今年大ヒットした『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のピーチ姫の吹き替えも担当するなど、今ハリウッドの最旬な俳優だ。

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 共演には『アベンジャーズ』シリーズで日本でも大人気のクリス・ヘムズワース。監督は1979年に公開された『マッドマックス』から『マッドマックス 怒りのデス・ロード』までの4作品の創始者であり、国内外の多くのクリエイターや作品に影響を与えた、『マッドマックス』サーガの偉大なる巨匠ジョージ・ミラー。

 舞台となるのは、世界の崩壊から45年後の世界。家族から引き離された若きフュリオサ(アニャ・テイラー=ジョイ)の、人生を懸けて故郷へと帰ろうとする“修羅の道”が描かれる。彼女はウォーロード・ディメンタス将軍(クリス・ヘムズワース)率いるバイカーの大群の手に落ち、荒地で戦いに明け暮れる男たちと行動を共にしていくうちに、城塞都市に君臨するイモータン・ジョーと出くわすのだった。
 数々のアクション・シーンには、イモータン・ジョーに馴染みの改造車や彼を神のように崇拝する私設軍隊のウォーボーイズが映し出され、そして、ディメンタス将軍とイモータン・ジョーの水、緑、石油……土地の覇権を巡る争いから、フュリオサの数々の試練と故郷への道を探す姿が描かれていく。

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その名を忘れるな! 悪魔の天使フュリオサの誕生

 激しさを増す追跡や、炸裂するバトル……「私はフュリオサ」と叫ぶ彼女に「問題はお前が歴史に名を残せるのかだ」とディメンタス将軍が語りかける。今作に関して、監督のジョージ・ミラーは「『怒りのデス・ロード』は3日2晩の出来事でロード・ムービーだったが、この映画は15年にわたるフュリオサの物語だ」と話しているように、予告編の最後には、バズカット姿の成長したフュリオサが披露される。

2024年、超快楽なスリルライドを劇場で体験

 前作では、5ヵ月に及ぶ砂漠での撮影はフィルム480時間分にも及び、そのすべてを観るには3ヵ月かかることが発表され話題になったが、本作でもどこまで過酷なリアル・アクションが映像に焼き付けられているのか、荒廃した砂漠の大地で繰り広げられる究極のスリルライドは、2024年のマスターピースになることは必須! 更に気になるのは、前作でイモータン・ジョー演じるヒュー・キース・バーンは2020年に亡くなっているが、予告で描かれているのは誰がどのように演じているのか!?
 まだまだ話題は尽きない『マッドマックス:フュリオサ』の新しい情報をぜひご期待いただきたい。

衝撃のビジュアルがブラジルコミコンでお披露目

 US予告と共にブラジルコミコンで解禁されたファースト・ルックのビジュアルは、黄金に輝くフュリオサを、名誉の戦死を遂げ魂が英雄の館に招かれたであろう屍たちが称えている。まさにマッドマックスの世界であり、彼女の修羅の道を想起させる観たことがないビジュアルになっている。

ワーナー・ブラザース・ディスカバリー

 ワーナー・ブラザース・ディスカバリー(Nasdaq:WBD)は、テレビ、映画、ストリーミングなどあらゆるポートフォリオを埋めるたくさんの作品と ユニークなブランドを持つ、世界をリードするメディアでありエンターテイメントを提供する企業です。我々が制作し配給する番組やサービスは 220 以上の国や地域、50 以上の言語に対応しており、代表的なブランド、ネットワークを通じて世界中の皆さまに情報やインスピレーション を与え、笑いと感動を提供しています。ワーナー・ブラザース・ディスカバリー傘下の主なブランド、ネットワークは以下の通りです。ディスカバリーチャンネル、discovery+、CNN、DC、Eurosport、HBO、HBO Max、HGTV、Food Network、OWN Investigation Discovery、TLC、Magnolia Network、TNT、TBS、truTV、MotorTrend、アニマルプラネット、Science Channel、ワーナー・ブラザース映画、ワーナー・ブラザーステレビジョン、ワーナー・ブラザースゲームス、ニュー・ライン・シネマ、 カートゥーン ネットワーク、MONDO TV、旅チャンネル、Adult Swim、ターナークラシック映画、Discovery en Español、 Hogar de HGTV 他 詳細については、https://wbd.com/(外部サイト)をご覧ください。

ストーリー

 時は、世界崩壊から45年後。
 若きフュリオサは 故郷である“緑の地”からさらわれ、ディメンタス将軍率いるバイカーの大群の手に落ちる。荒地を掃討する彼らは、イモータン・ジョーが統べる城塞都市の覇権をめぐって争いを繰り広げていた。フュリオサは、そんなMADな世界で数々の試練を乗り越え、故郷への道を探すのだった————。

 (原題:FURIOSA: A MAD MAX SAGA、2024年、アメリカ)

キャスト&スタッフ

 監督:ジョージ・ミラー
 出演:アニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワース

公開表記

 配給:ワーナー・ブラザース映画
 2024年 全国公開

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