『あつい胸さわぎ』第35回東京国際映画祭レッドカーペット

　演劇ユニットiakuの横山拓也氏が、母と娘の視点から乳がんをテーマに描いた傑作舞台を映画化した、映画『あつい胸さわぎ』。主人公・千夏を吉田美月喜（よしだみづき）、そして主人公・千夏の母親役を常盤貴子（ときわたかこ）が演じる。またその他に、奥平大兼、前田敦子、佐藤緋美など、これからの日本映画を牽引するフレッシュ＆実力派キャストが結集し、まつむらしんご監督がメガホンを取った。映画『あつい胸さわぎ』は、2023年１月27日(金)新宿武蔵野館、イオンシネマほか全国ロードショー！

　現在開催中の第35回東京国際映画祭のNippon Cinema Now部門に出品された本作。東京国際映画祭は、近年コロナ禍により制約の中で縮小を余儀なくされてきたが、今年は屋外でのレッドカーペットも復活！　昨年からメイン会場を日比谷・銀座・有楽町エリアに移転して大きくギヤチェンジをし、更なる進化を目指す。この度、３年ぶりとなるレッドカーペットに10月24日(月)、主演の吉田美月喜、常盤貴子、前田敦子、まつむらしんご監督が登場した。大きな拍手で迎えられながら一歩ずつレッドカーペットを踏みしめ、華やかな姿で映画祭を美しく彩った。