最新ニュースインタビュー

『Winter boy』ビジュアルポスター全5種&オフィシャル・インタビュー映像解禁

© 2022 L.F.P・Les Films Pelléas・France 2 Cinéma・Auvergne-Rhône-Alpes Cinéma

 12月8日(金)よりシネスイッチ銀座、新宿武蔵野館ほか全国順次公開となる映画『Winter boy』より、映画の世界観を表現したビジュアルポスター全5種が解禁となった(劇場展示のみの限定デザイン)。主演のポール・キルシェのさまざまな写真と共に、映画のなかの台詞や歌詞が引用された、思春期の儚さと葛藤を捉えた特別な5枚となっている。デザインは本作のポスタービジュアルと同様、さまざまな映画作品のポスタービジュアルを手掛けてきた大寿美トモエが担当。
 さらに、先日初来日した主演のポール・キルシェの日本でのオフィシャル・インタビューの模様も初解禁。撮影時に手料理まで振る舞ってくれたジュリエット・ビノシュとの想い出、自分の体や心に何が起きているのか正しく認識ができない思春期という時代について、さらに小さな頃に平田オリザの舞台の仕事で俳優である両親と滞在した日本の想い出を、21歳のポールが語る。

26歳で作家デビューし自身のセクシュアリティをオープンに表現
俊英クリストフ・オノレ監督、自伝的な物語を映画化

 「カイエ・デュ・シネマ」に映画評を寄稿し、その後映画監督となり、舞台の演出なども手掛ける多才なクリストフ・オノレ。自身のセクシャリティやパーソナリティを強い信念のもと真正面から表現し、観る者に勇気を与え続けている。本作はオノレの少年時代を描いた自伝的な物語。愛する者の死に直面したとき、その苦しみをどう乗り越えていけばいいのか――どんな絶望の底にも差し込む希望の陽に、優しく心身を温められる感動作だ。

 主人公リュカ役を演じた新星ポール・キルシェは、“新たなスター誕生”とメディアからも絶賛され、第70回サン・セバスティアン国際映画祭主演俳優賞を受賞。名匠クシシュトフ・キェシロフスキ監督の『トリコロール/赤の愛』で鮮烈な輝きを放ったイレーヌ・ジャコブを母に持つ。リュカの母親役には『トリコロール/青の愛』『真実』などの名優ジュリエット・ビノシュ。息子を支える母親を熱演した。

公開表記

 配給:セテラ・インターナショナル
 12月8日(金)よりシネスイッチ銀座、新宿武蔵野館ほか全国順次公開

(オフィシャル素材提供)

関連作品

スポンサーリンク
シェアする
サイト 管理者をフォローする
Translate »
タイトルとURLをコピーしました