「人生百年時代」を迎え、人生を謳歌するための新しい「お終活」を提唱し、シニア世代に笑顔と勇気を与えた前作『お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方』(21)の公開から3年。パワーアップしたシリーズ第2弾『お終活 再春!人生ラプソディ』が5月31日(金)全国公開と決定し、あわせて60秒と30秒の予告編及びメイン写真が解禁された。また公式サイトもリニューアルオープンした。
なお、ムビチケ発売は3月8日(金)から。
第2弾のテーマは青春ならぬ「再春」。
誰の心の中にもきっとある若かりし頃の夢や憧れ。仕事や子育てが一段落した今だからこそ、これからも続いていく自分の人生を楽しく豊かに過ごすために、再びチャレンジしてみよう! 生前整理をすることだけでなく、やり残したことをやる。それもまた一つの「終活」と、新たに提案している。
本作では、専業主婦の大原千賀子(高畑淳子)が一人娘・亜矢(剛力彩芽)の結婚を控え、終活セミナーで聞いた【「再春」—青春時代の夢に、もう一度、挑戦する!】の言葉に触発され、結婚前の夢だった「シャンソン歌手としてステージに立つ!」という目標に向かって大張り切り。その一方で夫・真一(橋爪 功)に認知症疑惑が起こり、亜矢の婚約者・涼太(水野 勝)も巻き込み、大原家はいつものように大騒動となる。
解禁された予告編は、家族での食事中、高畑演じる千賀子が「シャンソン歌手として舞台に立つ!」と宣言するものの、“メシ”の心配をする夫・真一(橋爪)に呆れ顔の娘・亜矢(剛力)と婚約者の涼太(水野)と前作からのおなじみキャストが揃い、和やかな中にもなにやら波乱が巻き起こりそうな予感がする幕開けだ。
「世界にひとつしかない“愛の讃歌”を歌いたい」と張り切る千賀子の真意も気になるところ。
ちなみに主演の高畑は、2009年からシャンソンの祭典「パリ祭」に出演しており、劇中での歌声にも期待される。
また要介護1認定された真一が通い始めたデイサービスで「歳をとることは楽ですなぁ」と語る木村(大村 崑)との、ちょっととぼけた体操シーン(撮影当時、橋爪は81歳。大村は91歳!)や、亜矢が勤めるシニア向け分譲マンションに入居してきたフランス帰りの画家・五島英樹(長塚京三)が、「この歳になると昔のことが懐かしく思えて」と、千賀子の歌の先生、丸山英恵(凰稀かなめ)に語るワケありシーンなども流れ、新メンバーによる新しい「お終活」も見逃せない。
「再春」を楽しみ、自分らしく過ごす彼らの姿は観る人々をきっとゴキゲンにさせるはず。
あわせてメイン写真が公開され、微笑みながら歌う千賀子の姿が。果たしてこれは夢か? 現実か?
熟年夫婦の悲喜こもごも、親子の葛藤、介護の本音。それでも、いくつになっても、人生を諦めない『お終活』ファミリー達が、痛快な笑いと胸を熱くする感動を呼び起こす。本シリーズならではのシニア世代のお役立ち最新情報も満載な『お終活 再春!人生ラプソディ』。
公開表記
配給:イオンエンターテイメント
5月31日(金) 全国公開!
(オフィシャル素材提供)