作品紹介

『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』

©2023映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』製作委員会

イントロダクション

 『MOTHERマザー』で衝撃的な映画デビューを飾り、数々の新人賞を受賞した奥平大兼と、『蜜蜂と遠雷』の演技で映画賞の新人賞を多数受賞し「ドラゴン桜」「silent」など大ヒットドラマでの好演も話題を呼んだ鈴鹿央士がW主演を務める映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』が、2024年3月8日(金)に全国公開する。
 【eスポーツ】を題材にした日本初の劇映画である本作は、徳島県の高専(高等専門学校)を舞台に実在の男子学生をモデルに描いた青春映画。派手な外見とは裏腹に、弟想いの一面もある心優しい翔太を演じるのは、「第15回TAMA映画賞」最優秀新進男優賞を受賞、主演を務めるディズニー+オリジナル・シリーズ「ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-」が12/20より配信されるなど勢いを増す活躍の奥平大兼。クールな優等生、でもケガを理由にバスケットボールを断念せざるを得なかった達郎役には、3クール連続でドラマへの出演が続き、俳優として表現の幅を広げる鈴鹿央士。デビューから瞬く間に人気と実力を獲得し、話題作に続々と出演する若手俳優のフロント・ランナーである2人が本作のW主演を務めている。

 翔太と達郎とともに【全国高校eスポーツ大会】を目指す、達郎のクラスメートでVチューバ―“胡桃のあ”に夢中のクセ強男子・亘役に、新しい学校のリーダーズ出演「NIKE塾 Ft.『Woo!Go!』」や柳楽優弥・高橋一生共演の「リクルートエージェント」等数々の話題CMをはじめ、映画・ドラマでも活躍する俳優・小倉史也が抜擢。
 その他に、山下リオ、花瀬琴音、三浦誠己など追加キャスト陣もこの度一挙解禁となった。

 監督は、ロボットコンテストに挑戦する高専生を描いた『ロボコン』や、ボルダリングに夢中な女子高生を描いた『のぼる小寺さん』など、若者を主人公に据え、数々の青春映画の傑作を世に送り出してきた名手・古厩智之。
 また本作の企画・プロデュースは、「サクラ大戦シリーズ」等を手掛け、ゲーム界のレジェンドと称される、広井王子。

©2023映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』製作委員会

ストーリー

 「俺、これ出るわ」学校の壁に貼られた【全国高校eスポーツ大会メンバー大募集】のポスターを見て興味を持った、金髪のやんちゃな外見の翔太(奥平大兼)は、ポスターを作った1学年先輩の【eスポーツ】上位ランカー・達郎(鈴鹿央士)に連絡する。1チーム3人編成の<ロケットリーグ>にエントリーしたい達郎は、人数合わせのためにクラスメートでたまたま席が近かった亘(小倉史也)を残り1枠にロックオン。「ガチのやつ?」と困惑気味の亘だが、達郎の猛プッシュに負け、しぶしぶチームに加わることに。本来なら放課後に交わることもなかった学年も性格もバラバラの3人が、にわかチーム<アンダードッグス(かませ犬)>を結成、全国大会に挑む! 同じ学校だけどオンライン上で集合・解散する彼らは、友達未満のドライな関係で、激しく衝突したりもしない。初めは全く息が合わない彼らだったが、次第に競技に魅せられ、練習を重ねて、東京での決勝戦を目指していく……。

 (2024年、日本、上映時間:122分)

キャスト&スタッフ

 主演:奥平大兼・鈴鹿央士
    山下リオ、小倉史也、花瀬琴音
    斉藤陽一郎、唯野未歩子、冨樫 真、山田キヌヲ、 薬丸 翔、夏生大湖、岩本晟夢
    徳留歌織、杉山ひこひこ、村上 航、胡桃のあ(ぶいすぽっ!)、西間木 冠、味元耀大
    和田聰宏、古舘佑太郎、三浦誠己

 監督:古厩智之
 脚本:櫻井 剛
 音楽:遠藤浩二
 撮影:下垣外 純
 企画・プロデュース:広井王子
 製作:サードウェーブ/ハピネットファントム・スタジオ
 制作協力:吉本興業
 制作プロダクション:ザフール

ギャラリー

予告編

公開表記

 配給:ハピネットファントム・スタジオ
 3月8日(金) TOHO シネマズ 日比谷 ほか全国公開

(オフィシャル素材提供)

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