イントロダクション
『ヴァチカンのエクソシスト』(23)、『アオラレ』(21)など、確かな存在感と類まれなる実力で不動の人気を誇る俳優ラッセル・クロウが、『ディバイナー 戦禍に光を求めて』(14)以来、2度目の主演×監督を務めた注目作!
『スタンド・バイ・ミー』(86)を思わせる、無鉄砲な少年らの青春時代をみずみずしく映し出し、時代が現代に切り替わると、先の読めないサスペンス、侵入者により事態が変わっていくクライム・スリラー、秘密に迫る人間ドラマなど、あらゆるジャンルを盛り込んだ力作を完成させた。
共演は、ヒップホップアーティストであり、監督・俳優としても活躍しているRZA。RZAが監督した『アイアン・フィスト』(12)ほか、クロウとRZAは、共演作も多数あり、旧知の仲である。ほか、『インデペンデンス・デイ リサージェンス』(16)の俳優リアム・ヘムズワースや、『ワイルド スピード』シリーズの俳優エルサ・パタキーも登場。リアムは言わずと知れた、『マイティ・ソー』シリーズでクロウと共演したクリス・ヘムズワースの弟。エルサ・パタキーは、クリス・ヘムズワースの妻である。
ストーリー
オンライン・ポーカー・ゲームの開発で莫大な富を得た億万長者ジェイク(ラッセル・クロウ)。
彼は、長らく疎遠だった幼なじみを自身の邸宅に招待し、大金を懸けたポーカー・ゲームを開催しようと提案する。
最初は昔話に花を咲かせていた参加者たちだったが、いつしか冷や汗が流れ出し、発熱と吐き気に襲われてしまう。
そこでジェイクは彼らにこう告げるのだった。
「毒を盛った」と。
ゲームが進むにつれて見えてくる彼らの秘密とジェイクの関係。
そこに予定外の侵入者まで現れ、事態は収拾不可能なパニックに陥っていく。
(原題:Poker Face、2022年、オーストラリア、上映時間:94分)
キャスト&スタッフ
監督:ラッセル・クロウ
脚本:ステファン・M・コーツ、ラッセル・クロウ
出演:ラッセル・クロウ、リアム・ヘムズワース、RZA、エイデン・ヤング、スティーヴ・バストーニ、エルサ・パタキー、ジャック・トンプソン
ギャラリー
予告編
オフィシャル・サイト(外部サイト)
公開表記
配給:ナカチカピクチャーズ
3月1日(金)より TOHOシネマズ シャンテ ほか全国公開
(オフィシャル素材提供)