4⽉13⽇より新宿K’s cinemaにて上映する映画『日日芸術』(読み:にちにちげいじゅつ)の公開初日上映後に、主演の富田望生が舞台挨拶を⾏う。公開初日を皮切りに、音楽のパスカルズほか連日豪華ゲストを上映後に招き、伊勢朋矢監督と『⽇⽇芸術』にまつわるトークをする予定。このほか、新たに横浜や関⻄の上映劇場が追加決定した。
上映情報
【上映作品】:『日日芸術』(読み:にちにちげいじゅつ)伊勢朋矢監督
【日時】:2024年4月13日(土)〜4月26日(金)
【場所】:新宿K’s cinema(東京都新宿区新宿3丁目35-13 3F)
4/13(土) 12:20の回上映後、富田望生・伊勢朋矢監督登壇舞台挨拶
※ 他上映日もトークショー開催予定。招聘ゲスト随時更新
上映劇場追加決定
神奈川:横浜シネマ・ジャック&ベティ 5月11日~5月17日
東京:シネマ・チュプキ・タバタ 5月16日~5月28日
そのほか、上映予定劇場続々決定
大阪:シアターセブン
京都:京都シネマ
兵庫:神戸元町映画館
神奈川:藤沢 シネコヤ
大分:別府ブルーバード
三重:伊勢 進富座
石川:金沢 シネモンド
富山:ほとり座
山口:山口情報芸術センターYCAM
富田望生 Tomita Miu
福島県いわき市出身。
2015年、映画『ソロモンの偽証』でデビュー。
その後『チア☆ダン』『あさひなぐ』『SUNNY 強い気持ち・強い愛』など、話題作に出演。近年は日本テレビ系ドラマ『だが、情熱はある』で、南海キャンディーズのしずちゃん役を熱演。NHK連続テレビ小説「ブギウギ」では、主人公スズ子の付き人・小夜役で出演。
2025年1月公開予定の映画『港に灯(ひ)がともる』主演。
監督:伊勢朋矢 Ise Tomoya ・プラネタフィルム代表
2008年からフリーのディレクターとして活動。NHK-BS「新日本風土記」「ファミリーヒストリー」やBS日テレ「小さな村の物語 イタリア」WOWOW「ノンフィクションW」など、様々なドキュメンタリー番組を制作。ギャラクシー賞やATP賞、イタリア賞、ニューヨークフェスティバルなど、国内外で評価を受けている。
2016年頃からアール・ブリュット作家の映像記録を始め、NHK、Eテレ「no art, no life」「ETV特集 人知れず表現し続ける者たち」を制作している。
イントロダクション
ドラマ×ドキュメンタリー×音楽×アール・ブリュット 唯一無二のアートに出会うロードムービー。
「なんなの、これ?」俳優・富田望生が謎の喫茶店に寄り道したことから始まる摩訶不思議な物語。喫茶店の店主(齋藤陽道)は、セロハンテープでつくられた奇妙な眼鏡をかけている。店主に促され、望生がメガネをかけてみると、なんと日常の景色がアートだらけの世界に大変身!
不思議なメガネに導かれるように、望生は独創的な作品をつくるアーティストたちと出会っていく。落ち葉を折りこみ動物を創り出す青年、鳥を描き続ける青髪の女、毎日欠かさずコンビニで自分の顔をコピーする男……個性豊かなアーティストたちの唯一無二の表現と生き様に刺激を受け、望生は自分の表現を模索しはじめる。
アートを巡る旅をカラフルに彩るのは、楽団「パスカルズ」。本作のために書き下ろした楽曲を演奏するだけでなく、出演も! 富田望生をよりファンタジックな世界に誘っていく。
ドラマ×ドキュメンタリー×音楽×アール・ブリュット
どこまでがドラマで、どこからがドキュメンタリーなのか?
唯一無二のアートに出会うロードムービー!!
さあ 望生と一緒に、メガネをかけよ、旅へ出よう!
“アール・ブリュット”とは?
「アール・ブリュット(art brut)」はフランスの画家ジャン・デュビュッフェによって1945年に提唱された芸術の概念。「生の芸術」という意味で、英語では「アウトサイダーアート」とも称されている。
アール・ブリュットの定義は厳密に示すのは難しいが、既存の美術や流行などに左右されず、衝動のままに表現した芸術を指す。アーティストの中には、知的障害や精神障害を抱えている人も多く、福祉施設や自宅で人知れず創作しているため、創作の様子や独創的な作品は今まであまり知られてこなかった。近年は福祉施設を中心に日本各地で展覧会が開かれており、2010年にパリのアル・サン・ピエール美術館で「アール・ブリュット・ジャポネ」展が開かれるなど、日本のアーティストは海外でも注目を集めている。ちなみに劇中で使用しているアート作品はすべて本物である。
キャスト&スタッフ
出演:富田望生、齋藤陽道、パスカルズ、伊勢佳世、万里 紗、窪瀬 環
出演アーティスト:渡邊義紘、ミルカ、高丸 誠、井口直人、自然生クラブ、杉本たまえ、曽良貞義/、小林伸一
作品提供:尾澤佑貴、福井 誠、木村全彦、青木 尊、井村ももか、澤田真一
音楽:パスカルズ
撮影:水野宏重
プロデューサー:牧野 望、伊勢真一
制作・配給:Planetafilm
監督・脚本:伊勢朋矢
#公開表記
配給:松竹
4月5日(金) 新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋 他全国公開
(2024年、日本、上映時間:110分)
ギャラリー
予告編
オフィシャル・サイト(外部サイト)
公開表記
配給:プラネタフィルム株式会社
4月13日(土)より新宿K’s cinemaにて上映 ほか順次公開
(オフィシャル素材提供)