イベント・舞台挨拶

『マッドマックス:フュリオサ』スペシャルファンイベント

©2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

 映画『マッドマックス:フュリオサ』スペシャルファンイベントが都内で行われ、ゲストに車好きで知られるタレントのヒロミとお笑いコンビ、チョコレートプラネットの長田庄平が出席して大ファンだという『マッドマックス』について熱く語った。会場にもマッドマックスファンが集結した。

 今年で45周年となる『マッド・マックス』シリーズ。『マッドマックス 怒りのデス・ロード」に続く本作では、すべてを奪われた“怒りの戦士”フュリオサが復讐のエンジンを鳴らすさまが描かれる――。

 ヒロミは『マッドマックス』シリーズについて、「一作目からはまりました」とオートバイに夢中だった中学生の頃の自分に思いを馳せる。

 長田も「前作の『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は3回観た」とファンであることを公言。「なんといってもアクションがスゴイ!」と大興奮。

 車やバイクのカスタムが趣味のヒロミは「何かをいつもカスタマイズしている。古い車が好き。ずーっといじったりしている。いじってばかりなので、あまり動く車が無い(笑)」と話し、車の魅力にどっぷりはまっている様子。

 長田は「お金があればあるほど車を買いたい」と車への熱い想いを吐露。車は成功者のあかしだと思っているんだそう。1年強で車4台を納車したという。


 ヒロミから「今欲しい車は?」と聞かれると、長田は「ランサーのラリーカーが欲しい」と熱望。すでに購入している愛車の写真を披露。昔、松本人志が乗っていたカマロに憧れていて、赤いカマロを購入したそうだ。

 ヒロミが「マッドマックス仕様〈ホコリや泥だらけ〉にしろよ!」と突っ込むと、長田は慌てて首を振り、「車検通らないすよ」とおお慌て。いつもピッカピカにしていたいんだそう。

 マッドマックスに登場する改造車に話が及ぶと、ヒロミは「スーパー・チャージャーを最初に見た時はびっくりした!」と感想を述べ、改造のクオリティーの高さをべた褒め。長田も「すごいなぁ。どうやってるんだろう」とただただ感心しきり。

 作品にちなみ、壮大な気持ちになれるストレス発散の方法を聞かれたヒロミは「アウトドア好きで、キャンプ場作りをしているんだけど、春先は雑草が増えるので、ずっと雑草を抜いている。草むしりはストレス解消になる。土いじりっていいんだって。無になるから」と楽しそうに話した。

 長田は「廃墟に行くのがいいと思う」と話す。混雑を避けたい様子。

 終盤、映画『マッドマックス:フュリオサ』の特別映像が5分ほど上映された。その後ジョージ・ミラー監督から日本のファンに向けての熱いビデオメッセージ映像が届けられ、最高の映像体験を約束した。ミラー監督は、「アニャは、勇敢な姿で本作に激しさをもたらし、アクションでも静かな場面でもフュリオサを見事に体現してくれた。ディメンタス将軍役のクリスに関しては、彼のまったく新しい一面が観られる。脅威とダークなユーモアで独特の魅力を発揮している」とコメントし、今後に向けて期待感をあおった。

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 集まった多くのファンのためにプレゼント抽選会も行われた。
 フォトセッションではV8エンジンを崇拝するウォーボーイズたちが行う“V8 ポーズ”をとって会場が一つになった。

 (取材・文・写真:福住佐知子)

公開表記

 配給:ワーナー・ブラザース映画
 2024年5月31日(金)全国ロードショー!
 IMAX®/4D/Dolby Cinema®(ドルビーシネマ)/ScreenX

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