イベント・舞台挨拶

『ボブ・マーリー:ONE LOVE』ボブ・マーリー リスペクト!in大阪 応援上映イベント

© 2024 PARAMOUNT PICTURES

 登壇者:アキナ、DOZAN11 aka 三木道三、TAPPOI

 世界中の希望となった伝説のアーティスト、ボブ・マーリー。ジャマイカ初の世界的トップ・スターの知られざる激動の生涯を描いた映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』が絶賛公開中。

 全米で2週連続の首位を獲得(Box Office Mojo調べ)、イギリス、フランスでは公開初日興収が『ボヘミアン・ラプソディ』を超え、音楽伝記映画史上最高の初日興収をたたき出すなど世界中で記録づくめの“ONE LOVE”旋風は現在、日本を席巻中! 公開10日間で興収2.5億円&動員16万人突破というアジアNo.1の大ヒット・スタートをきった本作は、音楽ファンを中心に広がりを見せており「思わず口ずさんでしまった」「お客さん全体が揺れていた」など、劇中で流れる数々の名曲に身を任せずにはいられない観客の投稿がSNSにあふれている。
 そんな本作、“実は”大阪で大ヒット中! 全国動員ランキングTOP10に大阪の映画館が異例の4つもランクイン! その中でも関西の動員No.1のTOHOシネマズなんばにて、“ボブ・マーリー リスペクトin大阪”が開催された。
 ボブ・マーリーの人生を感じながら思う存分歌って愛を叫べるファン待望の本イベントを盛り上げるべく、激アツなゲストも急遽参戦! 関西の芸人として大活躍中のアキナをMCとして迎え、最近YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」に初登場し、「Lifetime Respect」の歌唱を発表し話題となったDOZAN11に改名をした三木道三、そして岸和田レゲエも負けていない!ということで、人気番組「相席食堂」(EX系)の出演が神回と評される岸和田出身レゲエ・アーティスト、TAPPOIも駆けつけて、本作の見どころや、発声可能上映の練習と題し、本作の代表曲“ONE LOVE”を観客とともに歌い、大いに盛り上がった。

 本作、初の大阪イベントに集まった観客たちの熱気の中、まずは、MCを務めるアキナ秋山が登場。続いて相方の山名はまさかのレゲエ・ファッションに身を包み「ヤーマン! ヤーマンことヤーマンです!」とレゲエ・アーティストさながらのバイブスで登場。

 続いて、2001年に発売した「Lifetime Respect」で日本のレゲエ史上初のオリコン週間シングル・チャートで1位を記録した日本を代表するレゲエ・アーティストDOZAN11が登場すると客席は大盛り上がり。

 先日の「相席食堂」(EX系)で強烈なインパクトを残した岸和田のレゲエ・アーティスト TAPPOIも登場し、場内の空気は一気に大阪レゲエの熱気に包まれイベントはスタート。

 まずは同じ関西出身のレゲエ・アーティストということで「大先輩です。暦で言ったらぜんぜん違います」とTAPPOIがDOZAN11へのリスペクトを語り、山名は「TAPPOIさん僕の年下や」と明かし、秋山も「僕は1個上や!」と年齢トークで盛り上がっていたら、DOZAN11から「もうちょっとボブ・マーリーの話しようや!」とまさかのツッコミが入る一面も。

 本作は大阪で大ヒットしており、全国の動員ランキングTOP10に大阪の映画館が4つもランクインする異例の現象!  DOZAN11が「関西の名物と言えば漫才・お笑いってあるけどレゲエも隠れた大資産なんです! 50年のみんなの働きがここに結実している!」と熱く語り、「映画配給会社の人にも、大阪の大ヒットはこの大阪のレゲエの歴史があるからこそだと分かってほしい!」とスタッフへ”DOZAN節”で熱く物申した。

 そして本日はその中でも関西での動員1位であるTOHOシネマズなんばでのイベント開催。2位は岸和田、他にも鳳がランクインしており、自身もこの劇場で作品を鑑賞したDOZAN11は、ボブへの思いが溢れすぎて「もっと、もっとないんかい!!!」と作品の余韻に浸りたいとの思いを明かし、今から上映を楽しみにされている観客に向けて、上映前に頭に入れておくと良い用語やストーリーラインを熱く長く(※10分超え)語ると山名が「黒板かなんかない?」とツッコミ会場は笑いに包まれた。

 続いてTAPPOIはボブ・マーリーからの影響について聞かれると、「中学生の時友達の家に行って、ボブ・マーリーのCDがかかってて、レゲエを好きになったきっかけのアーティストです」と答えた。DOZAN11はボブ・マーリーに影響を受けたわけではなく、ルーツを探るうちにボブ・マーリーの偉大さ、すごさを感じたようで、「例えば音楽伝記映画で言うと、フレディ・マーキュリー、エルヴィス・プレスリー、ジョン・レノン、マイケル・ジャクソンとかいっぱいいるけど、ジャンルを背負っているのはボブ・マーリーだけ。彼と彼の家族の音楽が後世のダンス・ミュージックに影響を与えている」と熱く語った。

 そしてこのあと始まる応援上映を前に『ボブ・マーリー:ONE LOVE』を最高に楽しむ方法3つが伝授されることに!
 まず1つ目は“ボブ・マーリーやラスタのファッションに身を包む!”会場を見渡した秋山は「何名かやってくれていますね。もうちょっと多いかなと思ったんですけども……」と冗談交じりに呟くと、それに対しDOZAN11が「ファッションじゃないから。それはよし!」とバイブスの重要さを強調。

 2つ目は“ボブの登場や名言に反応する(拍手&サイリウム)!”来場者には事前に赤・黄・緑のラスタカラーのサイリウムが配布されており、応援上映ならではの光景に登壇者たちも大盛り上がり。山名が「皆さん自由ってことですよね。いつもは無声で黙って観てますけど、今日は盛り上がってワーー!って観てくださいね!」とレクチャーすると、それに被せてDOZAN11が「ジャマイカの映画館では皆“Pow Pow”って声を出してめちゃくちゃ盛り上がるんですよ!」と煽り、会場はさらに活気に包まれた。

 そして3つ目は、“ボブの名曲を歌う!” 表題曲でもある名曲「ONE LOVE」のサビを会場全体で練習することになり、山名の「レッツヤーマン!」の掛け声で音楽が流れ始める。するとその音楽に乗って、DOZAN11とTAPPOIが生歌を大披露。DOZAN11が歌い始めるとその心地よい歌声に包まれ、観客だけでなく、TAPPOIやアキナの2人までも聞き入ってしまい、会場はまるでライブのように大盛り上がり! あまりに皆が口を開けて聞き入っている状況に、山名が「ちょっと、1回止めてください! 練習ならへんのよ。皆聞き入ってしまってるから!」と思わずツッコミ。それに被せてTAPPOIも「聞き入ってしまいましたね。俺も最初歌っていたけど後から邪魔やなと思ってしまって歌えなかったです(笑)」とDOZAN11の歌声を全員が大絶賛。その後仕切り直し、DOZAN11とTAPPOIのアカペラと共に何度も何度も“ONE LOVE, ONE HEART. Let’s Get Together And Feel Alright~♪”を高らかに歌い、会場が一体となって「ONE LOVE」を熱唱。

 最後に観客と共に記念撮影を終えると、4人の「ボブ・マーリー!」の掛け声に合わせ、観客が「ワン・ラブ!」と叫び、レゲエの街、大阪でのイベントは締めくくられた。

公開表記

 配給:東和ピクチャーズ
 大ヒット上映中!

(オフィシャル素材提供)

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