作品紹介

『ゴミ屑と花』

©OHGURO FILM

イントロダクション

 国内外の映画祭で注目を浴びた映画『ゴミ屑と花』が、田辺・弁慶映画祭特集上映「弁セレ2024」にて、2024年9月1日(日)~9月5日(木)にテアトル新宿、9月21日(木)にテアトル梅田にて劇場公開する。
 世界各国の映画祭で注目! 綿密な取材と実際のゴミ収集会社の協力により制作された『ゴミ屑と花』。後悔や喜び、感情を循環させながら生きていくこの毎日。転職した主人公、自営業の店主、サラリーマン、外国人の主婦、行き交う人々。30分の短編映画が描く彼らの瞳のその先を、皆さんと一緒に想像したい。夜の街を駆ける主演のふたりは、『唄う六人の女』(23)出演のほか、映画、ドラマ、舞台等、メジャー、インディペンデントを問わず、数々の作品に出演する植木祥平と、『ボクたちはみんな大人になれなかった』(21)出演のほか、モデル・パーソナリティなど幅広く活躍する花柳のぞみ。
 監督は、中田秀夫、黒沢 清、三池崇史や日本映画界を牽引する監督たちの現場に参加してきた新鋭・大黒友也。

©OHGURO FILM

ストーリー

 精神的な理由により自衛隊のパイロットを辞め、家族を養うためにゴミ収集の仕事に転職した浩一。指導員・花とともに深夜の収集を担当し、重く汚れたゴミの量に圧倒される。批判、感謝、無関心、様々な人の眼差しを受けながら、周囲を汚さず通行者に配慮しながらひたむきに働く花。浩一はそんな彼女の生き方に、ある種の“美しさ” を感じ始める――。

 (2023年、日本、上映時間:30分)

キャスト&スタッフ

 出演:植木祥平、花柳のぞみ
    岩本 淳、木村知貴、ステファニー・アリアン。中野 剛、岩立紫竜

 脚本: 小谷香織、大黒友也
 監督: 大黒友也
 音楽: 今村左悶
 撮影: 佃 友和

 協力: 武松商事株式会社

ギャラリー

予告編

オフィシャル・サイト(外部サイト)

映画「ゴミ屑と花」公式サイト
精神的な理由により自衛隊航空 パイロットを辞め、 家族を養うためゴミ収集の仕事を始めた尾崎浩一(33)。 研修期間の指導員・橋本花(20)と共に深夜のゴミ収集を始める。 1日に200件ものゴミを回収していく中で重たいゴミ、汚物、悪臭にまみれ...

公開表記

 配給:OHGURO FILM
 田辺・弁慶映画祭特集上映「弁セレ2024」にて、2024年9月1日(日)~9月5日(木)にテアトル新宿、9月21日(木)にテアトル梅田にて劇場公開

(オフィシャル素材提供)

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