『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』のオーストラリア映画界から新たに誕生した恐るべき傑作ホラー「Late Night With The Devil」(全米公開3月22日)が、『悪魔と夜ふかし』の邦題でギャガ配給にて、10月4日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほかにて日本公開する。
ホラー界の巨匠スティーヴン・キングを始めアメリカ・メディアも絶賛!!
「実に見事!目が離せなかった!!」(スティーヴン・キング)
「愉快なトークショー版エクソシスト」(DIGITAL TRENDS)
テレビ番組の生放送中に起きた怪異を“ファウンド・フッテージ”スタイルで描き、全米でスマッシュ・ヒット! Rotten Tomatoes批評家スコアは、驚異の97%フレッシュ(2024/7/29現在)を記録し、今年作家デビュー50周年を迎えたホラー界の巨匠スティーヴン・キングを始め、著名人やメディアもこぞって絶賛するなどアメリカでは大きな話題に。日本でも公開を待ち侘びるホラー映画ファンがSNSに期待を寄せるなど注目を集める中、満を持して日本公開!
監督は、オーストラリアの鬼才コリン&キャメロン・ケアンズ兄弟監督。『エクソシスト』『キング・オブ・コメディ』など70〜80年代の名作へのオマージュを盛り込みつつ、クール&レトロなビジュアルとリアルな映像演出で新たな恐怖を創出。『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』のデヴィッド・ダストマルチャンが愛嬌と狂気が同居する複雑なキャラクターの主人公を怪演し、圧倒的存在感を示している。
1977年、ハロウィンの夜。
あるテレビ番組が、全米を震撼させた――
封印されたマスターテープには映っていた衝撃の映像とは!?
1977年10月31日。視聴率調査週間にあたるこの日、放送局UBCの深夜のトークバラエティ番組「ナイト・オウルズ」では、司会者ジャック(デヴィッド・ダストマルチャン)が、生放送のオカルト・ライブショーで人気低迷を挽回しようとしていた。霊聴、ポルターガイスト、悪魔祓い……怪しげな超常現象が次々とスタジオで披露される中、目玉企画としてルポルタージュ「悪魔との対話」著者のジューン博士と本のモデルとなった悪魔が憑く……という少女リリーが登場。視聴率獲得に必死のジャックは、“悪魔”を生出演させようと目論むが……。
この度解禁された予告編は、生放送のオープニング、霊能力者と観客とのやり取り、それをニセモノだと声高に指摘する元魔術師など、オカルト・ライブらしい物々しくもエンタメ感溢れるシーンから始まる。そして、メインゲスト「悪魔との対話」の著者ジューン博士とモデルの少女リリーが登場。一見可愛らしい様子のリリーだが、ジューン博士の手助けのもと、TV史上初の“悪魔の生出演”を実現させるという。
ジャックや観客が見守る中恐ろしい形相に変貌し、まるで悪魔のように声も低くなったリリーの姿にスタジオは騒然。悪魔が憑依した少女による超常現象が次々と起こる中、司会者のジャックは生放送をどう乗り切るのか? そして、悪魔から放たれた「久しぶりだな、ジャック」の真意とは?
不気味な声色で怪しさを助長させる予告ナレーションは、ホラー映画好きを公言している、アニメ「チェンソーマン」「怪獣8号」などのファイルーズあいが担当していることにも注目必至だ。
また、ポスタービジュアルでは、番組の司会をつとめるジャック(デヴィッド・ダストマルチャン)が、不気味な様子の観客の前に立ち、無表情でこちらを見つめる姿が大きく映し出される。不穏、恐怖、不敵、興奮、さまざまな感情が混ざり合う怪しげなライトの中、予想もつかないオカルト・ライブショーに誘う。
合わせて場面写真も解禁。司会としてショーを盛り上げるトーク中のジャックと、そのトークを聞いているジューン博士、ジャックを見もせず強い眼差しでカメラを見つめるリリー。不穏な生放送の様子を捉えた1枚だ。
ストーリー
1977年、ハロウィンの夜。テレビ番組「ナイト・オウルズ」の司会者ジャック・デルロイは生放送でのオカルト・ライブショーで人気低迷を挽回しようとしていた。
霊聴、ポルターガイスト、悪魔祓い……怪しげな超常現象が次々とスタジオで披露され、視聴率は過去最高を記録。しかし番組がクライマックスを迎えたとき、思いもよらぬ惨劇が巻き起こる――。
(原題:LATE NIGHT WITH THE DEVIL、2023年、オーストラリア、上映時間:93分、PG-12)
キャスト&スタッフ
監督・脚本・編集:コリン・ケアンズ、キャメロン・ケアンズ
出演:デヴィッド・ダストマルチャン、ローラ・ゴードン、フェイザル・バジ、イアン・ブリス、イングリット・トレリ、リース・アウテーリ
公開表記
配給:ギャガ
10月4日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国順次ロードショー!!
(オフィシャル素材提供)