登壇者:八木勇征(FANTASTICS)、池端杏慈、中村海人(Travis Japan)
超不運体質な男子高生と心配性な女子高生をはじめとするクラスメイトたちの日常を描く田村結衣の人気ラブコメ漫画「矢野くんの普通の日々」(「コミックDAYS」連載)が、ダンス&ボーカルグループFANTASTICSのボーカルを務め、俳優としても活躍する八木勇征を主演に迎え、実写映画化。2024年11月15日(金)に全国公開する。
9月7日(土)、さいたまスーパーアリーナで開催された「第39回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 AUTUMN/WINTER」の映画『矢野くんの普通の日々』スペシャルステージに、主演の八木勇征(FANTASTICS)、共演の池端杏慈、中村海人(Travis Japan)の3名がサプライズで出演! “国宝級イケメン”八木の登場に、約2万人の歓喜の絶叫が上がり会場を沸かせた。
ステージでは冒頭、『矢野くんの普通の日々』の特報映像が流れ、最初に本作でヒロインを演じた池端が劇中の制服姿で登場。シークレットゲストとして、サプライズ出演となり戸惑う会場に、どこからから、「なんかお客さんの声聞こえなくない?」という八木の声が。中村も同じく声のみで「全然盛り上がりが足りないね。聞いてみたら?」と返すと、それを受けて「皆さん、盛り上がってますかーーーー!?」と煽る八木。そして映画で演じた矢野くんと同じく右目に眼帯をした学ラン姿の八木と中村が現れ、会場の興奮は一気に最高潮に! FANTASTICS from EXILE TRIBEによる映画主題歌「Yellow Yellow」に乗せて、約2万人の歓声の中を3人がランウェイを歩き、最後はそれぞれの役柄に合わせて八木が眼帯に手を添え、池端が両手を頬に当てて「心配」、そして中村は野球のピッチング・ポーズで決めると、会場は大きな拍手が鳴り響いた。
トークパートで八木は「矢野くんは“超不運体質”なんですが、池端さん演じる吉田さんと出会って知らなかった新しい感情が芽生える。シンプルにいうと悪い人がいない、めちゃめちゃ心温まる映画です!」と、本作の魅力を熱くアピール。そして「犬に噛まれたり、植木鉢が落ちてきたり、池に落ちたり……最初はドジなのかなと思っていましたが、クランクアップしてからも僕自身がケガをするようになって、“超不運体質”がうつってしまったみたいです」と、まさかの矢野くんとの共通点を明かした。ちなみに「眼帯でランウェイを歩くのは怖かった」ということで、「ステージから落ちることなく歩けて安心しました」と照れながらランウェイの感想を話した。続いてヒロインの吉田清子を演じた池端は「撮影は普段の学校生活とは違った経験ができて、ものすごく楽しかったです」と笑顔で撮影を振り返り、役との共通点は「(不運な人を見たら)放って置けないタイプです。でも大丈夫かなと気になって仕方ないけど、声をかけるのは勇気がいりますよね」と語った。そして“学校イチのモテ男”羽柴を演じた中村は「モテ男役ということでカッコよくなろうと努力しましたが、撮影期間が短かったので髪型で頑張りました! 人生で初めてなくらいバッサリ行きました」と、役作りについて明かし、会場からの笑いを誘った。
最後に映画の見どころを尋ねられた八木が「本当に……」と話し出すと突然、会場の照明が落ち辺りは真っ暗闇に! すぐに明るくなったものの、MCのニューヨークの二人から「運、悪いなー。やっぱり本当に不運!」と言われ、しょんぼりする八木。しかし、実はこれも“超不運体質”な矢野くんにちなんだドッキリで、サプライズが大成功してホッとする表情を見せた。改めて八木が「今までになかった新しいキラキラ映画。ミラクルピュアラブストーリーです。映画館にぜひ足を運んでください!」と無事に映画のPRを成功させ、大盛況の中『矢野くんの普通の日々』スペシャルステージは幕を下ろした。
毎日、なぜかケガをしてしまう超不運体質な矢野くんと優しすぎるクラスメイトたちのスクールライフ! 主題歌情報も解禁され、ますます本作への期待が高まっていく。日本中が思わずほっとけなくなる<超不運男子>矢野くんのミラクル・ピュア・ラブ・ストーリー映画『矢野くんの普通の日々』は、11月15日(金)全国公開!
公開表記
配給:松竹
11月15日(金)全国公開
(オフィシャル素材提供)