「本の居場所」となる街の本屋さんや図書館、そして作家さんをも応援したいと企画された映画『本を綴る』。《10月5日(土)より新宿K’s cinema、京成ローザ⑩他全国順次公開。》
この度、本作の音楽を担当したGENによるオリジナルサウンドトラック(全7曲)が9月27日よりiTunesほか全世界に向けて配信された。あわせて、どのように音楽制作に臨んだのかコメントが到着。
GEN コメント
いつものように脚本を読み終えると、あたかも「2通の手紙」と題名をつけたくなるほどの印象を持った。それは、2通のある古い手紙をきっかけに、さまざまなドラマが動き出すということによる。
この映画の主題をこの伏線のドラマたちが鍵になっていくことを一連の楽曲に潜ませてみた。曲のタイトルにもしているが、それは何か連綿と継ながれていく「命」のようなもので、主人公の気持ちを動かすものだったと思う。
GEN プロフィール
作曲の他、Piano、Violin を演奏するが、高校時代に右手の局所性ジストニアになってしまう。2010年に定位脳手術を受け克服。
HipHop、R&B、ポップスのプロデュースをしていたが 2019年から篠原哲雄監督作品の音楽に抜擢されるようになり、長編、短編、TV ドラマ含めて10本近い映像作品に携わる。主なものに映画「癒しのこころみ」「犬部!」「人生の着替え方」「ハピネス」、テレビ朝日ドラマ「陰陽師~滝夜叉姫」がある。
楽曲について
「本を綴る」オリジナルサウンドトラック
(全7曲)/ GEN
Track List
#01 森を抜けて
#02 西へ
#03 自分探しの旅
#04 命
#05 漁港にて
#06 本を綴る
#07 命~広場にて
レーベル:Wonder Beat Records
販売元:SPACE SHOWER FUGA
公開表記
配給:アークエンタテインメント
2024年10月5日(土)より 新宿K’s cinema、京成ローザ⑩ 他全国順次公開
(オフィシャル素材提供)