作品紹介アニメ

『野生の島のロズ』

© 2024 DREAMWORKS ANIMATION LLC.

イントロダクション

 本作は、野生の島で起動した最新型アシスト・ロボの「ロズ」に、ひょんなことから愛情が生まれ、動物たちと共に生き、島の危機を乗り越えていく感動の物語。原作は、アメリカの作家ピーター・ブラウンによる著書『 野生のロボット』シリーズ。2016年に出版された『 野生のロボット』はニューヨーク・タイムズのベストセラーリストで1位を獲得し、一大現象となったほか、チルドレンズ・チョイス・アワードの年間最優秀イラストレーター賞や、ニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞等を含む数多くの文学賞を受賞した傑作童話だ。

 監督・脚本は、ディズニーで経験を積み『リロ&スティッチ』(02)の監督を務め、ドリームワークスで『ヒックとドラゴン』(10)などを手掛けてきたクリス・サンダース。製作は、ドリームワークス・アニメーションの『ボス・ベイビー:ファミリー・ミッション』や『カンフー・パンダ』シリーズのジェフ・ハーマンが務める。本国の声優キャストには、ロボットのロズ役に『それでも夜は明ける』(13)で第86回アカデミー賞®助演女優賞を受賞し、その後も『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』(22)や『クワイエット・プレイス:DAY 1』(24)など話題作への出演が絶えない実力派女優ルピタ・ニョンゴをはじめ、ペドロ・パスカル、キャサリン・オハラ、ビル・ナイ、キット・コナー、ステファニー・シュウといった名だたる豪華キャストが声を吹き込んでいる。

© 2024 DREAMWORKS ANIMATION LLC.
© 2024 DREAMWORKS ANIMATION LLC.

ストーリー

 <最新型アシスト・ロボット>のロズが目覚めたのは、大自然に覆われた無人島。未来的な都市生活に合わせてプログラミングされた “彼女”は、野生の島では全く機能しない。動物たちの行動や言葉を学習し、徐々に未知の世界に順応しはじめたある日、“彼女”は雁の卵を見つけ、雛を孵(かえ)すことに。「ママ!」──そう呼ばれた瞬間、“彼女”の奥深くで、“ある変化”の兆しが現れる。ひな鳥を “キラリ”と名付けたロズは、ハズレ者のキツネ・チャッカリの知恵を借りながら、“食べる”、“泳ぐ”、”飛ぶ”という渡り鳥に必要なことを手探りで教えていく。そしてキラリの旅立ちの日、ロズは彼の飛行をアシストするために全力で走り、飛び立った姿をいつまでも見つめ続けるのだった。それは母親の眼差しそのもの──。しかし、動物たちと共生し優しさや愛情を理解しはじめたロズの前には、彼女が築いた居場所を引き裂くような危機が迫っていた。はたして、ロズと野生の島の運命は──!?

 (原題:THE WILD ROBOT、2025年、アメリカ)

キャスト&スタッフ

 監督・脚本:クリス・サンダース
 本国声の出演:ルピタ・ニョンゴ、ペドロ・パスカル、キャサリン・オハラ、ビル・ナイ、キット・コナー、ステファニー・シュウほか

ギャラリー

予告編

オフィシャル・サイト(外部サイト)

野生の島のロズ
ドリームワークス・アニメーション最新作 2025年2月7日(金)TOHOシネマズ日比谷他全国ロードショー

 公式X:@Dreamworks_JP
 公式instagram:@dreamworks_jp
 公式TIKTOK:@roz_movie_japan

公開表記

 配給:東宝東和、ギャガ
 2025年2月7日(金) TOHOシネマズ 日比谷他全国ロードショー

(オフィシャル素材提供)

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