J・R・R・トールキンの傑作原作を基に、ピーター・ジャクソン(監督/共同脚本)によって映画史にその名を刻んだファンタジー超大作『ロード・オブ・ザ・リング』3部作。日本を含め全世界でも空前の大ヒットとなり、全世界での累計興行収入は約29億8000万ドル(約4,622億円 ※Box Office Mojo調べ/1ドル=155円換算)を超え、「王の帰還」では米アカデミー賞®歴代最多11部門を受賞する快挙を達成、未だにその記録は破られていない。そして2004年の「王の帰還」日本公開から20年の時を経て、『ロード・オブ・ザ・リング』の知られざる200年前の物語を初映画化!映画『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』が今冬12月27日(金)より劇場公開される。(日本語吹替版/字幕版同時公開※一部劇場除く)
このハリウッド超大作の監督に抜擢されたのは、世界中の熱狂的ファンに支持をされている日本アニメーションの第一人者、『東のエデン』『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』で知られる神山健治。そして製作総指揮には、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズを手掛けたピーター・ジャクソン、プロデューサーとして同じく全シリーズの脚本を手掛けたフィリッパ・ボウエンが名を連ね、あの<中つ国>の世界を再び描く。
この度、ついに物語の全貌が明らかになるタペストリー&特別メイキング映像解禁!
今までベールに包まれていた『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』の物語の全貌が、ついに明らかになるタペストリーと、一筆一筆手描きで行う制作過程を映し出した特別メイキング映像が解禁となった。
美しく洗練されたワン・シーンが凝縮され、壮大なスケールで描かれたタペストリーは圧巻。巨大な怪物を背景に、槍を手に馬で駆ける若き王女ヘラが映り、馬術と剣技に優れた凛々しい王女であることがうかがえる。ローハンの民を守るため、国の命運のために戦う宿命を背負うことになるヘラ。彼女の覚悟とその壮絶な戦いが切り取られている印象的なシーンだ。そのすぐ横にはアイゼンガルドのあの塔や、ローハンをバックに炎に包まれながら巨大象ムマキルと戦う兵士たちの姿が描かれ、その一つひとつから想像を膨らませる大迫力のカットの数々が立ち並ぶ。また、吹雪の中勇ましくそびえ立つシルエット、予告でも姿を見せていた大鷲が翼を広げる神々しいビジュアルも壮観だ。そして、かつて共に育ったヘラの幼馴染であり、王国の脅威となるウルフと対峙するシーンも。それぞれの揺るぎない信念が感じられる対立構図が描かれている。また、角笛城に黄金の甲冑に身を包んだローハンの騎士が剣を掲げる姿など、壮大な物語の片鱗が垣間見える重要なシーンが散りばめられているタペストリー。果たしてどのようにこれらのシーンが繋がっていくのか、<中つ国>で繰り広げられる伝説の戦いに期待が高まる!
また、あわせて到着した特別映像では、壮大な楽曲とともに、熟練の制作スタッフが一筆一筆丁寧に手描きでキャラクターを描き上げていく様子が映し出されている。細部までこだわられた表現と制作スタッフの情熱が融合した映像から、作品完成への期待を一層高める映像となっている。誰も知らなかった伝説の戦いの全貌が徐々に明らかになってきた『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』。この伝説の戦いが、どのように壮大な冒険譚『ロード・オブ・ザ・リング』3部作へと繋がるのか。この冬、<中つ国>の新たな物語が幕を開ける!
伝説の戦いの幕開けを大迫力で堪能できる、ラージフォーマット上映が決定!
通常版の他に、Dolby Cinema®(ドルビーシネマ)/4D/IMAX®での上映も決定! 日本アニメの第一人者・神山健治監督によって新たに描かれた『ロード・オブ・ザ・リング』へと繋がる伝説の物語を、ぜひ大迫力のスクリーンと最高の音響で堪能してほしい。未だ多くが謎に包まれた本作の続報にご期待いただきたい。
公開表記
配給:ワーナー・ブラザース映画
12月27日(金)全 国公開(吹替版/字幕版同時公開※一部劇場除く)
(オフィシャル素材提供)