『M3GAN/ミーガン』『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』など、ホラー映画を中心に次々と斬新な作品を生み出している、敏腕プロデューサーのジェイソン・ブラム率いるブラムハウス・プロダクションズと、『ソウ』『ハンガー・ゲーム』シリーズなどを手掛けるライオンズゲートがタッグを組んだ映画『イマジナリー』。可愛らしいテディベアと友情をはぐくむ少女と家族の周囲で巻き起こる、不可解な現象と想像を絶する恐怖を描き全米を震撼させた話題作が、11月8日(金)より日本公開される。
熊元プロレス(紅しょうが)、森下直人(ななまがり)、いっこく堂、メロン熊ら、総勢11名!
バラエティ豊かな各界著名人から、絶賛コメントが続々到着!
可愛らしいテディベアが想像を絶する恐怖を巻き起こす本作において、この度、いち早く映画を鑑賞した著名人より絶賛コメントが到着した! 女芸人No.1決定戦 THE W 7代目王者に輝いたお笑いコンビ、紅しょうがのボケ担当として活躍する熊元プロレスは「私は舐められないようにと熊元プロレスという芸名をつけたのでチョンシー並みの怖さ、迫力を身につけたいと思います」と、“熊”つながりのチョンシーへリスペクトを送る。また、お笑いコンビ・ななまがりとして、2016年の「キングオブコント」ファイナリスト進出などの輝かしい経歴を誇り、さらに自身の中に潜む“リトル森下”の存在を明かし話題を呼んでいる森下直人は、「声も出して怖がりながら、チョンシーに対する印象がどんどん変わっていく不気味さと、 謎が明らかになっていくサスペンス要素を楽しみ、後半は家族の絆に暖まりつつの何回展開すんねん!」と独自のツッコミを入れつつ本作をアピール。さらには、腹話術師の第一人者として日本だけでなく世界でも活躍し、近年はものまねを取り入れた腹話術でさらに進化した芸を披露しているいっこく堂から「世間の常識として、人形が自立してしゃべるなんてありえない。しかし腹話術師である私は、彼らにも命があることを理解している。この映画を額面通りに『イマジナリー』と受け入れることは、到底できない。それだけのリアリティを感じた」と人形を巧みに操る腹話術師ならではのコメントが。そしてなんと、北海道夕張市の「メロン熊の家」のマスコットキャラクター・メロン熊からも「かわいらしいテディベアがまさかの事態に。改めて熊は危険だと思った。良い子のみんな、決して熊には近づくな!」と、まさかの注意喚起を促す愛あるコメントが到着した! 各界のレジェンドたちをも虜にする『イマジナリー』にさらにご期待いただきたい!!
チョンシーとアリスの【秘密の遊び】は邪悪なものへ……
不気味で危険⁉な緊迫の本編映像も解禁!
あわせて解禁となったのは、チョンシーとアリスによる【秘密の遊び】シーンの本編映像だ。アリスが地下室で見つけた古びたテディベア。アリスはその新しい友達に“チョンシー”と名付け、常に行動を共にしていた。そんなある日、どこか険しい表情で釘の突き出た板を運ぶアリスの姿が……。「怖いよ…ホントに痛くない?」と傍にいるチョンシーへ話しかけるアリス。ふたりは秘密の<宝探しゲーム>の最中だったのだ。リストに該当するものを集めていくこのゲームは、最初の項目“ハッピーなこと”から 始まり、“怖いもの”や”叱られるもの”など、何やら不吉な項目も。さらに、“腹が立つもの”、そして“痛いこと”……と徐々に恐ろしさがエスカレートする内容が書かれている。チョンシーが見守る中、アリスは怖がりながらも意を決したように立ち上がり、板から飛び出した釘の先端に向かって自らの手のひらを振りかざし――。無邪気に楽しんでいたはずが、いつのまにか“危険な遊び”に引きずり込まれていく様子を緊迫感たっぷりに描き出した映像となっている。可愛いけれど闇を秘めたテディベアによって、底知れぬ邪悪さに侵食されていく少女とその家族の運命の行方を、ぜひ劇場の大スクリーンでお確かめいただきたい!
著名人コメント一覧
いっこく堂(腹話術師)
女の子とテディベアとの会話は微笑ましい。
大人から見ればイマジナリーフレンドそのものだから。
しかし、メルヘンの世界に浸っている暇もなく、強引に現実へ引きずり込まれてしまう。
テディベアに魂が宿り、意志を持ち、更には……。
世間の常識として、人形が自立して喋るなんてありえない。
しかし腹話術師である私は、彼らにも命があることを理解している。
この映画を額面通りに「イマジナリー」と受け入れることは、到底できない。
それだけのリアリティを感じた。
イワムロカツヤ(漫画家 ジャンプ+「シバタリアン」)
イマジナリー・フレンドは最高だよ! だって絶対親友! 絶対味方なんだもん!
子どもの時はいつでもそばに居てくれて、大人になったらその思い出は創作の助けをしてくれる! 今までもこれからも……絶対親友! 絶対味方!だよね? 僕たちは一生友達だもんね? 大好きだよ! 大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き!!……って思ってた時代が僕にもありました。
かいばしら(俳優/YouTuber)
いよいよでやって来るお化け屋敷的展開に興奮しつつも、空虚な想像に夢をのせたおばあさまに同情を禁じ得ない。
傷は消さずにとっておこう。
熊元プロレス(紅しょうが/お笑い芸人)
とにかく最初から最後までチョンシーが怖すぎました!!!
予想していた展開から何度も裏切られましたし、途中のジェシカたち家族の絆が深まる素敵なシーンがすごく良かったんですが、気を抜いていたらすぐにホラーに引き戻されるので気をつけてください!
私は舐められないようにと熊元プロレスという芸名をつけたのでチョンシー並みの怖さ、迫力を身につけたいと思います。
人間食べ食べカエル(人喰いツイッタラー)
怪しいクマちゃん人形が引き起こす「イマジナリー」を存分に活かしたトリッキーな怪現象の数々に、ワクワクさせられっぱなし!
話が進むにつれて次第にサービス精神が溢れ出し、途中から「そんなにいろいろ見せてくれるの! まだやってくれるの!?」状態に!
これは子どもも楽しめるだろうし、大人も笑顔になれると思う。恐ろしく窓口の広いホラー映画だ。モンスターも可愛かったなぁ……!!
野水伊織(映画感想屋声優)
イマジナリー・フレンドというと子どもの領域に感じるが、これは大人にこそ勧めたい。
作品の核には、親との確執や自身が親になる覚悟と苦悩という重いテーマが鎮座している。
ファミリー・ホラーの皮を被った、大人のためのダーク・ファンタジー成長譚といった仕上がりだ。
恐怖度は控えめだが、視点を変えると刺さる人もいるだろう。
かくいう私はまだまだ中身がbabyなもので、可愛いチョンシー・ベアとずっと遊んでいたいなぁなんて思ってしまったのだけれど……ダメ?
ミミカ・モーフ(ホラー映画紹介Vtuber)
新解釈イマジナリー・フレンド!
子どもから生まれるイマジナリー・フレンド。
子どもの頭の中でしか存在しない空想の友達かと思いきや、とんでもない恐怖が潜んでいる!
空想の友達の新たな恐怖の可能性、アトラクションのような飽きの来ない展開の連続、想像力の世界にぜひ飛び込んで下さい!
宮岡太郎(映画監督/映画レビュアー)
『M3GAN ミーガン』でAi人形の恐ろしさを表現したブラムハウス・プロダクションズが次に描き出したのは、イマジナリー・フレンドのテディベアが巻き起こす戦慄。
豊富な恐怖空間の描写やジャンプスケア・シチュエーションを縦軸にしつつ、娘を護ろうとする家族たちの熱いドラマを横軸にひいた本作は、まさにエンターテイメント・ホラー。これぞブラムハウス!というべき恐怖映画の快作が誕生した。
メロン熊(ご当地キャラクター)
かわいらしいテディベアがまさかの事態に。恐怖で震えが止まらない。
改めて熊は危険だと思った。
良い子のみんな、決して熊には近づくな!
森下直人(ななまがり/お笑い芸人)
まず一言、めっちゃくちゃ面白かった! ただのホラーと思いきや、想像以上のストーリーの奥深さに惹き込まれて、先に進むに連れどんどんのめり込まされました。「うわぁ!」て声も出して怖がりながら、チョンシーに対する印象がどんどん変わっていく不気味さと、謎が明らかになっていくサスペンス要素を楽しみ、後半は家族の絆に暖まりつつの何回展開すんねん! ハートフル・リアルSFアクション・キュート・ヒューマン・サスペンス・ホラー映画です!
リモーネ先生(ホラーゲーム実況者)
序盤の悪夢のシーンでは謎に包まれた世界に入り込む没入感や、想像以上のスケールの大きさを感じてワクワク!
かわいらしいのにどこか不気味なテディベアの恐ろしい言動は、じめっとした恐怖もあれば突然驚かされる緊張感。
終盤は今までの謎が次々と明かされていき、観終わった後、この家族には幸せになって欲しいと思ってしまう作品でした。
キャスト&スタッフ
製作:ジェイソン・ブラム、ジェフ・ワドロー、p.g.a
監督:ジェフ・ワドロー
脚本:ジェフ・ワドロー&グレッグ・アーブ&ジェイソン・オレムランド
出演:ディワンダ・ワイズ、トム・ペイン、テーゲン・バーンズ、パイパー・ブラウン、ヴェロニカ・ファルコン、ベティ・バックリー、マシュー・サトー他
(原題:IMAGINARY、2024年、アメリカ)
オフィシャル・サイト(外部サイト)
公式X:@IMAGINARY_JP
公開表記
配給:東宝東和
11月8日(金)より全国公開