大人気任侠ドラマ・シリーズ『日本統一』Ｗ主演の山口祥行、人種的偏見に遭いながらも家族が力を合わせる姿を描いた人情劇『北風アウトサイダー』で映画監督デビューを飾った崔 哲浩、阪元裕吾監督の『ある用務員』で殺し屋の主人公を演じた福士誠治が、トリプル主演で、25年前の父の暗殺事件以来離れ離れでも固い絆で繋がっている３兄弟を演じる、ヒューマン・バイオレンス映画『ぴっぱらん!!』。
この度、11月１日(金)よりテアトル新宿、アップリンク吉祥寺他にて順次公開されるのを前に、映画本編より主題歌「百鬼三兄弟」（山口祥行、崔 哲浩、福士誠治）の動画が到着！ もう一つの主題歌「鬼神の絆」と共に、作詞・作曲も担当した崔 哲浩名義でリリースが決定し、11月１日よりテレビ朝日ミュージックから配信リリースされ、11月20日よりXMEM-RecordからCD（税込価格：1,200円）がリリースされる。
また、公開を前に、『あぶない刑事』シリーズなどの脚本家の柏原寛司、俳優の小沢仁志、演出家のテリー伊藤より推薦コメントが届いた。
推薦コメント
柏原寛司（脚本家）
百鬼三兄弟を中心としたスケールの大きな大河ドラマのような映画である。
次々と登場する人物とこれまた次々と展開されるアクションは、さながら崔監督版『ゴッドファーザー』で、前作『北風アウトサイダー』でも兄弟の絆を描いた崔監督らしい兄弟の物語に仕上がっている。
しかし、TO BE CONTINUED はズルい。
また次が観たくなる。
小沢仁志（俳優）
『ガキ帝国』『友へ チング』
そして、時を経て『ぴっぱらん!!』
いつの時代も突き上がる激情が人を走らせる。
百鬼三兄弟がどこまで突き上がるのか、観てみようや！
テリー伊藤（演出家）
私の理想のヤクザ映画は、低予算で撮影日数が少なく、出演者は主演クラス以外。顔も知らない不気味な出演者陣、もしかするとあの筋の人が混じっているのではと、そんなドキドキを感じるのが好きだ。穴を埋めるべく素晴らしい演出、カット数が多く歯切れがいい映像、リアルな演技に引き込まれる。作品を見終わった後、目が血走る充実感。
『ぴっぱらん!!』は大興奮の仕上がりだった。次回作品は私も眉毛を剃って出ます。
公開表記
配給：渋谷プロダクション
11月１日(金)よりテアトル新宿、アップリンク吉祥寺ほかにて全国順次公開
（オフィシャル素材提供）
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