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『ルート29』第37回東京国際映画祭レッドカーペット

© 2024「ルート29」製作委員会

 登壇者:綾瀬はるか、大沢一菜、森井勇佑監督

 『リボルバー・リリー』で日本アカデミー賞主演女優賞に輝いた綾瀬はるかが主演を務めた森井勇佑監督最新作『ルート29。』
 この度、第37回東京国際映画祭【ガラ・セレクション】部門に正式招待されている本作より、綾瀬はるか、大沢一菜、森井監督が同映画祭初日に行われるレッドカーペットイベントに登場した! 綾瀬含めて3人とも初めての同映画祭参加となる。

 レッドカーペット前のステージに登場した登壇者。綾瀬が「第37回東京国際映画祭、開催おめでとうございます。『ルート29』がこうして参加できること、とても嬉しく思います。今回は、物語で一緒に旅した(大沢)一菜ちゃんと(森井)監督と歩けること、お祭り気分で楽しんで歩きたいと思います」と、観客に挨拶をし、レッドカーペットを歩き始めた3人。

 黒のロングドレスに包まれた綾瀬には観客から多くの声があがり、その声に応えつつ、レッドカーペットを楽しんだ。タキシード姿の大沢は森井監督とともに、映画オリジナルステッカーを観客に配りながら歩き、緊張を見せながらも、観客との交流を楽しんだ。

 レッドカーペットを歩いてみて、映画祭の雰囲気はどうか尋ねられると、綾瀬が「たくさんの方がいらっしゃって楽しいです!」と、大沢が「初めての経験だから楽しもうと思っていました!」と、森井監督が「こんな大騒ぎになっているとは思わず、すごいですね」と、綾瀬の言葉通り“お祭り”気分を3人で楽しんでいる様子。

 綾瀬は黒のロングドレス、そして大沢がビシッと決めたタキシードという、映画の雰囲気とはまた少し異なった今日の衣装のポイントについて聞かれると、「一菜ちゃんがタキシードだと聞いたので、可愛らしいドレスを選びました」と答える綾瀬。映画の中での“バディ”関係さながらのペア・コーデとなった。

 そして、「私が演じるトンボがハルに出会い、旅をする中で心が変わっていきます。その中で、出会う人たちも面白くて魅力的な人たちもたくさんいるので、不思議なロードムービーを見ていただきたいです」と綾瀬が、「最初は穏やかな旅だと思う中、いろいろな登場人物たちが出てきて、映画の雰囲気も変わっていくので、そこにご注目ください!」と大沢が、「国道29号線という一本道をふたりが旅する話ですが、綾瀬さんと大沢さんのふたりの化学反応を楽しんでいただければと思います!」と森井監督がそれぞれ映画の魅力をアピールした。

公開表記

 配給:東京テアトル リトルモア
 11月8日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開

(オフィシャル素材提供)

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