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『海の沈黙』倉本 聰を敬愛する「北の国から」大好き芸人たちから応援コメントが到着!

© 2024 映画『海の沈黙』INUP CO.,LTD

 倉本 聰原作・脚本、若松節朗監督、本木雅弘主演の新作映画『海の沈黙』が11月22日(金)に全国公開となる。

 「前略おふくろ様」「北の国から」「やすらぎの郷」など数々の名作を手がけてきた巨匠・倉本 聰が長年にわたって構想し、「どうしても書いておきたかった」と語る渾身のドラマを、『沈まぬ太陽』や『Fukushima 50』などを手がけた若松節朗がメガホンをとり映画化。
 人々の前から姿を消した天才画家が秘めてきた想い、美と芸術への執念、そして忘れられない過去が明らかになる時、至高の美と愛の全貌がキャンバスに描きだされる。
 孤高の画家・津山竜次を本木雅弘が演じ、小泉今日子、中井貴一、石坂浩二、仲村トオル、清水美砂、菅野 恵、萩原聖人、村田雄浩、佐野史郎、田中 健、三船美佳、津嘉山正種が共演。日本映画界の豪華キャストが結集した。

この度、倉本聰を敬愛する「北の国から」大好き芸人の皆さんから応援コメントが到着!

 「前略おふくろ様」「北の国から」「やすらぎの郷」など数々の名作を手がけてきた巨匠・倉本 聰が長年にわたって構想し、「どうしても書いておきたかった」と語る渾身のドラマは、余命僅かな天才画家の幻の絵画「海の沈黙」に秘められた愛の物語。生涯想い続けていた一人の女性との再会をきっかけに30年の時を経て物語が動き出す。
 本作は倉本聰が構想から60年、映画作品としては36年ぶりの作品。そんな本作に、倉本聰を愛してやまない蛍原徹、ペナルティ ワッキー、椿鬼奴をはじめとする「北の国から」大好き芸人たちが、倉本へ敬意を表し、本作への応援コメントを綴った。
 椿 鬼奴は「静かな情景の中、度々弾け飛ぶ情熱が倉本さん」、ペナルティ ワッキーは「本物の美を見られました」、バッドボーイズ 清人は「目を背けられない映画」と称賛。ガリットチュウ熊谷茶は「今を生き抜くメッセージがここにあります」、COWCOW善しは「人生の教科書で『北の国から』がありました。それに加えて『海の沈黙』も参考に生きていきたいと思います」、蛍原 徹も「一つのものに向き合う姿は、自分の芸人人生にも重なるものがありました」と、「北の国から」に続き本作が“人生の教科書”となる1本になる作品であるとコメント。レイザーラモンRGは「これでシリーズ始めてほしいくらいです!」とラブ・コールを送った。

コメント一覧

COWCOW 善し/お笑い芸人
 「北の国から」を見てきた者としては衝撃的なストーリーでした。
 全く比べることではありませんが五郎さんとまた違った男の生き様を貫く人生を見ました。 
 僕自身、人生の教科書で『北の国から』がありました。それに加えて『海の沈黙』も参考に生きていきたいと思います。

ガリットチュウ 熊谷 茶/お笑い芸人
 ただただ重厚過ぎる人間ドラマ!
 豪華な役者陣のそうそうたる演技に、終始ドキドキが止まらず一気に観入ってしまいました。
 倉本 聰先生のメッセージ、思う存分考えさせられる映画でした。
 「美とは何か?」
 僕の美。ブレない様にしていきたいと思いました。
 今を生き抜くメッセージがここにあります!
 全てが熟成され尽くした。
 色気をまとった。
 すごい映画です。

椿 鬼奴/お笑い芸人
 以前「徹子の部屋」で倉本 聰さんがゲストの時、徹子さんが富良野の夜は真っ暗ね、アフリカの夜より真っっ暗!とおっしゃったことがありました。
 あまりにも真っ暗!と言う徹子さんにそれまでポツポツと静かにお話されていた倉本さんが、そんなことはない、とピシッと一言。
 ハラハラしながらも面白く私の中の神回でした。
 『海の沈黙』を観てその時の倉本さんを思い出しました。
 静かな情景の中、度々弾け飛ぶ情熱が倉本さんなのだと思いました。
 御年89歳、この情熱はどこから? いつまで? 改めて「徹子の部屋」でお話をお聞きしたいです!

バッドボーイズ 清人/お笑い芸人
 登場する人間たちの台詞一つひとつの中に秘沈された想い、その想いに思考を巡らせながら物語が進んでいく。
 そして、津山竜次の言葉数は少ないが、美を追求し純粋で背を向けない生き方。
 沈黙を身に纏ったような人間が美へと向かおうとした時、沈黙を破り音を立てて激しくキャンパスへ表現するその生き様。
 この映画は自身が今まで生きてきた過去の価値観や、これから先の人生の価値観さえも津山竜次に塗り潰されたような感覚に陥る。
 自分の価値観に都合が悪くかつ美しい。目を背けられない映画だ!

ペナルティ ワッキー / お笑い芸人
 僕は「北の国から」が大好きなので、倉本先生の作品ということですごくワクワクして見させていただきました。
 人間の奥にある本当の気持ちや愛や欲のようなものを素晴らしいキャストが演じて伝えていたと思います。
 金稼ぐだけが仕事じゃねぇ!という「北の国から」のセリフがありますが、それに通ずる本物の美を見られました。

蛍原 徹/お笑い芸人
 倉本 聰先生、新作『海の沈黙』を観させていただきました。
 物語はもちろん、ロケ地である北海道、役者の皆さんの表情全てが美しく、「本当の美しさ」とはなにかを考えさせられる作品です。
 特に、主演・本木雅弘さんの作品と向き合う表情が印象的で、一つのものに向き合う姿は、自分の芸人人生にも重なるものがありました。
 私は、倉本先生代表作「北の国から」の影響で北海道によく行っていたのですが、作品を見終わった今、北海道の海を見に行きたくてたまりません……!
 皆さまもぜひ、ご覧下さい。

レイザーラモンRG/お笑い芸人
 海の沈黙あるあるはやく言いたい♪モックンが激痩せして退廃的で美しすぎてうっとりしてしまいがち♪倉本聰先生!
 この美しく儚いキャラクターがこれで終わりなのはもったいない! これでシリーズ始めてほしいくらいです!
 昭和時代からずっとカッコよかったモッくんがここに来てまだカッコよさの伸びしろがあるとは……。
 ずっと映像が絵画のように美しいからこのまま終わらないで……モッくんを、キョンキョンを、中井貴一さんをずっと映してて!と思ってしまいがち♪
 RGのバカなコメントすいません……でも本ッッ当にモッくんがカッコイイから! 観て!

公開表記

 配給:ハピネットファントム・スタジオ
 11月22日(金) 全国公開

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