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『大きな玉ねぎの下で』追加キャスト第三弾解禁!特別写真&場面写真14点が一挙到着

© 2024映画「大きな玉ねぎの下で」製作委員会

 爆風スランプ不朽の名曲「大きな玉ねぎの下で」にインスパイアされた映画『大きな玉ねぎの下で』が、神尾楓珠・桜田ひよりを主演に迎え、来年2025年2月7日(金)より全国公開となる。
 今年で結成40周年を迎えた人気ロックバンド・爆風スランプが1985年にリリースした、大きな玉ねぎの下で」。楽曲、映画のタイトルにもある「大きな玉ねぎ」とは、日本武道館の屋根の上に光る擬宝珠を指している。ペン・フレンドの文通相手と初めて武道館で待ち合わせる淡く切ない恋模様が心地よいバラード・ソングとなり、数多くの人の心を震わせてきた。のちに「大きな玉ねぎの下で~はるかなる想い」とリメイクされ、15枚目のシングルとしても発売。発売当時から瞬く間に話題となり、2000年代に入っても多くのアーティストがカバーし、今もなお歌い継がれている。そんな名曲「大きな玉ねぎの下で」にインスパイアされた本作が、来年大きなスクリーンであなたを待っている!

☆不器用なふたりの主人公が織りなす、愛おしい物語を温かく彩る
山本美月、中川大輔、伊藤あさひ、休日課長、和田正人ら追加キャストの出演が決定!手書きコメントも到着

 本作で描かれるのは、手紙やノートでのやり取りを通して、顔も知らない相手に恋をするラブ・ストーリー。SNSで簡単に繋がれる時代に、あえて手書きで心の声を綴りながら関係を築いていくノスタルジックな世界観が観る人を魅了する。

 この度、丈流(神尾)と美優(桜田)を取り巻く個性豊かなキャラクターを演じる【追加キャスト5名】が解禁!

 カフェ「Double」で働く美優の先輩、篠田沙希役を演じるのは、山本美月。俳優・モデル、さらにはイラスト制作も手掛けるなど多彩な才能を開花させていることでも話題の山本が、本作では先輩として、恋に仕事に一喜一憂する美優を温かく見守る。本作について「撮影中は、美優の心の拠り所のようなバイト先の先輩であれればと思いながら過ごしていて、この役を演じることで、私大人になったんだなと感じました」とコメント。桜田演じる美優とのお芝居に期待が高まる。

 一方、丈流の大学のクラスメイト役を演じるのは、2025年ネクストブレイク必至の若手キャストたち。喜一役を演じたのは、中川大輔。モデルとしてデビュー後、映画・ドラマ・舞台とさまざまなフィールドで活躍を見せる今注目の若手俳優の一人だが、本作で演じるのは丈流の“もどかしい恋”を陰で支えるムード・メーカー。中川は「人、時代、いろいろな要素が最後一つになって名曲に繋がっていて、台本を読む度に泣いてしまいました」と感動の物語であることを熱弁する。

 同じく丈流や喜一の友人・小柴役には、伊藤あさひ。映画やドラマをはじめ、ミュージカルなど活動の幅を広げる伊藤が、本作では丈流や喜一と違い、将来を見据え堅実的に行動する大学生を自然体の演技で表現。今回のオファーについては「楓珠くんからも“本当の友達がいると嬉しい”と連絡があり、自分としては親友の力になりたい、本当の親友だからこその空気感を出せるのではとワクワクしながら参加しました」とコメント。普段から交流のある神尾と伊藤のシーンに注目が集まる。

 丈流のバイト先、バー「Double」の店長・重田役を演じるのは、「ゲスの極み乙女」「DADARAY」「ichikoro」「礼賛」4つのバンドのベースを担当する、映画やドラマで俳優としても精力的に活動している休日課長。本作では将来に悩む丈流を見守る職場の先輩というキャラクターに扮しているが、休日課長は「高校時代、初めて「大きな玉ねぎの下で」を聴いた時、その曲と日本語の魅力に溢れた歌詞に感動した記憶が鮮明に残っています。大好きな曲から生まれた映画からのお誘い、たまらなく嬉しかったです」と本作への想いを明かしている。

 そして、丈流がバーで出会う若い起業家・望月役には、和田正人。次々と話題作への出演が絶えない実力派俳優として名高い和田が本作で演じるのは、丈流を気に入るベンチャー企業の社長という役どころ。和田は「世代によっては懐かしくもあり、新鮮にも感じられる。そんな不思議な感覚を与えてくれる希有な作品です。映画館でほっこりした心の温もりを感じて下さい。と本作ならではの魅力を存分に語っている。

 この度公開されたのは、丈流と美優のバイト先「Double」でのカットをはじめとする合計14点もの場面写真。バイト先のノートを通じて言葉を交わし始めたことを機に、お互いの顔も声も知らぬまま惹かれ合うふたり。気になる“あの人”のことを思い浮かべながら「伝えたい想い」を込める彼らの優しい表情が印象的に写し出され、エモーショナルな雰囲気が漂う。さらに、「いつか会ってみたい」と思いながらもあと一歩が踏み出せない……不器用な彼らを取り巻く個性豊かなキャラクターたちの姿も収められ、そのもどかしい恋の行方にますます期待が膨らむ。
 一方、平成で描かれる“もう一つの恋”にも注目だ! 公開された場面写真の中には、同じ高校の放送部に所属する⻁太郎(藤原大祐)と大樹(窪塚愛流)が部室でおふざけしあう仲睦まじい様子や、病気がちで控えめな今日子(伊東蒼)と彼女に寄り添い支える親友の明日香(瀧七海)の姿も。大樹から手紙の代筆を頼まれ、手紙のやり取りを交わすうちにいつしか文通相手に恋をしてしまう⻁太郎と、たわいもない手紙のやり取りが辛い入院生活の支えになっていく今日子。令和と平成、時代を超えて交差する切なくも淡い恋の物語に引き続きご期待いただきたい。

 さらに12月13日(金)よりムビチケの発売も決定! 武道館をバックに丈流(神尾)と美優(桜田)が話す自然体の姿が好評を博したティザービジュアルがデザインされている。本作の公開を見逃さぬよう、ぜひエモくて可愛いムビチケもゲットしていただきたい。

公開表記

 配給:東映
 2025年2月7日(金) Roadshow

(オフィシャル素材提供)

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