イントロダクション
ひょんなことからびっくりすると少しだけ過去にタイムスリップしてしまうという体質になってしまったOLの可子。意図せず時間を遡ってしまうのは不便なことばかり……。そんな体質を改善するために奔走する不意打ちタイムスリップSFストーリー!
主人公の星野可子役には2020年に「ミスマガジンベスト16」に選出され、2022年に公開された映画『レッドブリッジ』、2023年フジテレビで放送のドラマ『パリピ孔明』にレギュラー出演、そして今年TBSドラマ『さっちゃん、僕は。』に出演し、今後も多数の映画やドラマの公開を控えるなど活躍が期待される新人女優で、本作で初主演を果たす葵うたの。主人公と行動を共にする後輩の山本千鶴役にはバレリーナ、ファッションモデル、女優、グラビア・アイドル、そしてグループ・アイドル「君と見るそら」のメンバーでもある、高鶴桃羽。そして特別出演として1993年映画「高校教師」でヒロインに抜擢され日本アカデミー新人賞など多数受賞し、現在も多方面で活躍している遠山景織子、「仮面ライダーW」で仮面ライダーアクセル役を演じた木ノ本嶺浩、女子プロレスラーで現在アクトレスガールズにて活動中で2015年に自身のドキュメンタリー映画「がむしゃら」が公開された安川結花/惡斗、アイドル・グループでんぱ組.incのメンバーの鹿目凛など、多方面で活躍する実力派たちが脇を固める。そして、プロレス観戦のシーンではアクトレスガールズに全面協力を頂き、劇中で素晴らしい試合を提供している。
監督・脚本は『つむぎのラジオ』(17)、『サイキッカーZ』(22)、『エスパーX探偵社〜さよならのさがしもの〜』(23)などインディーズ映画界で活躍を続ける木場明義(こばあきよし)が務める。
ストーリー
プロレスとソロ活が大好きな主人公の星野可子(葵うたの)は、とある事件をきっかけにビックリすると少しだけタイムスリップしてしまうという体質になってしまう。そのためなるべく他人と関わらないようにしていたが、ふとしたきっかけで恋の始まりが訪れるのであった。しかし、おっちょこちょいな山本千鶴(高鶴桃羽)に驚かされ、意図せず時間が巻き戻り、そのチャンスもなかったことになってしまう。だが特に良くなかった可子と千鶴の仲は次第に近づいていくのだった。
可子の能力を知った千鶴はギャンブルでお金を稼ごうと提案し、成功するものの、時空を調査する公務員の安野時夫(立川志の太郎)や、タイムマシンの実験が失敗して2人に増えてしまった発明家の井手泰人(木ノ本嶺浩)に追われ、タイムスリップすることにより世界が崩壊する可能性を指摘される。悩んだ可子は自分の体質を治そうと奔走するが……。
(2025年、日本、上映時間:100分)
キャスト&スタッフ
出演:葵うたの、高鶴桃羽
木ノ本嶺浩、立川志の太郎、重岡サトル
遠山景織子(特別出演)
嶋村太一、安川結花/惡斗、鹿目 凛(でんぱ組.inc)、コウガシノブアレス、夏葵、武蔵、木村桜輔、汐月なぎさ、才原茉莉乃、キラ☆アン、茉莉、MARU
永井絵梨沙、蒼乃ありす、千夜ヒナタ、みあ朝子、 研菜々美、青葉ちい
ほりかわひろき、清水 崇、穂紫朋子、須賀由美子
監督・脚本・編集 木場明義
制作 杉山 葉・前橋佑樹
撮影 長谷川朋史
ギャラリー
予告編
オフィシャル・サイト(外部サイト)
公式X:https://x.com/timemachinegir1(外部サイト)
公開表記
配給:イナズマ社
2025年 池袋シネマ・ロサ他全国順次公開!
(オフィシャル素材提供)