『あっちこっちじゃあにー』上映延長！『ラフラフダイ』千葉初上映決定

　現在、イオンシネマ新潟亀田インターにて『あっちこっちじゃあにー』上映中だが好評につき、１週間の延長が決まった！　来月12/5までとなる。

　そして更に『ラフラフダイ』『あっちこっちじゃあにー』２本が同時に千葉県にて、初公開が決まった！

　2025/１/31(金)～より🎬MOVIX柏の葉にて
　https://www.smt-cinema.com/site/kashiwanoha/（外部サイト）
　こちらは両作品それぞれ、１日１回上映。１週間の予定となる。

　また、新潟を代表する著名人から『あっちこっちじゃあにー』作品コメントが届いている。

江口歩／新潟お笑い集団NAMARA 代表
　松本卓也監督が芸人をやっていた頃、新潟お笑い集団NAMARAと頻繁に交流していた。
　芸人から映画監督になって、新潟の粟島で３本の映画を撮った。
　監督としての彼は陽気な芸人でしたが、作品はとてもシビアなものだった。
　彼とは25年の付き合い。
　映画の中で、松本卓也監督がそのままこっちを向いて、あっちの世界を語っているような……。
　「死」は忌み嫌うものでなく、「死」こそすべて。最終結果。
　つまり、笑えたらいいよね。

森下英矢／芸人（NAMARA）
　「面白い」なんてものは時代や状況、好みなんかでコロコロ変わっていく。
　そんな不安定なものに多くの人間が人生をかけ、マトを射ようと挑戦しては消えていく。
　少しズレていればど真ん中を抜いていたのに。
　違う世界なら抜けていたのに。
　そんなマトの周りを駆け回る、儚くも「面白い」映画です。

海津ゆうこ／フリーアナウンサー
　「生と死」というテーマとしては重いものを深く、そして明るく考えさせてくれるのが松本監督の凄いところです。
　子どもの頃は悩みなんてほぼなく無邪気にいられるのに、大人になるとどうして悩みが増えるのか。
　大人って大変なのかもしれないけど、みんなその大変を経験して大人の年輪を重ねていくんだと思います。
　経験を重ねた人は強いんだ！そんなふうに思わせてくれる作品でした。

中村博和／元NAMARA芸人・現フツーのおじさん
　映画館でこそ観たくなる映画。たくさんの人と１つのスクリーンを共有し、自分だけの想いに耽る。
　そんな気持ちにさせてくれるのが松本映画の醍醐味。
　「今回は○○○○○○○○○で旅するなんて今までの映画より制作費が掛かっているなー」との想いも抱きながら……。
　「当って砕けろ」の気持ちで私もあてのない旅に出たいと感じる素敵な映画でありました。

ヤングキャベツ中静祐介／お笑い芸人
　初めて会った時は新潟のインディーズお笑い集団NAMARAと東京のインディーズお笑い集団・時田301のコンビ「ヴィスタ」の時の芸人・松本卓也。
　そこからコンビを解散して映画監督・松本卓也に。
　その時の縁からなのか松本監督の作品は新潟で撮影することも多く今作とは別作品でアタクシも２本ほど出演させていただきました。
　そして今回の作品ももちろん新潟での撮影も。なので新潟県民の皆様にはお馴染みの風景も出てくるかと……。
　個人的には役とは言え久々に芸人・松本卓也が見られて嬉しかったです。
　役的に昔とは違う芸風でしたが……。
　夢と希望しかなかった当時、楽屋でのたわいもない話からお互いTHE BLUE HEARTS好きだと知り、出会った時にはTHE BLUE HEARTSは解散していたのでTHE HIGH-LOWSを追いかけてる話を、そして今はザ・クロマニヨンズを。
　この仕事をしていて嬉しかった瞬間で自分の好きな人と何かしらのカタチでご一緒する……ってのが醍醐味ですが、まさか自作品で劇中曲で成し遂げるとは……アッパレでした。
　観終わった今はとにかく旅に出たくなる！　そんな気持ちでいっぱいです。
　とりあえず今現在のアタクシの検索履歴は「キャンピングカー」が先頭です……。

清野幹／タレント・ラジオパーソナリティ
　おかしいなぁ。
　俺、今頃コンビで、全国放送のメインMCをして、年収も一億円を超えてるはずだったんだけどな。
　一緒にその夢を語った相方、５年足らずで別れた相方、死ぬまでにもう一回、笑い合いたいね。そんなことをふと思った。
　松本監督は世界で唯一、私のことを「食いしん坊」と呼ぶ。四半世紀前に出会った時とおんなじ。
　絶望も希望も食い荒らす旅はこれからも続く。

高橋なんぐ／ラジオパーソナリティー
　中学生の頃、平均点70点のテストで30点だったけど、その30点の内容は他の人たちのほとんどが不正解だったところだった。
　エンドロールを観終えた直後に、なぜだかそんなことを思い出した。
　この作品の「あっちこっち」の中でも、たくさんの「どっち？」を迫られた。
　劇中のクロマニヨンズの曲が心地よい。松本卓也がどことなく甲本ヒロトに見えた瞬間があった。

ヤン／ラジオパーソナリティー・タレント
　もう25年くらい前になるのかな？　一緒にお笑いやってた仲間の一人として、松本監督の新作発表を嬉しく思っております！
　しっかしまっちゃん！　あんた体型も芸風も変わらんなぁ～w
　いや、もちろんいい意味でね。この年で、まだ青春描けるって大したもんすよ。
　そして、キャンピングカーの旅で新潟を選んでくれてありがとう。
　見覚えのある景色が画面に登場するたびに、嬉しい気持ちになりました。
　今後のご活躍にも期待しています！