染井為人による傑作小説「正体」が実写映画化し11月29日(金)により全国公開となった。
『余命10年』(2022年公開)が興行収入30億円を超える社会現象を巻き起こし、最新作『青春18×2 君へと続く道』が日本のみならず現在 アジア各国で大ヒットを記録中の藤井道人監督が手掛ける、極上のサスペンス・エンタテイメントが誕生。
日本中を震撼させた殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑判決を受けた鏑木(横浜流星)が脱走した。潜伏し逃走を続ける鏑木と日本各地で出会った沙耶香(吉岡里帆)、和也(森本慎太郎)、舞(山田杏奈)、そして鏑木を追う刑事・又貫(山田孝之)。又貫は沙耶香らを取り調べるが、 それぞれ出会った鏑木はまったく別人のような姿だった。間一髪の逃走を繰り返す343日間。鏑木の正体とは?
そして顔を変えながら日本 を縦断する鏑木の【真の目的】とは。真相に心が震える感動のサスペンス・エンタテイメント。
かねてよりマスコミ・関係者でも話題を呼び、試写でも評価が高かった本作だが、先日発表された第49回報知映画賞では作品賞、主演男優賞(横浜流星)、助演女優賞(吉岡里帆)で3部門を受賞するなど、公開前から大きな話題を呼んでいた本作。11月29日(金)に満を持して公開初日を迎えると、11月29日(金)~12月1日(日)の3日間で興行収入202,412,700円、劇場動員数165,647人と、週末興行収入ランキングで堂々の初登場1位を獲得! 大ヒット・スタートを切った。期待を胸に劇場に足を運んだ観客は、鑑賞後にSNSで「間違いなく今年観た中で一番良くて、涙が止まらなかった」「久々にぼろぼろ泣いた」「ああ、思い出してまた泣きそう」「予想を裏切る希望のあるラスト」など、鏑木を演じる横浜流星の渾身の演技そして希望のあるエンディングに、感動が止まず号泣する観客が後を絶たない。「他人と向き合うこと、信じることの意味や力を改めて考えさせられました」「信じる力ってすごいって思った。家族、友達と笑い合ってる当たり前の日々がすごく大切なものなんだって気づかされた」など、今の時代に突きささるテーマ“信じること”の力を再認識する来場者も多いようだ。すでに複数回鑑賞する観客が続出するなど、まさに『正体』旋風がまき起こっている。満足度調査では、97.7%(「大変満足」80.0%+「満足」17.7% ※11/29~12/2 鑑賞者アンケート㈱MSS調べ)と驚異の高評価。各映画サイトでも軒並み高い評価が続いており、Filmarksでも★4.1を獲得するなど(12/2 正午現在)、SNSや口コミで絶賛の声が広がりをみせている。
20代からシニア層まで劇場に訪れており、この冬一番の極上エンタテインメント作品として幅広い層の感動を誘っている。
“人を信じること”をテーマに、サスペンスでありながら人間味あふれるエンタテインメントに昇華した本作。構想から4年という長い歳月を経てついに公開となったこの冬の大注目作、映画『正体』に今後も引き続きご注目いただきたい。
公開表記
配給:松竹
2024年11月29日(金) 全国公開!
(オフィシャル素材提供)