テレビ大阪・BSテレ東 2025年1月11日土曜深夜スタート!
テレビ大阪は2025年1月11日から毎週土曜深夜24時55分からより、真夜中ドラマ「それでも俺は、妻としたい」を放送する。(BSテレ東でも同日深夜24時からより放送)
原作は連続テレビ小説「ブギウギ」(NHK)の脚本などを手がけた足立 紳の同名小説(新潮文庫刊)で、売れない脚本家の夫とそんなダメ夫を罵倒する妻の夫婦“性”活エンターテイメント小説。
主演の風間俊介が売れない脚本家で収入なしのダメ夫・柳田豪太役を、同じく主演のMEGUMIがそんな夫からの誘いを「ヤダ」と拒絶し罵声を浴びせる恐妻・柳田チカ役を演じるのは既報のとおりだが、このたび豪太とチカを取り巻く追加キャストが解禁された!
豪太とチカの息子で、不登校気味な小学生・太郎を演じるのは嶋田鉄太。セックスレスに悩む豪太の相談相手であるママ友・みどり役に吉本実憂。 豪太の父親の作郎を演じるのは近藤芳正 。豪太の母親で、豪太とチカの夫婦の問題にあれこれ口を挟んでくる佳子役に熊谷真実。そして豪太の従姉妹である公子役に内田慈が決定した。
コメント
柳田太郎役:嶋田鉄太
今回の役を演じてみて、太郎という男の子の性格や育った環境、不登校になりがんばって学校に行く姿などに何かひかれるところがありました。
メインの夫婦の話しのいろいろなところにちりばめられている太郎の葛藤(?)にも注目してくれたらうれしいです。
いろいろありましたが、全てひっくるめていうなら、とても楽しかったです。
《プロフィール》
2014年1月13日生まれ、埼玉県出身。趣味は絵を描くことで、特技は台本を早く覚えられること。
2020年にNETFLIX「ハンクとトラッシュトラック」の吹替で声優としてデビューを果たし、2022年『LOVELIFE』で映画初出演。翌年には映画「ちひろさん」やドラマ「季節のない街」(テレ東)、「あれからどうした」(NHK)など注目作品への出演が続く。近年では、映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』、ドラマ「ダブルチート 偽りの警官」(WOWOW テレ東)、スピッツ「美しい鰭」のMVへの出演など、多方面で活躍の幅を広げている。
みどり役:吉本実憂
主人公、豪太のママ友、みどり役を務めさせていただきました吉本実憂です。私の役は、シンプルに言うと豪太の友達。子ども同士もよく一緒に遊んでいて、豪太とは、公園で2人で相談や愚痴などを話す仲です。みどりはすごくはっきりしている性格で、 自分の感情に一生懸命で人の話を聞かないこともしばしば。 口は悪いですが、子どもへの愛は豊富な女性です! そして今回、足立組に参加できてとても光栄に思います! 足立監督の柔らかい雰囲気が現場全体に広がっていてすごく平和な撮影現場でした。ニコニコしながらモニターを見ている姿を見て、私自身も気持ちがすごく上がって、リラックスして現場に居ることができました。作品全体については、夫婦関係のリアルをドアの隙間から覗いているような作品だと思います。 風間さんとMEGUMIさんが夫婦役と聞いた時、こんな夫婦居そうだなぁと思いましたし、お2人の夫婦のシーンは見てないので私も視聴者の皆さんと同じく楽しみにしています! ぜひクスッと笑えるような会話劇を、楽しんでください!
《プロフィール》
1996年12月28日生まれ。 福岡県出身。 全日本国民的美少女コンテスト グランプリ受賞し芸能界デビュー。その後ドラマ、映画を中心に活躍。映画『瞽女GOZE』にて第30回日本映画批評家大賞 新人女優賞を受賞。 今年はテレビ大阪のドラマ「買われた男」にも出演。待機作として、「室町無頼」(2025年1月17日公開)の公開を控える。
柳田佳子役:熊谷真実
まさかオファーをいただけるとは思っていませんでした。
足立監督とは脚本なさった『アンダードッグ』で初めご一緒させていただきました。
あまりの面白さに一気読みして喫茶店が暗くなっていたのを覚えています。
いつかまたご一緒させていただきたいと思っていました。
『アンダードッグ』では還暦デリヘル嬢役でした。
そして今回は、主役の風間俊介さん演じる息子 柳田豪太の母役。これがまた強力。
息子への愛が止まらないと言うか溺愛?にも程がある母親の役です。
聞くと、監督の実話だそうで。風間さんとは2度目の共演だったので自然に愛情が湧きました。
MEGUMIさんは以前から素敵だなぁと気になる方でした。嫁姑のバトル・シーンではバトルなのに笑いが出ちゃう。
監督からOKが出た時は嬉しかったです。まずは足立監督のお母様にみていただきたい(笑)。
喜んでいただけたらこれほど嬉しいことはありません。
風間さんとMEGUMIさんの愛あるバトル!? お楽しみください!
《プロフィール》
1960年3月10日生まれ。東京都出身。主演を務めた連続テレビ小説「マー姉ちゃん」(NHK)でエランドール新人賞を受賞。数々のドラマ、映画、バラエティ、舞台に出演し、2016年の舞台「マンザナ、わが町」では第50回紀伊国屋演劇賞個人賞、第23回読売演劇大賞を受賞。近年の主な出演作にドラマ「初恋ざらり」(テレ東)、ドラマ・映画『アンダードッグ』(AbemaTV)、舞台「マミィ」などがある。 映画『わたしかもしれない』が2025年公開予定。
柳田作郎役:近藤芳正
台本めちゃくちゃ面白くてニヤニヤしながらぜんぶ読み切りました。
下ネタオンパレードなのに、読み切ったあとの爽やかさと充足感はなんだろう。
また風間さんとMEGUMIさんの演技いいんです! この作品のオンエアー僕がいちばん楽しみにしてます♪
《プロフィール》
1981年に 劇団青年座研究所に入所。舞台、映画、ドラマなど幅広く活躍。
映画『ラヂオの時間』、『THE 有頂天ホテル』、ドラマ「真田丸」(NHK)、舞台「笑の大学」など、三谷幸喜作品に数多く出演。「ラ コンチャン」として自身でも舞台作品のプロデュースを手掛け、2022年には一人芝居「ナイフ」を上演した。近年の主な出演に映画『事実無根』『ナックルガール』『リバー、流れないでよ』、連続テレビ小説「ブキウギ」(NHK)、YouTubeドラマ「おやじキャンプ飯」シリーズ、舞台「デカローグ 4」など。
公子役:内田 慈
小説『それでも俺は、妻としたい』の2019年初版発行時、実は私、雑誌に書評を書かせていただいたんです。
以前書いた某官能小説のあとがきを、足立さんが読んでくださったことがキッカケでオファーをいただき。
足立さんの書くものが好きで、足立さんの初の長編監督作品『14の夜』に出演が決まった時も大喜びだったけど、今度は新作小説の書評! 嬉しすぎて、二つ返事で「やります!」とお返事しました。
が、なんと予想だにしない展開に。
物語の中の夫・豪太のダメさにムカつきすぎて、まったく冷静に読めない! 妻・チカが怒りのあまり面白い台詞を豪太に浴びせるたびにスカッとしては「よくぞ言ってくれた!」とチカに肩入れしてしまう。なのでもはや書評ではなく、この小説を読んで自身の境遇と重ね合わせ一つの決断をした“ある女”のストーリーにし、一編のオマージュとして寄せさせていただいたのでした(笑)。
今回ドラマの中で私が演じたのは、豪太の従姉妹の公子役。豪太のアホさがダダ漏れるシーンのお手伝いをしています(笑)。どうぞお楽しみに。
《プロフィール》
1983年生まれ。神奈川県出身。日本大学芸術学部文芸学科中退後、 前川知大、前田司郎、岩井秀人、三浦大輔、 ペヤンヌマキ、神里雄大などさまざまな新進気鋭の作家・演出家の作品にいち早く出演しキャリアを積む。二兎社、こまつ座など老舗の劇団へも出演、近年では月刊「根本宗子」、木ノ下歌舞伎など次世代を担うクリエイターの作品へも出演している。映画では、08年に橋口亮輔監督『ぐるりのこと。』でスクリーン・デビュー後、多数の映像作品に出演。近年主な出演作に 【舞台】「ふくすけ2024-歌舞伎町黙示録-」「糸井版 摂州合邦辻」【映画】『夜明けのすべて』、『水平線』、『お母さんが一緒』【ドラマ】「お別れホスピタル」(NHK)、「9ボーダー」(TBS)、「Re:リベンジ-欲望の果てに」(CX)【声】みいつけた!(NHK)など。主演舞台serial number12「Yes Means Yes」2025年1月10日(金)より下北沢ザ・スズナリにて上演。
楽曲情報
オープニング主題歌:なきごと「愛才」
本作のために書き下ろされた楽曲は、言葉遊びを散りばめた歌詞が煮詰まったセックスレス夫婦の豪太とチカ、それぞれの気持ちとリンク。明るいアップテンポなメロディと、ビターな歌詞の絶妙なバランスが本作を盛り上げます。
《コメント》
この度は、「それでも俺は、妻としたい」ドラマ放映おめでとうございます!
原作も脚本も読ませていただき、自分の中で作品を消化してから、楽曲制作に取り掛かりましたが、改めて「それ妻」に携われたことを光栄に思います。“売れない脚本家”のリアルな現状と、自分の日々感じるクリエイターとしてのリアルな気持ちが重なり、才能について、愛情について、そこに対する本音を、“まだ売れないバンドマン”の抗いとしてこの曲を書きました。
初めての主題歌書き下ろしをこの作品に捧げることができて嬉しかったです。毎週楽しみにしています!
(Vo.水上えみり)
《プロフィール》
2018年10月なきごと始動。“疲れ切った日常にほんの少しのなきごとを。”を掲げ、言葉にできない感情や社会に対し誰もが抱く「生きづらさ」や「息苦しさ」だったり、”声なき声”を音楽で表現している2ピースバンド。
2024年4月には自身初となるZepp公演を成功させ、8月からスタートした全国16ヵ所を回る「ふたりでいたい。」リリース・ツアーも各地チケットSOLDOUTで閉幕。勢いそのままに年末のMERRY ROCK PARADE 2024、COUNTDOWN JAPAN 2425への出演も発表されている。さらに、なきごと初となる書き下ろし楽曲「愛才」が2025年1月期テレビ大阪・BSテレ東 新土曜深夜ドラマ「それでも俺は、妻としたい」オープニング主題歌に決定。
エンディングテーマ:どぶろっく「ずっとずっと、ありがとう。」
豪太とチカの息子・太郎が大ファンで、劇中でも数々の人気曲が使用されているどぶろっく。爽やかなメロディと下品な歌詞に不思議と心が温まる。そんな楽曲が夫婦の究極の愛を描く本作に彩りを添えます。
《コメント》
【どぶろっく森】
愛してる人としたい、という気持ち。言い換えるなら「ちちくり愛」。主人公が妻とちちくり合う日が来るまで、毎週見届けます。
【どぶろっく江口】
助平心が命を繋ぐ。愛となり、歴史となり、この星の未来を育む。さあ、チチクリあいましょう。
《プロフィール》
2004年9月コンビ結成。保育園から大学まですべて一緒の同級生。佐賀県基山町出身、「基山ふるさと大使」。
つねに「愛」をテーマに歌い続ける歌ネタ芸人。2013年「もしかしてだけど」でCD ジャー・デビュー。TV、ラジオ、お笑いライブの他、音楽フェスなどでも活動中。サガテレビにて「どぶろっくの一物」レギュラー出演中。「キングオブコント 2019」優勝。3ヵ月に一回ペースで弾き語りライブを開催。楽曲約50曲がサブスク配信、20曲入りアルバム「バストアルバム」も発売中。
原作情報
足立 紳『それでも俺は、妻としたい』(新潮文庫刊)
同棲から始まった結婚。あの頃はチカと毎晩抱き合っていた――。40歳を迎えたのにいまだに売れない脚本家の俺。家事や息子の保育園への送り迎えをこなしているのに、働きに出ている妻にゴミ扱いされ、セックスは「ヤダ」の一言で拒否される始末。だが俺はチカの巨乳に触れたいのだ。いじましい欲望。ちっぽけなプライド。そして、愛。男と女を笑いの渦に叩き込んだ傑作夫婦小説(ほぼ実録)。
公式サイト:https://www.shinchosha.co.jp/book/104331/(外部サイト)
真夜中ドラマ「それでも俺は、妻としたい」番組概要
<STORY>
柳田豪太、42歳。売れない脚本家で収入もなく、浮気するような勇気もなければ風俗に行くような金もない。性欲を処理するためには妻とするしかないのだが、妻のチカにお願いすることが空よりも高いハードルとなっている。日中働いているチカの代わりに不登校気味の息子・太郎の面倒を見ているがそれもチカには「当たり前だろうが」と一蹴されてしまう。
豪太はあの手この手を使ってセックスしようと奮闘するが、チカはそんな豪太をとことん罵倒する。
「したい」夫と「したくない」妻、夜の営みをめぐる攻防戦の結末やいかに……。
【放送日時】2025 年1月11日(土) スタート(予定)
【放送局】テレビ大阪 毎週土曜深夜24時5 分~
BS テレ東 毎週土曜深夜24時~
【配信】Leminoにて1週間独占先行配信(2025年1月4日[土]配信開始)
広告付き無料配信サービス「TVer」にて見逃し配信
【主演】風間俊介、MEGUMI
【原作】足立 紳『それでも俺は、妻としたい』(新潮文庫刊)
【脚本・監督】足立 紳
【プロデュース】佐藤 現、岡本宏毅
【プロデューサー】山本博紀、久保和明、寺田ひなた
【話数】30分×12話
【制作協力】レオーネ
【制作】テレビ大阪/東映ビデオ
【製作著作】「それでも俺は、妻としたい」製作委員会
【番組HP】https://www.tv-osaka.co.jp/soretsuma/(外部サイト)
【公式X(Twitter)】https://xtwitter.com/tvo_mayodora(外部サイト)
【公式Instagram】https://www.instagram.com/soretsuma_tvo(外部サイト)
【公式TikTok】https://www.tiktok.com/@soretsuma_mayodora(外部サイト)
【テレビ大阪ドラマ公式LINE】https://page.line.me/331hwptb(外部サイト)
【公式ハッシュタグ】#それでも俺は妻としたい #それ妻
(オフィシャル素材提供)