読売テレビの新枠「ドラマDiVE+(プラス)」にて11月4日(月)より放送が始まった、「未成年~未熟な俺たちは不器用に進行中~」の第7話の反響と、第8話あらすじ&場面写真が解禁! 原作は、韓国の電子コミックで全世界で643万View超えを記録する同名人気BL作品。本島純政と、上村謙信がW主演で水無瀬と蛭川を演じる。
他人に無関心な優等生・水無瀬仁(本島純政)は、破天荒でクラスの問題児・蛭川晴喜(上村謙信)と関わらないように学生生活を送っていた。しかしある日、水無瀬が学校の外で偶然見てしまったのは、父親に殴られて傷だらけの蛭川の姿。思いがけず秘密を知ってしまった水無瀬は、これ以上深く関わらないように距離を置こうとするが、学校にいるときとは別人だった蛭川の姿が脳裏から離れず……。学校では見えなかったお互いの一面を知った二人は、次第にこれまで感じたことのない感情が芽生えてきて――。
他人に興味を持たなかった優等生が、クラスの問題児の秘密を知ってしまった。“恋”という初めての感情にとまどい、不器用ながらも成長していく純愛ラブ・ストーリー。
TVerにて第1~3話と最新話7話が見逃し配信中! さらに第4話までのダイジェスト映像も公開中。見逃した方も、リピートしたい方もぜひチェックしていただきたい。
未熟ながらも手を取り合い運命に立ち向かう水無瀬と蛭川。
そんな二人に無情にも残酷な大波が押し寄せる第7話を振り返り!!
蛭川(上村謙信)の停学処分が廊下に貼り出され、水無瀬(本島純政)は無実を担任の菅原(関 幸治)に訴えるが、優等生の水無瀬には無関係でこの件はもう終わったと全く聞き入れてもらえない。放課後、柴(今井悠貴)と根本(宮地樹)ともその話題になり、やけに蛭川を庇う水無瀬を怪しがる柴と根本だったが、「大人が決めたことなんだから」と結局は無関心。そんな二人と別れて踵を返した水無瀬が向かったのは、あの日蛭川が頭から水を被った水飲み場だった。あの日の蛭川のように水が滴るほど髪を濡らす水無瀬。“優等生”と“問題児”、正反対だったはずの水無瀬が蛭川と同じ行動を取るという驚きのシーンは、理不尽な現実を洗い流してしまいたいのか、はたまた蛭川の気持ちを理解しようとしているのか…。既読になったまま返事のない蛭川とのメッセージを眺め座り込む水無瀬の姿に、観ている誰もがギュッと胸を締め付けられるシーンから始まった第7話。
水無瀬が帰宅すると、家では母・沙貴(加藤貴子)が留学の手続きをどんどん進めようとする。水無瀬は空返事を重ねるものの、「行きたくない」という本音は言えずにいた。一方、停学中の蛭川は父・正彦(オクイシュージ)が散らかした部屋を掃除していると、停学を聞きつけた正彦が帰宅早々に蛭川に掴みかかってくる。何とか自室へ逃げ込んだ蛭川は、「お前の居場所なんかどこにも無い」とドア越しに罵る正彦に「俺はあんたと同じ生き方はしない!」と初めて反抗。しばらくすると諦めて去っていくが、蛭川は力なく座り込み「いつから間違っていたんだろう」と自問自答する。水無瀬とようやく心が繋がった矢先の「俺が俺じゃなかったら」という悲しい心の叫びに、ただただ涙を流さずにはいられない視聴者が続出……。
水無瀬から貰ったハンカチだけを手に、家を出てあてもなく過ごした蛭川がたどり着いたのは、殴られて居場所が無い時にいつも逃げ込んでいたあの公園。そこへちょうど通りかかった水無瀬が蛭川の姿を見つけ、咄嗟に手を握る。「人違いだったらどうすんだよ」と驚いた蛭川だったが、「間違えないよ」という水無瀬の言葉を聞いて嬉しそうに手を握り返す姿は微笑ましさ・切なさ・尊さすべてが最高潮! 切ない展開に苦しくなっていた全視聴者の心を癒す表情が堪らない! 停学が明けたら学校に戻るという蛭川の言葉を聞いて安心した水無瀬。「お前と一緒に卒業したい」という蛭川の言葉、そしてまたいつもと同じように一緒に過ごす約束を交わす二人。必死にもがき、未熟ながらも運命に立ち向かおうとする二人の幸せを願わずにはいられない……!
別れを告げてそれぞれの家に帰る二人。眠れずにいた水無瀬のもとに、深夜2時を過ぎた頃に蛭川から突然電話がかかってくる。しばらく黙り込んでいた蛭川がようやく発したのは、「親父が死んでる」という衝撃の言葉だった……。水無瀬が急いで向かうと、そこには放心状態の蛭川と横になったまま動かない正彦の姿が。父が死んだのは心の中でいつも死んでしまえと願っていたせいだという蛭川は、目に涙を溢れさせながらひたすらに自分を責め続ける。水無瀬もそんな蛭川を「お前のせいじゃない」と抱きしめることしかできなかった。父の死を自分のせいだと責める蛭川、それを目の当たりにして誰よりも無力さを痛感している水無瀬が泣きながら抱き合う姿は、ここまで二人の成長を見守ってきた視聴者にとっても衝撃的なものだった……。
明け方の誰もいない街を力なく歩いていた二人。「俺といちゃダメ」、蛭川は抱きしめてくれた水無瀬を引きはがし、このまま帰って普通の生活に戻るよう伝えると、最初は引き下がった水無瀬だったが、その強い決意が宿ったまなざしに何も言えず、蛭川とは反対方向に歩きはじめる。エンディング主題歌「花瓶」に合わせて流れる水無瀬のモノローグ、「どうか君が波に攫われてしまいませんように。僕はいつだって祈ることしかできなくて、でもだからこそ、祈らずにはいられなかったんだ」、ついに残酷な運命に引き裂かれてしまった水無瀬と蛭川は、このまま離れ離れになってしまうのか――。
注目の第8話あらすじ&場面写真解禁!
水無瀬と蛭川がそれぞれ抗えない大人の力にもがく姿から始まった第7話。それでも立ち向かう二人が再び歩み始めた矢先、蛭川の父の死という残酷な運命が二人を完全に引き裂いてしまう。次回、ついに訪れてしまう二人の別れ、そして高校卒業。引き裂かれてしまった二人の境界はもう交わることはないのか……。そんな時、かつて蛭川が住んでいた家をふと訪れた水無瀬が見つけたのは、蛭川からの一通の手紙だった。離れ離れになってしまった水無瀬に、蛭川が伝えたかったこととは――。
第8話も見逃せない!!
第8話あらすじ
蛭川(上村謙信)の父・正彦(オクイシュージ)が亡くなって以来、蛭川は学校に来ない日々が続き、水無瀬(本島純政)は学校の成績も伸び悩んでいた。そんな中、花火大会の夜に1人で家に帰ろうとした水無瀬の前に現れた蛭川は、自身が転校することになったこと、自分の力で生きていくために水無瀬にもう連絡はしないことを一方的に伝え、水無瀬の前から姿を消してしまう。そこから月日が経ち、高校卒業を迎えた水無瀬は、かつて蛭川が住んでいた家をふと訪れる。誰もいなくなった家に残されていた『水の音』のDVDを手に取り、蛭川と一緒に観た思い出を浮かべながら開けると、そこには「水無瀬へ」と書かれた1通の手紙が入っていた――。
ドラマDiVE+(プラス)「未成年~未熟な俺たちは不器用に進行中~」作品概要
【あらすじ】
他人に無関心な優等生・水無瀬仁(本島純政)は、破天荒でクラスの問題児・蛭川晴喜(上村謙信)と関わらないように学生生活を送っていた。しかしある日、水無瀬が学校の外で偶然見てしまったのは、父親に殴られて傷だらけの蛭川の姿。思いがけず秘密を知ってしまった水無瀬は、これ以上深く関わらないように距離を置こうとするが、学校にいるときとは別⼈だった蛭川の姿が脳裏から離れず……。学校では見えなかったお互いの一面を知った二人は、次第にこれまで感じたことのない感情が芽生えてきて――。
【放送枠】
読売テレビ・毎週月曜深夜「ドラマDiVE+(プラス)」枠にて放送中!
第8話は12/23(月)25時32分~放送。
放送後にTVerで1週間見逃し配信あり。
※ 放送時間は変更となる可能性があります 詳しくは読売テレビの番組表サイトをご覧ください。
★FODで全話見放題独占配信中! 毎週月曜日26時30分最新話配信。
出演:本島純政 上村謙信 ほか
原作:ヒヌン 『未成年~未熟な俺たちは不器用に進行中~』 (KidariStudio, Inc. & LEZHIN Ent.)
https://www.beltoon.jp/detail/immature(外部サイト)
監督:柴田啓佑、牧野 将
脚本:森野マッシュ、松下沙彩
制作プロダクション:ユナイテッドプロダクションズ
製作:「未成年」製作委員会 エイベックス・ピクチャーズ/読売テレビ/KidariStudio,Inc.
【公式HP】https://www.ytv.co.jp/miseinen/(外部サイト)
【TVer作品ページURL】https://tver.jp/series/sr1xsqvgir(外部サイト)
【番組SNS】X:@dramaDiVEP_ytv Instagram:@dramaDiVEplus_ytv
(オフィシャル素材提供)