イントロダクション
『アメリ』(2001)のジャン=ピエール・ジュネが盟友マルク・キャロと共同監督し、1991年に発表した長編デビュー作。
ユニークで才気溢れる映像世界が熱狂的ファンを生み、国内外で大ヒットを記録した。セザール賞で脚本賞、新人監督作品賞、編集賞、美術賞の4部門を受賞、シッチェス・カタロニア国際映画祭で監督賞、男優賞ほか受賞、日本でも東京国際映画祭ヤングシネマ・コンペティション金賞を受賞した。ジャン=ピエール・ジュネ監修により修復された4Kレストア版。
ストーリー
核戦争により荒廃した近未来のパリ。ある精肉店にやってきた元ピエロのルイゾンは、アパートも兼ねるこの建物のなんでも屋として雇われ、住み込みで働き始める。だが、この店の主人には彼のような流れ者を殺しては肉にして売っているという恐ろしい秘密があった。主人の娘ジュリーは、心優しいルイゾンに好意を抱き、父の魔の手から彼を救おうとするのだが……。
(原題:Delocatessen、1991年、フランス、上映時間:100分)
キャスト&スタッフ
監督:ジャン=ピエール・ジュネ、マルク・キャロ
出演:ドミニク・ピノン、マリー=ロール・ドゥーニャ、ジャン=クロード・ドレフュス、カリン・ヴィアール
提供:JAIHO
ギャラリー
予告編
オフィシャル・サイト(外部サイト)
映画『デリカテッセン 4Kレストア』
映画『デリカテッセン 4Kレストア』公式サイト
公開表記
配給:Diggin’
1月10日(金)よりシネマート新宿ほか全国ロードショー!
(オフィシャル素材提供)