作品紹介

『サンセット・サンライズ』

© 2024「サンセット・サンライズ」製作委員会

イントロダクション

 楡 周平『サンセット・サンライズ』(講談社文庫)原作、監督:岸 善幸×脚本:宮藤官九郎×主演:菅田将暉という奇跡の豪華タッグで贈る、移住エンターテインメント映画『サンセット・サンライズ』(1/17日[金]公開)。
 書いたドラマは必ず注目を集め期待と信頼を一身に浴びる宮藤官九郎が脚本を担当し、2023年の『正欲』で第36回東京国際映画祭最優秀監督賞と観客賞を受賞した岸善幸が監督。ともに東北出身でもあるふたりの異色のコラボレーションから生まれた本作は、『あゝ、荒野』(17)で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞ほか数々の映画賞を受賞して以来7年ぶりに岸監督とタッグを組んだ菅田将暉を主演に迎え、都会から移住した釣り好きサラリーマン⻄尾晋作と、宮城県・南三陸で生きる住民との交流や、人々の力強さや温かさをユーモアたっぷりに描き、その背景にあるコロナ禍の日本、過疎化に悩む地方、震災などの社会問題と向き合いながら豊かなエンターテインメントに転化させたヒューマン・コメディ。

© 2024「サンセット・サンライズ」製作委員会

ストーリー

 新型コロナウイルスのパンデミックで世界中がロックダウンに追い込まれた2020年。リモートワークを機に東京の大企業に勤める釣り好きの晋作(菅田将暉)は、4LDK・家賃6万円の神物件に一目惚れ。何より海が近くて大好きな釣りが楽しめる三陸の町で気楽な“お試し移住”をスタート。仕事の合間には海へ通って釣り三昧の日々を過ごすが、東京から来た“よそ者”の晋作に、町の人たちは気が気でない。一癖も二癖もある地元民の距離感ゼロの交流にとまどいながらも、持ち前のポジティブな性格と行動力でいつしか溶け込んでいく晋作だったが、その先にはまさかの人生が待っていた――!?

 (2025年、日本、上映時間:139分)

キャスト&スタッフ

 出演:菅田将暉
    井上真央
    竹原ピストル、山本浩司、好井まさお、藤間爽子、茅島みずき
    白川和子、ビートきよし、半海一晃、宮崎吐夢、少路勇介、松尾貴史
    三宅 健、池脇千鶴、小日向文世 / 中村雅俊

 脚本:宮藤官九郎
 監督:岸 善幸
 原作:楡 周平「サンセット・サンライズ」(講談社)
 製作:石井紹良、神山健一郎、山田邦雄、竹澤 浩、角田真敏、渡邊万由美、小林敏之、渡辺章仁
 企画・プロデュース:佐藤順子
 エグゼクティブプロデューサー:中村優子、杉田浩光
 プロデューサー:富田朋子
 共同プロデューサー:谷戸 豊
 撮影:今村圭佑

 製作幹事:murmur
 制作プロダクション:テレビマンユニオン

ギャラリー

予告編

オフィシャル・サイト(外部サイト)

https://wwws.warnerbros.co.jp/sunsetsunrise

 公式X:@sunsunmovie2025
 公式ハッシュタグ:#映画サンセットサンライズ

公開表記

 配給:ワーナー・ブラザース映画
 2025年1月17日(金) 全国公開

(オフィシャル素材提供)

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