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『サンセット・サンライズ』「サンセット・サンライズ新年会」特別編集版&ここだけでしか見られない、アフタートーク映像も解禁!

© 2024「サンセット・サンライズ」製作委員会

 楡 周平『サンセット・サンライズ』(講談社文庫)原作、監督 岸 善幸×脚本 宮藤官九郎×主演菅田将暉という奇跡の豪華タッグで贈る、移住エンターテインメント映画『サンセット・サンライズ』(1/17⽇[⾦]公開)。
 この度、本作に出演する井上真央、三宅 健、竹原ピストル、山本浩司、好井まさお ら豪華キャストが集結し1/8(水)にYouTubeにて生配信された「サンセット・サンライズ新年会」の特別編集版が公開。併せて、ここでしか見られない<アフタートーク>映像も解禁となった。

 書いたドラマは必ず注目を集めるといえるほど、期待と信頼を一身に浴びる宮藤官九郎が脚本を手がけ、『正欲』(23)の岸 善幸監督との異色のコラボレーションから生まれた本作。都会から移住したサラリーマンと宮城県・南三陸で生きる住民との交流や、人々の力強さや温かさをユーモアたっぷりに描き、その背景にあるコロナ禍の日本、過疎化に悩む地方、震災などの社会問題と向き合いながら豊かなエンターテインメントに転化させたヒューマン・コメディ。

 この度解禁されるのは、本作に出演する井上真央、三宅 健、竹原ピストル、山本浩司、好井まさおら豪華キャストが集結し、YouTubeにて生配信された「サンセット・サンライズ新年会」の特別編集版と、ここでしか見られない<アフタートーク>映像。まるで、キャストたちによる居酒屋での撮影後の打ち上げに参加しているような和気藹々とした空気感が楽しめ、ライブ配信を視聴した方々のコメントも大盛況だった本企画。
 移住ライフを満喫する主人公・晋作(菅田将暉)にちなんだ質問<理想の移住先>について好井は、55歳位から、猫を飼いにくい東京を離れ「温泉街での、猫多頭飼い」を本気で狙っていると言い、「ペット可で3LDK。庭は30平米くらい。奥さんと僕の部屋があって、猫の部屋があって……」と具体的なプランを熱弁。初めて、フリップに文字を書いたという初々しい竹原は、その文字の小ささに「読みづらい(笑)」「メモ(笑)」と他メンバーや配信視聴中の人からのコメント欄で突っ込まれながらも「13、4年前に移住した京都がすでに大満足で、すでに夢を叶えている」と告白。三宅も「京都に住みたい」とはなし、「家を、好きな建築家の人に自由に建ててもらった作品に住みたい」と長年の夢を語った。
 続いて<ものすごく美味しそう><飯テロ>と絶賛の声が止まらない、劇中に登場する三陸グルメについて言及。劇中に登場する三陸グルメ<イカ大根>や、<なめろう>などの垂涎メニューも振る舞われ、キャスト陣が舌鼓を打つシーンも。劇中では料理人の役柄だが「実は全く料理ができなかった」という竹原は、撮影に入る3週間から1ヵ月の間、あるシーンのために毎日数千円で真鯛を自腹購入し捌く練習をしたが、撮影の前々日になんと素材が魚ではなく「モウカノホシ(ネズミザメの心臓)」に変更! それでも気を取り直し「これまでの成果を出そうと包丁を入れようとしたらその寸前でカットがかかった」と悔し涙をのんだことを明かした。

 この他、三陸撮影中に印象的だった食べ物について井上は、初めて晋作が百香の家を訪ねた時に登場する気仙沼地方の郷土料理<あざら>だったと回想。ちょうど同タイミングでキャストたちに配膳されていた<芋煮>レシピについての視聴者からの質問が飛び交い、皆で具材を解説するシーンも。さらに、こちらも劇中で晋作が満面の笑みで美味しそうに頬張る姿が印象的、メカジキの<ハモニカ焼き>もテーブルに登場、皆が美味しそうに頬張る中、竹原は同シーンの撮影中のエピソードとして、菅田が「あんなに美味しそうに食べていたにも関わらず、ネギの位置やカラシが口に入っていたかどうかの繋がりまで完璧だった」と感服したことを振り返る。
 <キャスト同士のタレコミ>コーナーでは撮影中、本人たちしか知らない裏話が続々登場。井上が三宅の「美意識の高さ」に感動した瞬間のことや、三宅が<重蔵役>のビートきよしにかけた衝撃の一言で竹原が「誰に対しても分け隔てなく<いつもみーちゃん>」だったことに改めて惚れ直したことや、三宅のメイクを落とすために取っていたユニークな方法を「菅田が練習してた」と井上がまさに<タレ込む>シーンも。
 最後、本作への想いとして井上は「痛みや傷を抱えながらも、最後は必ず陽は昇るという映画になっていると思う」、三宅は「3.11、そしてコロナ禍の話題が出てきますが、社会が少し元気になってきた今だからこそ、見てもらえる映画だと思う」、そして、東京、地方、さまざまな立場の人々が登場する本作は視点を変えて「一度だけでなく何度も楽しめる映画なのでぜひ観てほしい」、竹原は、座長の菅田について「チームの輪を、あっという間にふわっと作っちゃう人」だったと振り返り、「そんな楽しさがスクリーンから滲み出る。そういうものを感じていただけたらより一層、ほっこりするような作品に思っていただけるんじゃないか」としみじみコメントし、山本は「心根の温かい映画」だと語り、好井は「海も山も見られる、食も美味しく感じられる。家族で見に行ける胸を張ってお勧めできる作品」とそれぞれコメントした。最後までスタッフ、キャストらが声を揃えて「楽しかった」と語る、撮影現場そのままの和やかな雰囲気で繰り広げられている。

 そして、今回の編集版には、生配信終了後に収録された、ライブ配信の際では見られなかった「アフタートーク」映像が付いている。竹原が「あと2、3時間はいける」とこぼすほど大盛り上がりだった新年会。撮影現場も「ずっとこんな感じだった」そう。そして、三宅、竹原、山本、好井らとあまり共演シーンがなかった井上はそんな彼らをみて「みんな楽しそうだな、っていつも思ってます。なんか男子たちって感じ」と羨望の眼差しを送りつつも「男子って言っても、それなりに年齢層が高い方たち」と、ツッコミを入れるシーンも。
 その後、新年らしく<今年やってみたいこと>という質問から、井上が大の相撲好きだということが判明、結果「皆で一緒に砂かぶり行きましょう」という仲良しトークに落ち着く一幕も。ほか<ゴルフのフォームを極めたい>という三宅、本気で<落語家に弟子入りしたい>と明かす竹原、もともと監督志望だった山本は<短編映像を撮りたい>と告白、そして好井は「実はもう動き出しつつある」という映画製作について明かし、劇中の登場人物たちと同様に、新しいチャレンジに向かっていく未来を語った。

 最後、これから映画を観る人たちに向けて井上からメッセージも。「いろんなテーマが詰まった映画になっています。再生の物語であり、いろんな立場の方々が、今の自分と重ね合わせながら、ゆっくりのんびりと見られる映画。タイトル通りとても希望のある映画になってますので、ご家族皆さんで観てください」と締め括った。

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 映画『サンセット・サンライズ』は、2025年1月17日全国公開。

公開表記

 配給:ワーナー・ブラザース映画
 2025年1月17日(金) 全国公開

(オフィシャル素材提供)

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