作品紹介

『陽が落ちる』

© 2024 Kart Entertainment Co.,Ltd.

イントロダクション

 本作は、これまで数々の作品で監督、プロデューサー、キャスティング・アドバイザーとして活躍し、2018年に大ヒットを記録した小学館ノンフィクション大賞を受賞した「ウスケボーイズ」『(主演:渡辺 大)で、大ヒットを記録した柿崎ゆうじ監督による本格時代劇で、封建の世に生きる武士の妻として、夫を支えながらも家族を守るために己の意志を貫く一人の武家の女性が主人公の作品。
 幕府の命により切腹を言い渡された夫と、妻・良乃が過ごす最後の一夜を描いた本作は、武士社会の価値観の中で、家族を守るために己の意志を貫く女性の姿を鮮烈に描き出している。

 主演を務めるのは、柿崎監督作品で存在感のある演技を魅せてきた竹島由夏。幕府書院番の妻・良乃を演じ、出合正幸が演じる切腹を命じられた武士の夫・久蔵との日々を通して、武士の妻としての誇りと家族への愛をスクリーンに刻みこんでいる。
 共演には前川泰之、藤澤恵麻、黄川田雅哉、酒井敏也、羽場裕一、そして村上弘明といった実力派俳優陣が名を連ね、見応えのある作品となっている。

© 2024 Kart Entertainment Co.,Ltd.

ストーリー

 文政十二年、江戸。武家の妻・良乃は、蟄居(謹慎)を命じられた直参旗本である夫・古田久蔵と、幼い息子・駒之助とともに静かに暮らしていた。
 ある日、旧友・江藤伝兵衛が残した一首の歌が、彼女の平穏を切り裂く。
 「夏の世の 夢路儚き もののふの 晴れて行方の 西の雲の端」
 それは、久蔵の沙汰が切腹であるという知らせだった。残された時間で、妻として何ができるのか。久蔵の誇りを守り、息子の未来をつなぐため、良乃は静かに覚悟を決める。命運の夜、彼女が選んだ道とは――。

 (2024年、日本、上映時間:133分)

キャスト&スタッフ

 脚本・監督:柿崎ゆうじ
 プロデューサー:柿崎ゆうじ、前田茂司
 出演:竹島由夏、出合正幸、前川泰之、藤澤恵麻、黄川田雅哉、酒井敏也、羽場裕一/村上弘明 ほか
 制作プロダクション:楽映舎
 企画・製作:カートエンターテイメント

ギャラリー

予告編

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公開表記

 配給:MomentumLabo.
 2月28日(金) 全国ロードショー

(オフィシャル素材提供)

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