
イントロダクション
映画界に新たな風を吹き込む注目株俳優・中尾有伽×認知症の祖母・紀江役に芸能生活55周年・研ナオコがW主演を果たす映画『うぉっしゅ』。
W主演の一人、ソープ嬢・そして孫の加那を演じるのは、映画『窓辺にて』や、ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い- 」などに出演し、映画界に新たな風を吹き込む注目株俳優・中尾有伽。そして認知症の祖母・紀江役には9年ぶりの映画主演となる研ナオコが熱演。更にニューヨーク 嶋佐和也や、中川ゆかり、髙木直子、磯西真喜などお笑い芸人からベテラン勢に加え、TikTokerとしても大注目の西堀 文、クリエーター・チーム『こねこフィルム』が作った「年齢確認」シリーズでの演技で注目の赤間麻里子など、多彩な出演者陣が加那とおばあちゃんの物語をカラフルに彩る。
そして今作のメガホンをとったのは、岡﨑育之介監督。自身の父方の祖母の話を基に企画・書きおろした本作は、2024年の大阪アジアン映画祭インディ・フォーラム部門への入選を果たすなど公開前から高評価を得ている。更に、岡﨑自身はウェス・アンダーソン監督『犬ヶ島』への出演など俳優としての経験もあり、今後も多方面での活躍が期待される新進気鋭の監督である。


ストーリー
ソープ店で働く主人公・加那の元にある日、母から電話がくる。「一週間だけ、おばあちゃんの介護してくれない?」
仕事のことを隠していた加那はそれを誤魔化そうとした末、実家とソープ店を行き来して“人の身体”を洗い続ける二重生活〈ダブルワーク〉をすることとなってしまう。
認知症が進み、名前すら覚えていない祖母・紀江の介護に奮闘する加那。会うたびに“初対面”を繰り返してゆく二人だが、「どうせ忘れる」相手に対し加那は仕事のことを自由に打ち明けられることに気付き、徐々に心を近づけていく。すると祖母の知らなかったこれまでの人生と孤独が垣間見え、加那は自分自身のことを見つめなおし始める――。
(2025年、日本、上映時間:115分)
キャスト&スタッフ
出演:中尾有伽、研ナオコ
中川ゆかり、西堀文、嶋佐和也(ニューヨーク)
髙木直子、赤間麻里子、磯西真喜
監督・脚本:岡﨑育之介
企画:岡﨑育之介 音楽:永太一郎
共同プロデューサー:神原健太朗、ムラタマリエ
ラインプロデューサー:赤間俊秀 監督補:佃 直樹
助監督・美術:中村光寿
撮影:江成 隼
制作プロダクション:役式
ギャラリー










予告編
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公開表記
配給:NAKACHIKA PICTURES
2025年5月2日(金) 新宿ピカデリー/シネスイッチ銀座 他全国公開!
(オフィシャル素材提供)