イベント・舞台挨拶

劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス) -Beginning-』大ヒット御礼舞台挨拶第2弾

© 創通・サンライズ

 登壇者:土屋神葉(シュウジ・イトウ役)、川田紳司(シャリア・ブル役)、山下誠一郎(エグザベ・オリベ役)、藤田 茜(コモリ・ハーコート役)、新 祐樹(シャア・アズナブル役)

 スタジオカラー×サンライズの初タッグでお届けする、ガンダムシリーズ最新作『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』。
 TVシリーズの放送に先駆け、一部話数を劇場上映用に再構築した劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』が、全国の劇場にて現在大ヒット上映中。

 この度、本作の大ヒットを記念して、【大ヒット御礼舞台挨拶第2弾】を実施した!

 イベントには、女子高生アマテ・ユズリハ(CV.黒沢ともよ)と少女ニャアン(CV.石川由依)の前に現れた不思議な少年シュウジ・イトウ役を演じ、前回の舞台挨拶で本作アンバサダーに就任した土屋神葉をはじめ、ジオン公国軍中佐のシャリア・ブル役を演じた川田紳司、ジオン公国軍少尉のエグザベ・オリベ役を演じた山下誠一郎、同じく少尉のコモリ・ハーコート役を演じた藤田 茜、そしてジオン公国軍少佐、後に大佐となるシャア・アズナブル役を演じた新 祐樹ら、豪華キャストが集結。
 MCは前回の舞台挨拶と同様、松澤ネキが担当。観客動員180万人・興行収入30億円突破御礼の後、本日の出演者が登壇。会場は大きな拍手に包まれた。
 そのあたたかな雰囲気の中、登壇した土屋、川田、山下、藤田、新がそれぞれ挨拶。『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』のヒットに関する感謝を述べたあと、トークタイムがスタートした。

【山下、藤田による『GQuuuuuuX -Beginning-』の感想】

 アンバサダーの土屋をMCとして、最初のトークテーマとなったのは『GQuuuuuuX -Beginning-』の感想。試写会で初めて観たという山下と藤田。藤田は「映像を観て圧倒されました。長く愛されているガンダムという大きな作品の力を感じました」と率直な感想を述べると、山下も、「僕もずっと多くの人に愛されてきた作品だと改めて実感しました。別のお仕事の関係者やガンダム好きな友人からも“観たよ!”と次々と連絡が来るくらいに反響がすごかったです」と、感慨深く語ってくれた。さらに藤田も反響について「普段は人とあまり連絡を取らないのですが(笑)、それなのに“出てたね”というスタッフさんがわざわざ連絡をくださったことも。ファンの方からもお声をたくさんいただきました」と、予想以上の反響に驚きがあったようだ。

 ふたりが演じたエグザベとコモリは、鶴巻監督と榎戸もお気に入りのキャラ。そのことに関して山下は、「いろいろなところで鶴巻監督と榎戸さんが話してくださっていて。ファンの間でも“ほくろコンビ”と言われていたり、シャリアと合わせて3人のファン・アートをすごく見るんです」と反響の大きさを実感した様子。

 藤田はその人気の理由について、「コモリは上官に対して愚痴ったりする。だから関係性を想像がしやすいかも」と、上官への態度もそのひとつと分析する。山下は重ねて、「限られた情報の中でキャラクターの魅力を見つけてもらっているのは嬉しい」と、情報が少ない中でさまざまな解釈が広がっていることを喜んでいた。

【エグザベ、コモリの演技とそのキャラクターについて】

 さらにエグザベ、コモリの印象と演技についても。山下は、「オーディションではシュウジを受けていたので、エグザベになって青天の霹靂でした。ただ、選ばれてからは親近感を覚えるキャラクターだったので、演じにくいことはなかったです。物語は先が分からない展開だったので、ライブ感をもってやりました」と回想。藤田は、「私もオーディションを経てコモリをやらせていただくことになりました。最初は軍人であることを意識して、固いしゃべりじゃないですけど、貫いているものはあると考えていました。でも、“もっと可愛くても良いよ”と言われ、打ち崩されました(笑)。その後、音響監督から “今のわたしたち、みたいな気持ちで良い”とディレクションをいただき、彼女の中のひとつの属性として捉えることができてから、現在の彼女になったと思います」と、コモリの演技についてのポイントを語ってくれた。

【シャリアとシャアの関係性について】

 土屋は、シャリアとシャアの関係性について新と川田に質問。

 新は印象的なシーンについて、「ワインを酌み交わすシーンはすごく好き」と発言すると、会場から大いに共感を得ていた。シャアの「私はまた友人が増えたようだ」という言い回しには、「大人!」と思ったと同時に、あのシーンがあることで「シャリアが慕ってくれているところがわかる」とその重要性を話してくれた。

 昨日、4DXで観たばかりという川田は、「ふたりでマヴ戦術をやっているシーンがやっぱり良いんですよ。ふたりの戦闘シーンはそのカッコよさに毎回しびれちゃって、何回でも観たいです」と力説してくれた。

【クイズコーナー】シャア・アズナブル、セリフ人気度並べ替えクイズ

 ここで本日の舞台挨拶だけのクイズコーナーがスタート。『GQuuuuuuX -Beginning-』に登場するシャアの4つのセリフから、人気の高いものを順番に並べ替えるというもの。土屋、新のシュウジ、シャア・チームと、川田、山下、藤田のソドンクルー・チームに分かれての対決形式となった。セレクトされたシャアのセリフは「A:ガンダム、出る」、「B:では見せてもらおうか。このモビルスーツの性能とやらを」、「C:モビルスーツの迎撃には私が出る」、「D:君なら出来る。私のカンだ」。土屋からは「この順番だ、とガンダムが言っている」と自信たっぷりなコメントも。正解は「B→D→A→C」の順番だったが、シュウジ・シャア・チーム、ソドンクルー・チーム共に不正解。土屋は思わず「ガンダムと言っていることが違う……」と困惑の表情を見せていた。ここで松澤からの誘導で、新が1位となったシャアのセリフ「では見せてもらおうか。このモビルスーツの性能とやらを」をその場で披露。会場からは大きな歓声と拍手が上がっていた。
 シャアの演技について問われた新は、シャアを演じることについて「シャアらしさと僕の演技をどうすり合わせていくか」と、そのバランスを収録中は常に考えていたと振り返っていた。

 ここからは松澤から『GQuuuuuuX -Beginning-』の情報について。TVシリーズの放送情報や音楽情報、また、第7弾入場特典である「アニメーションメカニカルデザイン・メカニカル総作画監督・金 世俊による描き下ろしイラストカード」についても紹介された。さらに土屋から、3月23日(日)には「来場御礼フィナーレ舞台挨拶&全国同時生中継」が開催されることが発表された。アンキー役の伊瀬茉莉也と、マチュ役の黒沢ともよが初登壇するということで、「ともよさん、待ってましたー!」と土屋も喜びの声を上げていた。

 最後は、登壇者を代表して土屋から挨拶が行われた。
 「本当にこのメンバーで舞台挨拶ができるとは思っていなかった。大ヒット御礼という形で、皆さんとこうして並ぶことができて本当に幸せでした。ひとえにご来場いただいた皆様の力によるものだと思います。最後に良いですか? 今はもう興行収入に合わせて“30億倍分のエネルギーゲイン”があると言えます! これから放送まで、あと1ヵ月あります。SNSでの発信やファン・アートのほか、劇場にも4DXなどにもさらに駆けつけていただいて、もっともっと一緒にGQuuuuuuX(ジークアクス)を盛り上げて、さらにエネルギーゲインを高めてもらえればと思います。どうぞこれからもよろしくお願いいたします!」

 土屋の挨拶が終わると大きな拍手が送られ、ゲスト登壇者と松澤は退場。イベントは大盛況のうちに終了した。

『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』とは

©創通・サンライズ

 日本テレビ系列にて放送を予定。
 TVシリーズの放送に先駆け、一部話数を劇場上映用に再構築した『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス) -Beginning-』を2025年1月17日(金)より全国の劇場にて上映。

【STORY】
 宇宙に浮かぶスペース・コロニーで平穏に暮らしていた女子高生アマテ・ユズリハは、戦争難民の少女ニャアンと出会ったことで、非合法なモビルスーツ決闘競技《クランバトル》に巻き込まれる。
 エントリーネーム《マチュ》を名乗るアマテは、GQuuuuuuX(ジークアクス)を駆り、 苛烈なバトルの日々に身を投じていく。
 同じ頃、 宇宙軍と警察の双方から追われていた正体不明のモビルスーツ《ガンダム》と、そのパイロットの少年シュウジが彼女の前に姿を現す。
 そして、 世界は新たな時代を迎えようとしていた。

公開表記

 配給:東宝/バンダイナムコフィルムワークス
 大ヒット上映中!

(オフィシャル素材提供)

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