作品紹介

『KIDDO キドー』

© 2023 STUDIO RUBA

イントロダクション

 監督を務めたのは、そのビジュアル・センスと遊び心あふれる作風で注目を集めているオランダの新星、ザラ・ドヴィンガー。長編デビュー作の本作はベルリン国際映画祭に正式出品、カンヌジュニア映画にも選出され、本作を鑑賞した映画監督のショーン・ベイカーからも絶賛されるなど、世界各国から称賛の声が寄せられた。2人の旅を彩るのはダスティ・スプリングフィールドの「Stay Awhile」やペニー・アンド・ザ・クォーターズの「You and Me」など1960~70年代の印象的なサウンドトラック。アメリカン・ニューシネマへの愛をちりばめた、どこか懐かしくもまったく新しいロード・ムービーが誕生した。

© 2023 STUDIO RUBA

ストーリー

 ママがやって来る! 児童養護施設で暮らす11歳の少女ルーのもとに、離れ離れだった母親のカリーナから突然連絡が入る。自称ハリウッド・スターのカリーナは、再会を喜ぶルーを勝手に施設から連れ出し、「ポーランドのおばあちゃんのところへ行く」と告げる。カリーナにはルーとずっと一緒にいるための、ある計画があったのだ。「人生はゼロか100かよ、お嬢ちゃん」。ルーは破天荒な言動を見せるカリーナに戸惑いながらも、母親と一緒にいたいという思いでついていくのだが……。

 (原題:KIDDO、2023年、オランダ、上映時間:91分、PG12)

キャスト&スタッフ

 監督:ザラ・ドヴィンガー
 出演:ローザ・ファン・レーウェン、フリーダ・バーンハード、マクシミリアン・ルドニツキ、リディア・サドウカ 他

ギャラリー

予告編

© 2023 STUDIO RUBA

オフィシャル・サイト(外部サイト)

映画『KIDDO キドー』公式サイト | カルチュアルライフ
2025年4月18日(金)公開!母娘の〈ボニーとクライド〉に世界がひとめぼれ!魔法のような魅力に満ちた、いびつな2人の逃避行が始まる―。アメリカン・ニューシネマへの愛をちりばめた、どこか懐かしくもまったく新しいロードムービーが誕生した。監督...

公開表記

 配給:カルチュアルライフ
 4月18日(金)より、新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク吉祥寺、京都シネマほか全国順次公開

(オフィシャル素材提供)

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