最新ニュース

『エミリア・ペレス』セレーナ・ゴメスが歌う劇中曲「Mi Camino」本編映像解禁!

© 2024 PAGE 114 – WHY NOT PRODUCTIONS – PATHÉ FILMS – FRANCE 2 CINÉMA

 本当の自分になりたいと願い女性として新たに生きることを決意したメキシコ最恐の麻薬王と、彼女との出会いで運命を切り開いていく3人の女性たちの姿を名匠ジャック・オーディアール監督がミュージカル仕立てで描いた全く新しい異色の感動作『エミリア・ペレス』。本年度の賞レースを席巻している話題作が3月28日(金)より新宿ピカデリーほかにて全国公開となる。

 この度、セレーナ・ゴメスが歌う劇中曲「Mi Camino」の本編映像が解禁となった。
 本作でセレーナが演じるのは、メキシコの麻薬王・マニタス(カルラ・ソフィア・ガスコン)の妻であり、二人の幼い子どもの母親であるジェシー。今回解禁された映像では、ジェシーが昔の恋人グスタボとの蜜月の時間を過ごしながら、「Mi Camino」を歌い踊る印象的なシーンが収められている。クラブのカラオケのような雰囲気の中、グスタボと絡み合いながら情熱的に歌い上げる彼女は、この瞬間だけは誰にも縛られず、一人の女性として自由でありたいという欲求を炸裂させる。しかし、その姿を弁護士のリタ(ゾーイ・サルダナ)に目撃されてしまう。このシーンで歌われる「Mi Camino」の歌詞には、「ありのままの私を愛したい」というジェシーの心情が強く込められており、この瞬間の感情と欲求が、やがてストーリーを大きく動かすこととなる。また本楽曲は第97回アカデミー賞®歌曲賞にもノミネートされた。

 音楽を手掛けたクレモン・デュコルは、本作の楽曲制作について「セレーナ・ゴメスのポピュラー・ミュージックは、すでに撮影が始まっているときに作曲された。監督は彼女の物語を伝えるような、新鮮で深みのある歌を求めていた。彼女のドキュメンタリー映画『セレーナ・ゴメス My Mind and Me』を観るべきだと提案したんだ。これが『Mi Camino』に影響を与えた」と語っている。
 セレーナ・ゴメス自身も、本作で初めて母親役に挑戦し、役作りについて「私は子どもがいないので、母親であることについてきちんと答えることはできない。でも、私は女性に対して大きな尊敬の念を抱いている。なぜなら、私たち女性は何でもこなせるから。私はゾーイを見て、彼女が素晴らしい母親でもあり、素晴らしい女優でもあることに感動した」とコメント。また本作でミュージカルにも初挑戦したセレーナ。歌と演技の関係について「歌っているときは間違いなく演じている。歌詞に没頭して、まるで役柄を演じている気分になるから。この映画では、私の知らないスタイルのダンスを体験した。とても手が込んでいて素晴らしかった」と振り返っている。

© 2024 PAGE 114 – WHY NOT PRODUCTIONS – PATHÉ FILMS – FRANCE 2 CINÉMA

映画界の大御所からも絶賛の声が続出!

ジェームズ・キャメロン(映画監督)
 『エミリア・ペレス』は3回観た。圧倒された。今まで作られたどの映画とも違う。大胆で、型破りで、美しい。

ギレルモ・デル・トロ(映画監督)
 ジャック・オーディアールは現代に生きる最も優れた映画監督のひとりだ。

ドゥニ・ヴィルヌーヴ(映画監督)
 『エミリア・ペレス』は本当に素晴らしかった。非常に独創的で心に響くインスピレーションを与えてくれる作品だ。

マイケル・マン(映画監督)
 単なる良い映画や素晴らしい映画という枠を超えている。稀にみる出来事であり、現代の傑作だ。

オリヴィア・ワイルド(女優・映画監督)
 これまでに観たことのない、まったく新しい映画。

エミリー・ブラント(女優)
 自分が目にしているものが信じられなかった。単なるミュージカルではなく、完全に唯一無二の体験。

 楽曲「Mi Camino」にも注目しながら、賞レースを席巻し、各界から絶賛を集める本作を、ぜひ劇場でお楽しみいただきたい。

公開表記

 配給:ギャガ
 3月28日(金) 新宿ピカデリーほか全国公開

 (オフィシャル素材提供)

関連作品

スポンサーリンク
シェアする
サイト 管理者をフォローする
Translate »
タイトルとURLをコピーしました