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『ドールハウス』ずっと真夜中でいいのに。主題歌に決定!ゾクゾク感が止まらない【主題歌入り予告映像】 解禁

 代表作『コンフィデンスマンJP』シリーズや近作『スオミの話をしよう』も記憶に新しい日本を代表するトップ俳優・長澤まさみが、『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』など多くのエンタメ映画を世に送り出してきた矢口史靖監督とタッグを組み、主演を務める映画『ドールハウス』が6月13日(金)に公開される。長澤まさみが脚本の面白さに出演を熱望したという本作は、110分の間、怒涛の展開を見せるノンストップの“ドールミステリー”。
 脚本・監督を務めたのは、『ウォーターボーイズ』や『スウィングガールズ』など、誰もが楽しめる上質な娯楽作品を次々と世に送り出してきた矢口史靖監督。「いつかオリジナル脚本でミステリーを撮りたい」とアイデアを温めていた本作は、愛らしい人形が一転、家族を翻弄してゆくスリリングな面白さはもちろん、人形に隠された秘密が徐々に解き明かされる謎解きミステリーの醍醐味もあり、冒頭からぐいぐい観客を引き込む。そんな息もつかせぬストーリー展開に加え、多彩な演出ノウハウが惜しみなく盛り込まれた映像は、仕掛けも満載。これまでのミステリー映画とは一線を画す、新しくクールな映像体験に、ゾクゾクとする戦慄が止まらないこと間違いなし。そして、圧倒的に怖くておもしろい映像をたっぷり味わったあとには、予測もできない驚きのラストが待ち受ける。主演の長澤まさみ、夫役の瀬戸康史ほか、キャストには実力派が勢ぞろい。作品に厚みと深みをもたらし、ここに超一級のエンターテインメントが誕生した。

© 2025 TOHO CO.,LTD.

 そしてつい先日、2月28日からポルトガル第二の都市・ポルトで毎年開催された【ポルト国際映画祭】において、『ドールハウス』はグランプリ「Best Film Award」を受賞した! ポルト国際映画祭は、1981年にはじまりファンタジーやSFなどのジャンル映画に特化した国際映画祭であり、シッチェス国際映画祭やブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭と並び世界三大ファンタスティック映画祭の一つ。「Best Film Award」は、かつてアカデミー賞監督のギレルモ・デル・トロやアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥやカルト映画の鬼才ジョージ・A・ロメロ、そしてデヴィッド・フィンチャー、ダニー・ボイル、ピーター・ジャクソン、リュック・ベッソンなど歴史に残る名作を撮った錚々たる監督たちも受賞した、ポルト国際映画祭の最優秀作品賞となる!
 日本での公開に先駆けて世界を“ゾクゾク”させた本作、歴史ある世界的な映画祭での快挙となった! 加えて香港国際映画祭、ウディネ・ファーイースト映画祭にも出品が決定しており、国内のみならず世界20ヵ国以上での上映が決定している!

この度、本作の主題歌情報、そして主題歌入り予告映像を解禁!!

 本作の主題歌に、作詞・作曲・ボーカルをACAねが手がけ、退廃的でアナログな演出、オープンリールや、時には家電等の独創的な編成による演奏で人気を博すバンド・ずっと真夜中でいいのに。の新曲「形」が決定した! 聴く者の心にじわりと染み入るようなメロディに、「何度も何度も」と繰り返される印象的なフレーズが響く本楽曲は、スピード感と緊張感が交錯するサウンドに仕上がっており、物語の深層へと観る者を引きずり込む。ミステリアスな存在であるずっと真夜中でいいのに。の世界観と、次々に押し寄せるエキサイティングな展開が見どころの本作が見事にシンクロ。確実に広がっていく不穏さをより際立たせ、作品全体にさらなる没入感をもたらす。
 今回の主題歌解禁にあたり、ACAねは「主題歌の話をいただき、まずラフの映像を手に汗握る思いで拝見するところから制作が始まりました。イメージが湧き上がりました。異変と分かってても、ぶっきらぼうでも、造形があるなら、それが今は健全。想いを募らせることが自分を守ることでもあったり、疑いが備わってるからこそ、依存の肯定や工程を丁寧に。痛みの鎧を着て暮らしていく。そんな心づもりの曲です。“形” 何卒何卒です」と、楽曲に込めた想いについてコメント。本作のプロデューサーも「スリリングな面白さとクールな映像が110分ノンストップで続く映画『ドールハウス』をさらに盛り立ててくれるのは、唯一無二の圧倒的な音楽センスを持つ『ずっと真夜中でいいのに。』しかいないと思い、主題歌をお願いしました」と、起用した理由について語っている。主演の長澤は「映画のシーンが曲や歌とリンクしていて、記憶に残るといいなと思えるような、まるでアヤちゃんが歌ってるみたいな素敵な楽曲だと思います」と本楽曲の魅力についてコメント。共演の瀬戸も「どこか可愛らさと叫びみたいにも聴こえる不思議な声が、アヤちゃんっぽい印象を抱きました。可愛らしさもあり、不気味さもあったり、悲しさもあったりと一つの感情では表せないような、この作品にぴったりの歌だなと思います」と、その多面的な声の表現力を評価した。

 ずっと真夜中でいいのに。は現在、全国アリーナツアーYAKI YAKI YANKEE TOUR 続「名巧は愚なるが如し」を開催中で、4月20日(日)の愛知公演にて新曲の「形」が本作の主題歌に決定したことをサプライズ発表。ステージ上に置かれたアヤちゃんが映し出されると会場は驚きとゾクゾクでザワつき、主題歌情報解禁とともに大きな拍手が巻き起こった。映画公開への期待はますます高まるばかりだ!

 そんな主題歌入りの最新予告映像もあわせて解禁となった!
 不幸な事故で最愛の娘を亡くした佳恵(長澤まさみ)と忠彦(瀬戸康史)、そしてふたりの間に新たに生まれた娘・真衣。平穏を取り戻しかけたその一家に、次々と奇妙な出来事が降りかかる。そして中心にいるのは、まるで生きているかのように存在感を放つ“人形・アヤ”。その不気味な人形に危機感を覚えた佳恵たちは、手放そうと試みるも、捨てても、捨ててもなぜか戻ってくる。何度も繰り返されるその“執念”に、「あの人形は危ないんだってば!」と切実に訴える佳恵の叫びが、ただならぬ事態の到来を予感させ、豪華キャストが翻弄される戦慄の“ドール・ミステリー”への期待が一気に高まる内容となっている。

© 2025 TOHO CO.,LTD.

ずっと真夜中でいいのに。
≪Profile≫
 作詞・作曲・ボーカルギター“ACAね”による、特定の形をもたない音楽バンド。
 YouTubeチャンネル登録数320万人、楽曲総再生回数は20億回を超えている。
 これまでにオリコン週間アルバム・ランキング,Billboard JAPAN HOT ALBUMS1位を獲得。
 退廃的で熱量のある世界観、アナログに拘った生演奏(時には家電も)で、LIVEは国内外から注目されている。
 2025年3月からはアリーナツアーYAKI YAKI YANKEE TOUR 続「名巧は愚なるが如し」を開催中。

コメント全文

ACAね
 映画『ドールハウス』主題歌の話をいただき、まずラフの映像を手に汗握る思いで拝見するところから制作が始まりました。イメージが湧き上がりました。
 異変と分かってても、ぶっきらぼうでも、造形があるなら、それが今は健全。想いを募らせることが自分を守ることでもあったり、疑いが備わってるからこそ、依存の肯定や工程を丁寧に。
 痛みの鎧を着て暮らしていく。
 そんな心づもりの曲です。“形” 何卒何卒です。

長澤まさみ
 映画のシーンが曲や歌とリンクしていて、記憶に残るといいなと思えるような、まるでアヤちゃんが歌ってるみたいな素敵な楽曲だと思います。

瀬戸康史
 どこか可愛らさと叫びみたいにも聴こえる不思議な声が、アヤちゃんっぽい印象を抱きました。
 可愛らしさもあり、不気味さもあったり、悲しさもあったりと一つの感情では表せないような、この作品にぴったりの歌だなと思います。

遠藤 学(企画・プロデュース)
 スリリングな面白さとクールな映像が110分ノンストップで続く映画『ドールハウス』をさらに盛り立ててくれるのは、唯一無二の圧倒的な音楽センスを持つ「ずっと真夜中でいいのに。」(ずとまよ)しかないと思い、主題歌をお願いしました。
 ヴォーカルのACAねさんは、『ドールハウス』の世界観に真摯に向き合い、期待をはるかに超える素敵な楽曲を書き下ろしてくださいました。抜群のカッコ良さとエモーショナルな中毒性にあふれた曲は、これ以上ないほど映画にぴったりで、“何度も” “何度も”聴きたくなることと思います。映画とともに、ぜひ多くの方に届いて欲しいです。

公開表記

 配給:東宝
 2025年6月13日(金) 全国東宝系にて公開

(オフィシャル素材提供)

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