イベント・舞台挨拶

『サイレント・トーキョー』5都市タワージャック!点灯式イベント

©2020 Silent Tokyo Film Partners

 映画『サイレント・トーキョー』が12月4日(金)より全国ロードショーとなる。この度、11月9日(月)に5都市タワージャック!点灯式イベントが実施された。本作の舞台の1つでもある“東京タワー”をバックに臨む屋外の特設ステージに、主演の佐藤浩市をはじめ、石田ゆり子・西島秀俊の豪華キャストが登壇! 3人からの一足早いクリスマスプレゼントということで、札幌の“さっぽろテレビ塔”・名古屋の“名古屋テレビ塔”・京都の“京都タワー”・福岡の“博多ポートタワー”、そして東京の“東京タワー”をジャック! LEDのパネルで同時中継された各地のタワーと共に、リモートで行われた点灯式によって、それぞれのタワーを今夜限りの特別仕様のクリスマスカラーに染め上げた。

 点灯式の前には「60年東京に住んでいて、まさか東京タワーを点灯する日が来るとは」(佐藤)と人生初体験の出来事や久しぶりのイベント、リモートでのイベントに緊張気味であった3人。カウントダウンと共に、西島のスイッチでさっぽろテレビ塔、名古屋テレビ塔、石田のスイッチで京都タワー、博多ポートタワー、そして佐藤のスイッチで東京タワーが今夜限りの特別仕様のクリスマスカラーにライトアップされると、3人からは笑顔があふれ、会場からは歓声が起きた。

 無事点灯された各タワーの様子を見た3人は、成功した点灯式に安堵するとともに、「こうやって離れていても各地の方と繋がることができたのはとてもよかった」(西島)とリモートで行われたイベントの感想や、「今年1年は何でもない日がどれだけ幸せであるかと感じない日はなかったように思う」(石田)と改めて年の瀬が近づいたことでの今年を振り返った感想、そして、「来年も無事にこういったイルミネーションを見てきれいだなと思えるような生活をみんなが送れるように願っています」(佐藤)と今回のイベントで各地に届けられた、3人からの「クリスマスプレゼント」に込められた想いを語った。

 そして完成した映画について「スピード感のある、今まで見たことないタイプの映画」(石田)、「99分ノンストップで、始まったら落ち着く暇もない」(西島)、「結末を知っている我々でも、想像以上の驚きに満ちた作品になっています。世界中が知っている渋谷のスクランブル交差点でどんなことが起きるのか、それを楽しみに映画を観ていただきたいです」(佐藤)とコメントし、クリスマス・イブの東京を舞台に事件が起きるサスペンスエンターテインメントの本作をPRして、大成功のうちに点灯式イベントは終了した。

コメント

佐藤浩市
 60年東京に住んでいて、まさか東京タワーを点灯する日が来るとは思いもしませんでした。この1年間、コロナも含めていろいろとあったなかで、来年も無事にこういったイルミネーションを見てきれいだなと思えるような生活をみんなが送れるように願っています。
 映画は、台本を読んで結末を知っている我々でも、皆の努力がこういう映像に結実したか、と想像以上の驚きに満ちた作品になっています。世界中が知っている渋谷のスクランブル交差点でどんなことが起きるのか、それを楽しみに映画を観ていただきたいです。劇場で観れば、その迫力に圧倒されると思いますので。

石田ゆり子
 責任重大な中、無事に各地のタワーが点灯されてとても嬉しいです。この映画でも描かれていますが、今年1年は何でもない毎日がどれだけ幸せであるかを感じない日はなかったように思います。今年のクリスマスも1年が無事過ごせたことに感謝して、静かに過ごしたいと思います。
 『サイレント・トーキョー』は本当にスピード感のある、今までに見たことのないタイプの映画だと思います。私は渋谷のオープンセットに行く機会がなかったのですが、行ってみたかったなぁ(笑)。

西島秀俊
 こういう点灯式のイベントに参加するともうちょっとでクリスマスがやってくるのだなぁと強く感じます。リモートとはいえ、ライブでの点灯式とても緊張しました。それぞれの場所で点灯を見ていただいている方もいらっしゃると思うので、こうやって離れていても繋がることできたのはとてもよかったなと思います。
 この映画は99分ノンストップで、始まったら落ち着く暇もなくラストまで突き進んでいく。息を飲みながら見続ける映画です。

公開表記

 配給:東映
 12月4日(金) 全国ロードショー

 (オフィシャル素材提供)

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